2025年11月3日
北海道海域における「小型イカ釣り漁船(5トン以上30トン未満程度)」でのスルメイカ漁が休業しているため、積丹沖から漁火が消えてしまいました。

(イカ漁休止前の光景)
その影響で、岸近くに寄っているイカが漁火に引っ張られない分、たくさん釣れそうな感じなんですが、そうは問屋が卸さない、最近はあまり釣果が上がっていないようです。
そんな最中ですが、三連休最終日の文化の日は秋晴れが広がり釣りになりそうだったので、イカ釣りに行ってきました。

場所は、いつもの西積丹の港。
風が巻いていて風向は安定していませんが弱くていい感じ、^_^
海はうねりがあるけど、浮き釣りならエギが踊って凪よりも釣果は期待できそうです。

開始は日没を待って17時頃から、この日の潮回りはこんな感じ。

大潮で20時40分干潮の下潮です。
昨日の情報だと潮が全く動かずイカはあまり釣れなかったと聞いてるので、この日の潮の動きが気になるところ、(・_・;
17時から20時頃までは、潮の動きはほぼ無く、若干左から右に流れているような感じでした。
この間の釣果は18時半、19時にそれぞれマイカが1杯づつ。

(この日の1杯目は18時半)
あたりは、何回かあったんですよ。でも何故か乗らない?
19時を過ぎると、全く反応がなくなりました。
これは、2杯の惨敗で終わるのか・・・
悪くてももう少し頑張ってみようと動かぬウキを見つめ続けます。
20時を過ぎた頃から、潮が右から左方向に動き出しました。(これは釣れるパターン、^_^;)
まもなく干潮時刻の潮止まりのはずなんですが・・・(^_^;)
潮の流れは、潮汐のほかに気圧変化、風、水塊密度差、海流(対馬暖流)の影響などで変化しますから何かが潮を動かしているんでしょうね。
潮が動き出してからまもなくして、アタリが出てきました。
マイカ(スルメ)がほぼ入れ食い。
この入れ食いタイムは、1時間ほどで終わってしまったのですが10杯を追加です。

あたりは21時半には、完全に止まり22時には竿をたたみました。

(竿は2本準備してますが使用は1本です。)
本日の釣果、

マイカ12杯、今回はヤリイカが釣れなかったのが不思議です、(~_~;)
↓このイカを触ると、入れ食いにあたるかも、(^_^;)
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