AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

漁火の消えた海へ、イカ釣り第8戦

2025年10月24日
2025年6月に解禁を迎えた函館のイカ漁は、漁獲量がほぼゼロで史上初となる初競が中止なるほどの不漁で始まりました。

ところが9月以降、日本海北部〜津軽海峡付近にまとまった群れが出現し一転して豊漁となり、設定された漁獲枠(小型イカ釣り漁船の枠)を超過したとの理由で今月22日から小型イカ釣り船によるイカ漁を休漁すると発表されました。
今年のイカ漁は、前半の極端な不漁から秋以降に急回復して豊漁に転じたという、かなり珍しい経過だったようです。

と言うことは、今釣りに行ったら沖に漁火は灯っていないということか、
これは数釣りのチャンスと読んで、サケ釣りボウズの傷が癒えていない身体に鞭打って行ってきました。


今回も磯には入らず港から浮き釣りです、(^_^;)
磯からの釣りの方が釣れる気もするけど、一度いい思いをするとその場所から動けないものです。
日没の時間を待って、フグがおとなしくなる17時半スタート。

前回もそうでしたが、この日も潮が動いていない。
着水したウキはその場からほとんど動きません。
見た通り、沖には漁火を灯したイカ釣り船は一隻もいません。
潮が動けば条件としてはいいんだけど・・・
動かぬウキを見つめ続けているのは、もう修行です、(^_^;)
人生を見つめ直すのには、いい機会なのかもね、笑
ようやくウキに動きがあったのは19時50分頃で、ウキが斜めに傾げる程度の弱いアタリ。
ラインを張るとズッシリとした重みが、
これはマイカ(スルメ)ですね、逆噴射で抵抗するイカを慎重に寄せて一杯目。
この後、ポンポンと連続してマイカが乗り、ようやく時合いが来たと思ったら20時10分にはまた沈黙の海に、

(写真は帰宅前に撮影したもの)
イカが釣れたのは、たった20分の間だけ、
群れが高速で通過していったのかな、(^◇^;)
海面をキャップライトで照らすと、サヨリの群れがうじゃうじゃ居るけど、イカの群れはここに留まらなかったようです。
22時まで粘ってみたけど、イカの追加なく終了。
今日は釣れると思ったんだけど、ダメな日でした、(~_~;)
イカ釣りはアタリハズレが激しいです。


↓このイカを触ると、次の釣行はアタリ日になるかも、(^_^;)
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