AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

西積丹イカ釣り第6戦(釣果をAIで予想結果は)

2025年10月14日
あれ、サケ釣りのエサを仕込んだのにイカ釣りですか? 何て思った方も多いのでは、(^_^;)
釣れてないサケと釣れてるイカを天秤にかけたら、イカ🦑を選択しちゃいました。

辛抱の釣りより楽に釣れる方に流されてしまうのは、致し方ないことかと、(⌒-⌒; )

今回で6戦目となるイカ釣り、釣れる時と釣れない時が両極端なのですが、今回の釣果はどうなるのか、釣れるとしたら何時が山なのか、
それをAIで予測した上で結果を検証してみました。

潮、風、イカとフグ活性の関係をグラフ化したもの。
この関係図からAIが導き出した結論
・フグ活性(橙線):朝〜昼(6〜12時)に最も高く、夕方以降は沈静化。
・イカ活性(青線):日中は低めで、夕方〜夜(18〜22時)にピークを迎える傾向。
・潮位(緑破線):夕方に上げ潮が絡むタイミングがあり、イカ活性上昇と一致。
・風速(紫点線):夕方は比較的穏やかで、釣りやすい条件。
🎯 結論
・昼はフグ天国、イカ沈黙。
・夜はフグが消え、イカが動き出す。
・19〜22時の上げ潮タイミングがベストチャンス。
・・・・・・・・・
このくらいの予測なら、わたしにもできます、笑

さて、釣行前に前回不具合連発のウキを点検メンテナンスしておきました。

接触不良でLEDが点灯しない現象が多発したので、電池の接点を磨いておきました。
ブンブン振っても消えないので、これで大丈夫かな、^_^;
今回は万全の準備を整えてイカに挑みます。

天気は快晴、風は弱い出し風、波が穏やかすぎるのがちょっと心配。
明るい時間帯はエギングで探ってみたけどノータッチ。


日没を迎え、フグが寝付くのを待ち、17時半スタート。

沖にはイカ釣り船が5隻見えてますから、沖にはイカがいるようです。
早い時間はイカの気配なくウキに動きはありません。
まもなくAIが予想した19時、するといきなりウキが消し込みます。
これはいい引き、イカが必死にジェット噴射で抵抗してきます。

マイカ(スルメ)、( ´ ▽ ` )ノ
前回よりはるかに大きな個体です。
2、3日でこんなに大きくなるわけないので、新しい群れが入ったのかもしれません。
19時半頃からは、10分に1回程度アタリがあり、型の良いマイカが続きます。
ポイントはやや遠目の30〜40メートル付近。
タナは1.5〜2ヒロと深め。
入れ食いじゃないけど、イカの型が良いので手ごたえ十分で楽しい、(((o(*゚▽゚*)o)))

途中、イカの乗らなかった仕掛けを回収時に低速でリーリングしてみました。
ウキルアーならぬウキエギです、笑
すると、ググって手応えありイカが乗ってきました。

わたしの仕掛けはエサ巻エギを使った浮き釣りなので、エギを表層を泳がしてる感じになるのかな、
この後も何度かやってみたけど釣れたのはこの1杯だけ、(^_^;)

20時半を過ぎるとアタリが散発的になり21時には完全に止まります。
なんか悔しいけどほぼAIの予想通り、(^◇^;)
釣れないけど、もうちょっと粘ってみます。
足元をライトで照らすと小さなイカが群れてます。
小ヤリかな・・・
ウキを手前に浮かせてみると、立て続けに小ヤリが釣れましたが、4杯ほど釣ったところで小ヤリの群れはいなくなっちゃいました。

この後は、まったりタイム。
気温は10℃まで下がってきてましたから、寒いです。
もう1回くらい時合いが来るかとおもったけど、辛抱たまらず24時で竿をたたみました。
本日の釣果、

マイカ12、ヤリ4の計16杯
今回はイカ飯を作ってもらいました。

釣ってよし、食べてよしのイカ🦑、今年の秋イカは好釣です、^_^


↓このイカを触ると、大きなマイカが釣れるかも、(^_^;)
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