2025年10月11日
秋の3連休、皆さんいかがお過ごしでしょうか、
サケ釣りも後半戦ですが、海況が良くないですね。
オホーツク方面にサケ釣りに行きたいところでしたが、ちょっと厳しい。
日曜日は日本海なら竿が出せそうなそんな海況でした、^_^



わたしは3連休間はサケ釣りは諦め、西積丹方面にイカ釣りに行ってきました。

今年の秋のイカ釣りは今回で5戦目となります。
これまでの戦いを振り返ってみましょう。
・第1戦 : 西積丹磯9/24、13杯
・第2戦 : 西積丹磯10/1、6杯
・第3戦 : 西積丹港10/4、35杯
・第4戦 : 西積丹港10/7、1杯
前回(第4戦)は、大惨敗でしたが今回も懲りずに同じ港に入りました。

天気は薄曇り、波は穏やか、^_^
風は出し風で3〜4メートルとやや強めに吹いています。
暗くなるのを待って17時半戦闘開始、(`_´)ゞ
釣法は今回もウキ釣りです。
波間に漂うウキに動きが出たのは19時半ころでした。
スゥーっとウキが水面下に吸い込まれました。
しかしこれは乗らず。
ややしばらくして、またウキが沈んだけどまた乗らず、3度目のアタリでようやくイカが乗りました。
しかしリーリング途中で軽くなります。ここで慌ててはいけないリーリングを止めてウキを停止させていると、再度ウキが沈み込みました。
イカは追い抱きをするそうで、イカ釣り名人の「ありがとっとさん」の教えを守ってこの日の1杯目です、^_^

アタリがあっても乗らない、リーリング中にイカがエギを離す事が多いのは「横抱き」しているからなんでしょうね。
イカの横抱きは「低活性サイン」なんて言われてますが、今日は期待できない日なのか・・・
そんな心配を吹き飛ばすが如く、20時を過ぎた頃からウキの動きが激しくなります。
ポイントは意外と近く、20メートルくらいかな。
釣り堀とは言えませんが、5分に1回はアタリが来るようになりました。
イカのサイズはいまいちですけど、(^◇^;)
調子良く釣ってましたが、ここでトラブル発生。
電気ウキの接触不良なのか投げ込むと点灯しません。回収して接点を点検し、投げ込むとまた消える。
こんな時に・・・
ウキを予備に交換しましたが、予備のウキも同じ状態です。
これは誰かの呪いなのか、(~_~;)
3個目のウキ交換でやっと電気が灯りました。
しかし今度は、ラインがテトラに絡まって巻けなくなりました。
ウキはイカが乗っているのでしょう海面下に沈んでいます。
これは、ラインを切るしかないのか・・・
しかしウキとエギの損失はかなり痛い。
ここでエギングロッドを取り出して、沖のウキ目掛けて投げ込み回収を試みます。
10投目でようやくラインが絡んで何とか仕掛けを回収しました、ε-(´∀`; )
釣れてる時間にこんな事してて、チャンスを逸してしまいました。
22時を過ぎるとアタリは散発的になり22時半には完全に止まります。
ここが上がりどきかな、23時前に竿をたたみます。
本日の釣果、

25杯、マイカが7割、ヤリイカ3割と言った感じでしょうか。
前半は型が小さかったけど、後半は大きいのが釣れましたよ。
帰宅後、早速イカの処理

左上は塩辛用、左は焼き・煮付け用、右は刺身用です。
イカの醤油煮

イカサラダ

イカは釣りも面白いけど、食べても美味しいから大変喜ばれます。
あとは今年激高のイクラを持ち帰ったら、わたしの株も、今の日経平均株価のように史上最高値を更新するかもしれませんね、笑
↓このイカを触ると、入れ食いに巡り会えるかも、(^_^;)
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