2020年2月29日
新型コロナの猛威は止まるところを知らないようで、遂に北海道では緊急事態宣言がだされ、週末の外出を控えるようにと・・・
室蘭方面ではクロガシラ 、西積丹方面でもカレイの釣果が聞こえてきて、春の釣り開幕といった感じなんですが困ったものです。
人混みを避けて感染を広げないのが、緊急事態宣言の趣旨なのですから、混み合う釣り場を避け、人と接触しないことに注意すれば釣りに行っても大丈夫ですかね。(^_^;)
エサは冷凍庫に保存してある塩イソメとサンマの短冊、在庫はあと2回は釣行できるほどはあります。
食料の在庫はソーセージが4本、これは心細いですが、釣り場で食べるくらいなら十分かな、あとはビールが1本。f^_^;
ガソリンは途中セルフスタンドで給油し、まったく人と接触することなく沼前岬入口となる駐車帯に、朝2時前に到着でした。
2週間前に訪れた時と同様雪は全くありません。
時期的に早いこともあり当然釣り人の気配なし。この時期にここに来る物好きはそう居ないかな、(^_^;)
沼前岬は難易度はさほど高くない場所ですけど、距離があるからねぇ、今日も重たい投げ装備を担いで40分ほどで岬のポイントに到着です。
時間は3時少し前、夜明けまでまだ3時間ありますが、前回の沼前戦では暗い時間からホッケが来てましたからカレイの前にホッケを狙ってみます。
1本投げ込むと直ぐにグングンときました。今日もホッケ濃いです。しかしサイズが・・・
前回は35がアベレージでしたが、今回はサイズダウン、35を超えるサイズが出ない。(-_-;)
サイズはイマイチだけど、とにかくホッケは入れ食い、退屈しなくて良いけどホッケばかりでは飽きてきますね。(^_^;)
夜明けから竿を1本追加、2本態勢でカレイを狙います。
ホッケがうるさいので、上針を外して片天秤の1本針にしてますが、それでもホッケが付いてきます。
ホッケのアタリは放置してカレイがつくのを待つしかありません。
8時を回ったころからようやくカレイが見えてきました。
クロ、マガレイ 、アサバといろいろ釣れますが、ホッケ同様サイズが・・
やっと30オーバーが1枚釣れました。(^_^;)
数は釣れるけどサイズが出ないと煮えきらないですね。
カレイがイマイチなのでルアーででかいの狙ってみます。
ひぇ〜、投げた数だけホッケが付いてきます。
これは、ルアーならホッケ3桁釣れますよ。ただし釣っても持って帰れないと思いますけど、f^_^;
小一時間ほど、ルアーでホッケと遊んでましたが、東風が強くなってきた10時に竿仕舞いです。
本日の持ち帰り、
かなりの数のホッケはリリースしたんですけど、
この魚を背負ってヒーヒー言いながら帰ってきました。沼前の釣りは、良い運動になりますよ。
今回の釣行、冒頭に書いた通り、誰一人に接触することなく終了しました。