AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

◯◯‼︎ 寿都 軍艦岩

2020年3月8日

いやはや新型コロナは、終息の兆しが見えてきませんね。北海道では遂に感染者が100人を超えました。
この新型コロナの影響は、釣り業界にも影を落としいるようで、特にダイワブランドで釣具世界一を誇るグローブライド社の株価は新製品の販売遅れ、アジア地域の販売不振などの影響を予測してか、昨夏の半値まで暴落しています。

早い終息を願うばかりです。

さて、道東・オホーツク地区で大雪をもたらした爆弾低気圧の影響もやわらいだ、土曜日の夜から日曜日にかけて寿都方面にカレイ狙いで、釣友M氏と行ってきました。

題名が◯◯‼︎とありますが、此処には何が入るのか・・・それは後ほど、(^_^;)

今年の春カレイは出足が好釣なのでしょうか、
先週発売の「釣り新」には、これでもかとカレイを前にした写真が並びます。
寿都方面の海水温は7度と昨年の4月上旬並みの水温です。

わたしが最近よく利用する天気アプリ「windy」からの海水温抜粋ですが、この数字も正しいのか・・・これについてもまた後で検証してみたいかと思います。

そんな数々の情報に踊らされ向かったのは、寿都軍艦岩です。f^_^;
寿都方面のカレイ場としては、昔からよく知られたメジャーな場所なので詳しくは書きませんが、此処の難所はここですかね。

高さ3メートル程の岩登り、(^_^;)
一応ロープかかってますが、古いので補助的なものと考えて活用くださいませ。

釣り場到着は前日夜の11時ちょっと前だったでしょうか、
今年ホッケがどこも好釣に釣れてるので先ずはホッケ狙いです。

投げて直ぐにビクンビクンと・・
来るはずが、あれ?反応ないですね。f^_^;

1時間経過してもホッケの反応なく、ここで魚探「deeper」を取り出し海の中を覗いてみることにします。

20メートルほど根が張り出してますが、それ以遠は砂地です。意外だったのは水深が5メートル程しかない事・・
深い場所ではないと思ってましたが、5メートルは浅いね。しかも魚の反応は全くないです。(・_・;
魚探が示す水温はズバリ7度、「windy」のデータ通りでした。

いやはや、これは厳しい戦いが強いられるなと思っておりましたが、今回は単独釣行ではないので、この釣れない時間も意外と楽しいものです。
M氏とは11月以来でしたから話は尽きる事なく、人気のない磯に笑い声がこだましてました。

一応夜釣りでは、釣れたんですよ。
わたしがホッケ2本、M氏が1本、笑

朝方、予報にない雨に2時間ほど打たれ、かなりテンションダウンしましたが、空が白みかけてきた頃からカレイへの期待が膨らみ、俄然ヤル気を出す二人。

・・・・・・・

しかし、期待とは裏腹にカレイのアタリは全くありません。
時より激しくホッケが竿先を揺らしてはくれますが、ほんとに散発的でした。
釣れるホッケが、型か良かったのが唯一の救いでしょうか。(^_^;)

これはカレイ居ないね。という事で10時には竿じまいです。

◯◯‼︎は、何という言葉を埋め込みましょうか。

「沈黙」ですかね。f^_^;

朽ち果てた弁慶茶屋の廃屋
わたしの心も朽ち果てました。



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