2022年3月13日
具体的には触れませんが最近流れてくるニュースを見ていると、なんか滅入っちゃいますね。
明るいニュースってないんでしょうか・・
気持ちが昂らないわたくしですが、暦は3月になりました。
気温も徐々に上がり、雪解けも進んできたようで、春の匂いを感じるようになってきましたね。
いよいよカレイの季節、ってことで行って来ましたよ。
例年の流れなら竜ヶ崎なんですが、まだまだ雪が多いので今回はここです。
4年振りの霊場「西の河原」です。
大天狗トンネルと西の河原トンネルの間にあるパーキングを起点として、釣場までは約850mほど・・・
起伏は少ないけど、ゴロタ場を進むのでけっこう体力を奪われます。
沼前よりちょっとだけ楽です。(^_^;)
わたしの釣りのスタイルは投げ釣りですから、複数の竿にリール、オモリ、餌など持ち込むので荷物は重量級です。
こんな感じで背負子に固定して釣り場を目指すんです。
使っている背負子は、TAKAMIYA TG-4022というもので、7〜8年使ってますが、使い勝手のよい背負子で重宝してます。
背負子の製造元は、釣具の小売チェーンで九州に本社がある株式会社タカミヤ。
「釣具のポイント」を本州で展開してる会社です。
この背負子の諸元と利点・欠点を簡単に紹介。
・寸法(奥行×幅×高さ):30×38×82 自重1.79kg
・対荷重:50kg
・価格:7400円
○利点
対荷重50キロと堅牢で自重約1.8キロは高低差のある激磯を進むには軽量で適。荷台が広く荷物が安定、特に奥行30センチは20ℓクラスのクーラーなら安定して運べます。また高さ82センチはクーラーにバッカンを積んでも、更に竿ケースを乗せられる余裕の高さ。
このクラスの背負子としてはリーズナブルなお値段。
●欠点
自立しない(荷物を積むと自立しますが、)肩紐が薄いため重量物を積むと肩への負荷が大。
と言ったところかな、f^_^;
そろそろ新しい背負子を新調したいんですが、なかなか見合うものがなくてねぇ。
この背負子も今は販売されてないみたいだし・・・
さて2時に駐車場を出発、約40分かけて釣座に到着です。
(明るくなってからの撮影)
十坊岬の手前にある岩場、砂地が近くカレイ場で水深は15メートルほどあります。
近郊のアキアジ場が8メートル、沼前が20メートルですから中間ほどの水深でしょうか、
海水温は平年並みの6℃、気温1℃、若潮、雲天とカレイ狙いには微妙な条件。
過去にこの時期にここで竿を出して良い思いをしたことがないけど、さて今日はどうでしょう・・・
明るくなるまではカレイのチャンスは薄いと見て胴付き仕掛けでサンマを餌にホッケを狙ってみます。
投げ込むと、いきなりバコン引き、(o_o)
30オーバーのソウハチ、(^_^;)
まだ、いるんですね。
暗いうちに釣れたのはこの1枚だけでしたが、空が白み始めた頃から、ホッケが入れ食いとなります。
これがまたでかいのばかりなんです。
35以下はリリースしますが、投げ込むとアタリでは流石に疲れて来ます。
あの〜、今日はカレイ狙いなんですけど、f^_^;
ホッケはもういらないかなってことで、片天秤1本針に替えてカレイを狙いますが、餌にサンマを付けるとホッケに食われます。
イソメだけだとホッケはスルーしてくれるようなのでイソメの房掛けでカレイ狙い。
7時を回った頃からようやくマガレイ が食ってきました。
30前後のマガレイ 、アサバがポツポツと釣れる感じ・・
8時を回った頃だったでしょうか、竿尻が跳ね上がります。
これは大きいよ。刺さってなかなか浮いてこないのでマガレイ だと思ってましたが、良いサイズが来ました。
50には届かなかったけど、満足の一枚です。
このまま釣れ続くと持ち帰れないなぁ、と心配しましたが9時を回った頃からアタリが散発的になり、釣れるのは唐揚げサイズになってきました。
早いけど上がろうかな・・、とその前にちょっと遊んでみま〜す。(^o^)/
以前購入したもののあまり出番のなかった水中カメラ。
ウォーターウルフ HD UW 1.1 HD という120メートルまでの防水機能を備えたカメラです。
今回はこいつをぶん投げて海底の様子を覗いてみました。
海底の様子、砂地ですね。
アングル悪いけど、毛針にイソメつけてます。(^_^)a
10分程でホッケが2、3匹寄ってきて纏わりついてました。
面白いのはオモリをガンガン小突いてるんです。ホッケがルアーに好反応するのもわかりますね。
ホッケは針掛りせず、何処かに行ってしまいましたが、その後カレイが寄ってきて餌を注視してました。
以上動画の切り抜きです。
実際には20分間の動画として録画されていて、結構面白いですよ。
機会があれば動画アップしてみたいですね。^_^
では、大漁だったので早上がりします。
本日の持ち帰り
帰りは重かったですね。
ヒーヒー言いながら帰ってきました。
追伸:
今回入った西の河原の岩場ですが、4〜5メートルの岩登りがあります。
以前はロープがあったのですが、今はありませんので入るのは難しくなってます。