AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

西積丹ホッケ探しの旅

2022年11月23日

遅れ気味だった札幌の初雪は11月16日でしたね。
ほんとに雪降ったんですかね。私見てないんですけど、(^_^;)

遅れ気味といえば、晩秋の抱卵ボッケもそうですね。

ホッケの産卵は16℃程度から始まるようで、至適水温は13℃なのだそうです。
今の西積丹周辺の海水温は13〜14度ですから、適温のはずなんですが何故かホッケの釣果が聞こえてきませんね。(−_−;)

過去にもホッケが全く釣れず高級魚なんて言われた年もありましたから、今年はホッケが不漁の年なのか、ただ単に岸寄りが遅れているだけなのか・・

ホッケ狙いで釣行することは稀なんですが、持病の腰痛が悪化していることもあって、痛み止めの坐薬を指してホッケ調査に行ってきましたよ。

向かった場所はここ

沼前岬です。(オイオイ腰痛いんじゃないのかい、f^_^; )

遅れているなら、少しでも水深がある方が可能性あるかと思い無理してみました。

夜明け前の4時、駐車帯を出発
ゆっくりと50分かけて岬に到着です。

いつも4本は持ってくる竿を、腰への負担を考えて2本に減らしてます。

今日は風はありませんが、ちょっと波が高めです。
カレイ狙いなら厳しい条件だけど、ホッケなら多少波があっても釣れるはずです。
ホッケが居ればですけどね。(^_^;)

夜明け前からサンマと塩イソメを餌に投げ込みます。

7時を回ったところでこの日初めてのアタリです。(アタリは見てなかったのですが竿がズレてました。)

ホッケ居るじゃん。

さぁ、ここからバンバン来るよ。入れ食いタイムだぁ。

・・・・・・

うーん、迷いホッケだったんですかね。まったくアタリありません。

ホッケが居るのなら、投げで釣れなくてもルアーになら反応するはず。

ルアーを投げ込んでみたら、一投目からヒットです。

その後もルアーに好反応、立て続けに3本あげるも、これも後が続かない。

ホッケは居ることは居るけど群れが薄いですね。

投げ竿の方は、クロガシラが2枚あがりましたが、1枚はリリースサイズでした。

今日はこんなもんなのかな。

早めにあがろうと片付けてたら、投げ竿にアタリです。
これで締めかなと竿を取るとめちゃ重いんですけど、

えっ、なにが着いた、

今日は荷物軽量化のためタモは持ってきてません。
浮いてきたのは50近いトウベツ、そのまま抜きあげました。

 

大きいけど、あんまり嬉しくない。(-_-)

産卵前のトウベツなら嬉しいけど、もうこの時期なら腹抜けしてますから、

この一匹を釣って今日は竿を畳みました。
本日の持ち帰り。

ホッケは35センチほどで抱卵ものでしたよ。


そうそう、沼前の海底ってどうなってるか知ってますか、

沼前は、近投だと根掛かりします。
このことから、手前は岩礁帯で50メートル以遠くらいから砂地だと思ってました。

今回50メートル付近にカメラを投げ込んでみたら、わたしの想像とは違う姿が映っていて、ちょっとびっくりです。

詳細は、後ほどYouTubeで公開しますので興味のある方はご視聴くださいませ。^_^

追伸:YouTubeで動画を公開しています。

youtu.be



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