2022年5月14日
春の釣りもそろそろ終盤、もう少し楽しみたいところですが今週末は生憎の雨予報、(>_<)
でも、天気は悪いけど日本海方面の海は穏やかなんですよね。
これは行くしかないでしょ。
いかなる地形、気象も克服して大物を釣るのがわたしのスタイルです。なんてね。(^_^;)
天気悪いので比較的入りやすい場所で、春の日本海カレイ最終戦に挑みます。
今回はここです。
アキアジ場、(^o^)/
全然入りやすくないじゃん。(-_-;)
アキアジ場は、西の河原と沼前岬の中間に位置します。起伏があり、ワニの背中のような石が多く歩きにくいのですが、距離はないので入りやすい場所だと思ってます。(^_^;)
今回は雨予報ということで、新調したばかりの雨衣を卸しました。
シマノRA-017U ゴアテックスレインスーツ
黒一色と単調な色彩ですが素材がゴアテックスで安かったので購入しました。
ご存知の通り、ゴアテックスは防水性と透湿性を両立させている素材ですから、蒸れないのが最大の利点です。高価ですが動きのある釣りをする方には、その価値は十分あると思います。
さて本日の状況ですが、曇のち雨、風はほぼ無風、海水温10℃、大潮で干潮が8時頃、天気を除いて条件は良いです。
日の出と同じくらいの4時頃、釣り座に到着。
わたしにしては遅めの到着ですが、朝マズメの良い時間ですから急ぎ準備し、2本投げ込みます。
期待した朝マズメでしたが反応なし。
今日は曇り空で霧も出てますから、光量が弱くマズメ効果が薄いのかな・・
5時を回った頃から、ようやくアタリが出てきました。
28〜39センチの、まずまずの型のマガレイがポンポンと釣れ、今日は調子が良いのかと思いきや、その後はさっぱりです。
釣れないなぁ、って海を眺めてたら30メートルほどの沖合でナブラが立っているのが目に入ります。
規模はそんなに大きくはありませんが、目の前を右に行ったり左に行ったりと長い時間湧き立ってました。
このタイミングから竿先が忙しく動きます。
狙いのカレイではなくホッケ、。゚(゚´ω`゚)゚。
ガンガン引いてますが、ホッケはいらないので無視。
それでも針を飲んでしまうのもいて、けっこう釣れちゃいます。
35以上はあるので型はいいですよ。釣る気になればかなり釣れたのでは・・
狙いのカレイはホッケに駆逐されちゃったのか全く釣れなくなりました。
今日はこれまでかな・・・
まぁ、今日は検証してみたいこともあるので、それを確かめたら今日は上がることにします。
最近カレイ釣りでよく見かける「カゴぶっ込み釣り」、コマセロケットにオキアミを撒き餌にして投げる釣りがあります。
この釣り方では、コマセとつけ餌を同調させることが重要だと思うのですが、実際海の中でコマセロケットのオキアミがどんな状態で拡散されているのか興味があります。
今回はそれを検証したいと思います。
ちなみに、わたしが使っているカゴぶっ込み仕掛がこちら。
右が先オモリタイプ(胴付タイプ)、左が吹流しタイプです。どちらもコマセロケットは着脱可能です。
どちらの仕掛が釣れるかは、時と場所によりますが、コマセの拡散に大きな影響を受けていると思います。
では、水中カメラにコマセロケットを付けて拡散の様子を見てみましょう。
静止画では、わかりにくいですね。(^_^;)
動画については、近日中にYouTubeにアップします。
また、このブログ記事にも後日追伸として貼り付けておきますので興味のある方は、是非ご視聴ください。
8時半を回った頃から、雨が本降りになってきましたので早いですが上がります。
本日の持ち帰り。
ホッケは10本以上釣りましたが、全てリリースしました。
追伸: 動画をYouTubeで公開しています。