AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

石狩新港の2024シャコ初戦

2024年6月29日

今日は暑い1日でしたね。f^_^;
札幌の最高気温は30.9℃の真夏日を記録したようです。

こうなると日中の釣りは厳しい、😥
涼しくなる夜を待って、シャコ狙いで石狩新港に行ってみました。

現着は18時頃、準備している間に両隣で1匹づつシャコが上がりました。今日は期待できそうですよ。^_^

今回準備したエサは生イソメとイカ短冊です。
ただのイカではありません、腐りかけの鼻が曲がりそうな匂いを発するイカです。(^^;;

投げ込んでしばらくすると、プルプルとしたアタリ、これはハゼかな。

シャコのアタリは穂先を僅かに揺らす程度、ラインが引っ張られるような小さなアタリです。
シャコは餌を巣穴に持ち帰ってから食べる習性があるそうで、餌を掴んで巣穴に持ち帰ろうとする時にアタリが出ます。

19時を回った頃、わたしの竿にもアタリがきました。シャコは合わせは必要ないので重みを感じたら慎重に巻いてきます。

ここが時合だったのでしょう、アタリが続きます。
しかし1匹は上げる直前に手前の海藻に取られてしまいました。

護岸はこんな感じなんです。

ここで釣りをする時は、海藻のあまり繁殖してない場所を選んで釣座を構えた方が良いです。
せっかく乗ったシャコを回収できず、悔しい思いをしますから、


陽が完全に没し、真っ暗になると竿先は沈黙。
しかしエサは10分も放置すると無くなっています。
何が餌をとってるのか気になったので、水中カメラで見てみたら正体はカニでした。
餌持ちの良いイカも綺麗に持ってかれます、(~_~;)

今日の新港は土曜日とあって、比較的釣り人は多かったですね。
シャコ狙いの人は樽川護岸で10名ほどは居たと思います。
対岸の花畔護岸にもライトの明かりが7〜8個見えていました。

風もなく暖かくて釣りやすいのですが、虫が多いので釣りに行かれる方は対策をしていってくださいね。

半袖で半ズボンの方もいましたが、虫に刺されなかったのかな、^^;

アタリのない時間帯が続きましたが、22時を回った頃にようやく1匹きました。
しかしその後は、また沈黙の時間が続きましたので、辛抱たまらず23時に竿を畳みました。

本日の釣果


最低5匹は欲しかったけど、残念届かず・・
数は釣れなかったけど、今年のシャコはサイズがいいですよ。^_^

この日の釣れた時間帯は、日没直後の薄暮の時間帯でした。
石狩新港のシャコはこれからがシーズンです。


↓このシャコを触ると大漁かも、(^_^;)
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