2020年11月27日
11月25日残念なNEWSが流れてきました。
「釣りキチ三平」の作者である漫画家の矢口高雄さんが、11月20日都内の病院で、すい臓がんのため81歳で亡くなられたとのこと・・
「釣りキチ三平」は少年時代のわたしを、釣りの世界に導いてくれた夢とロマン溢れる漫画でした。
謹んで ご冥福をお祈りいたします。
漫画を読んでる頃は、三平と同じくらいの年齢だったかな、いつしか魚紳さんの年齢を超え、いまや一平爺さんに・・(それはまだ早いか、^^;)
「釣りキチ三平」はTVでアニメ放送もされてましたね。オープンニングテーマの「若き旅人」は、一人で釣り場に向かう時に必ず口ずさむ歌です。
♫人は誰でも未知の世界に憧れ〜♫
♫旅に出るのさぁ、たった一人で〜♫
(続きはYouTubeでも視聴できますので、是非聴いてみてください。)
今回の釣行は、今年の後半戦三度目となる島武意海岸、暗闇の中の単独釣行で向かったのはカヤカ泊の磯です。
(過去に撮影したものです。)
島武意海岸も時期的に今年最後になりそうなので、積丹岬まで行きたかったのですが、波が高い予想出てましたので、大事をとって一つ手前のカヤカ泊を選択です。
カヤカ泊に到着は21時半頃、この日の潮は中潮、この時間は上げ潮で1時半頃に満潮を迎えます。
準備して2本投げ込むと、直ぐに竿先がくんくんきました。
今日もガヤの洗礼かぁ、でもちょっとアタリが違うか・・・
小ガヤと違って、けっこう竿先が入るんだよね。乗らないけど・・
30分ほどこのアタリと奮闘してたら、バコンきました。
シマゾイとホッケのダブル、^_^
アタリの犯人はホッケですね。
西積丹方面では、ホッケが数釣れてるようだけど、積丹半島先端まで来てるんですね。
ホッケのアタリは無視、こんな距離のある磯で大漁したら大変なことになりますから、(^_^;)
ソイのアタリは30分に1回あるかどうかの散発的なもの、でもサイズは良いよ。
この日は45オーバが2本出ましたけど、なかなか50オーバが出ません。f^_^;
一応タモは持ってきてますが、45サイズだと竿で抜けます。
ただ、シマノで言うとBXクラス以上の硬い竿でないとダメです。
あと、ラインシステムも重さに耐えられる強度が必要ですけど・・
以前、40クラスがダブルで着いた時、そのままブッコ抜いたら見事に竿が折れました。
スピンパワー425BXの修理代4万弱です。f^_^;
わたしは、クラブの団体障害総合保険に入っているので、自己負担3千円ほどで修理できましたけど、硬い竿でも過信は禁物です。
話が逸れてしまいましたが、気がつくと2時を回り足元にはソイの山。
これ以上は持ち帰るのは無理かな・・って事でこの日も朝を待たずに撤退です。
本日の釣果
ホッケもけっこう釣れたのですが、食べる分2本だけ持ち帰りでした。
ホッケは痩せてたけど抱卵ものでしたよ。