2015年6月11日
週末はびっちり仕事してまして、本日休みをいただきました。(^O^)/
先週から何処に行こうか、何を狙うか考えてましたが、
今回の釣行は、「テックイ捕獲作戦in積丹」と銘打ってお届けいたします。
テックイって何?
お若い方には、わからないかな。^_^;
ヒラメのことですよ。
私の若い頃は、よく使われていた北海道での呼び名だけど、最近は聞かなくなりましたね。
ちなみに、小さいヒラメをアオッパと呼びます。
最近では、ゲソって言うんですか・・
あっ、ゲソはイカの足か (゚O゚)\(- -;
ソゲというのが一般的になってますね。^_^;
前置きが長くなりました。では、本題
ヒラメ狙いと言いつつも、実はポイントよくわかってません。
岩内港なら実績がある場所だけど、やっぱり磯から狙ってみたいですよね。
釣方は、ルアーと投げ(以前紹介したエレベーター釣り)のダブル狙いで、アキアジ場からスタート。
欲張り釣り師の荷物は重いよ〜。
投げ竿、ルアー竿、燃料のビールやらで、これいったい何キロあるんでしょう。
この重たい荷物を背負っての激磯歩きはかなり辛いものがありました。
前日からの雨で足元は滑るし、かなり時間をかけて、いつもカレイを狙うポイントに到着です。
まずは、投げ竿2本でエレベーター仕掛けを投入します。
チカとか活き餌が手に入ればねぇ。
釣行前に釣っておけばいいんでしょうけど・・・
そんな暇がなかったので、今回は冷凍イワシを使ってみます。
今回の仕掛けは、小樽での試釣を元に改良してます。
改良といっても、冷凍餌を適度の速度で底に落とすために中通し重りを追加しただけですけどね。^_^;
さて実釣
さぁ、イワシ1号ヒラメを捕獲してくるのだぁ〜。( ´ ▽ ` )ノ
するすると道糸を伝って降りていくイワシを見送ります。
投入して30分も経ったでしょうか、竿先がゆっくりとお辞儀。
ありゃ〜、これは奴が乗ったかな。
竿を持つとメチャ重いっス。^_^;
上がって来たのは、かなり大きいタコさん。
タモを入れる前に岩壁にへばり付かれまして、仕掛けごと海の底にお帰りになられました。
イワシ1号、タコとともに散る。
( ̄^ ̄)ゞ
気を取り直してイワシ2号
今度こそ、ヒラメを捕獲してくるのだぁ〜。
今度は、コツコツと来ましたよ。
ヒラメか、ヒラメなのか、期待が膨らみますよ〜。
グンと竿先が入ったタイミングで合わせます。
あれ?軽い。
でも、何か付いてる感じ。
ガヤ君でした。
メジャーあてられなかったけど、30オーバーのデカガヤでしたよ。
イワシ2号、ガヤを捕獲し散る。
( ̄^ ̄)ゞ
ガヤを釣ったところで、明るくなりかけてきましたので、仕掛けをカレイ仕様に換装し、ヒラメはルアーで狙ってみます。
投げ竿は、塩イソメつけて放置、^_^;
足場の良い場所で、ジグで攻めてみます。
ブンブン振りまくりますが、あたりないねぇ。
場所を変えてブンブン。
ルアーを変えてブンブン。
ダメだぁ〜。釣れる気がしねぇ〜
今日は長潮ですから、潮回りが悪いんだよね。天気も悪いし・・・
投げ竿の方も、全くあたりありません。もうカレイ終わっちゃたのかな。
釣れない釣り場で粘って良い思いをしたことがないので6時に見切りをつけて場所移動です。
沼前行ってみようかと思ったけど、
アキアジ場で体力奪われて磯歩きは無理。
神威岬〜(^O^)/
観光ですか。なんかもう釣りする気ないでしょ。
野塚野営場前、(^O^)/
サクラ狙いですかね。1人だけ竿降ってました。
ここでは、ヤル気がしないね。
誰もいないね。^_^;
サクラでも間違って釣れないかなと、1時間ほど振ってみたけど、そんな甘くないですよね。
結局、今回はガヤ1匹の貧果で帰宅となりました。
次は、浜益あたりで狙ってみようかな。
ガヤの煮付け〜。(^O^)/
旨いっス。