こんにちは、(^o^)/
今日は、懲りずに「イソメを飼育してみた」シリーズの第三弾をお送りします。
イソメを愛してやまない方は是非お立ち寄りください。笑
アオイソメは、日本に生息しているものではなく、中国や韓国の潮間帯の砂地に生息しているそうです。したがって国内で釣り餌として流通しているのは、中国や韓国から輸入されたものなんですね。(現在はほぼ中国)
今飼育しているイソメ君達も中国から来たのでしょう。
いくら話しかけても反応がないのは言葉が通じないからなのかな、笑
イソメは、外敵に襲われたりするなど、危険を察知するとトカゲの尻尾切りと同じように体を切ってしまう「自切」という習性があるそうです。
イソメを触っただけで切れちゃったり、塩イソメを作ろうと塩を塗すと切れちゃったりした経験をお持ちの方も多いかと、
活きがよいイソメほど「自切」が多いように感じます。
これは「自切」によって切れた尻尾の部分。
3日たっても動いていましたが、今日は動いていないようなので取り除いて手に取ると動きました。😱
まだ生きてるようなので水槽に戻しましたけど、とりあえず動かなくなるまで観察してみます。
ここから頭が生えてくるとは考えにくいよな。
こちらは尻尾の主と思われますが、切断面はかなり修復されているように見えます。
YouTubeには、イソメを意図的に切断して増殖させる動画がありますが、こちらは成功したのか失敗なのかがよくわかりません。
その後の動画がないので、(^_^;)
ご存知の方がおりましたら、こっそり教えてください。
水槽のなかでなぜ「自切」が起こるのか考えてみました。
① 塩分濃度、水温、水質の悪化など外的要因
② 餌を食べないことによる衰弱
③ 普段砂の中で単独で生息しているのに、砂がないため団体生活を強いられているためのストレス。
他にもあるかな•••、とりあえず解決できるものは改善してみたいと思います。
水温は13.6℃ですから問題ないかと思います。
塩分濃度は、海水温13℃で比重1.021です。
天然海水の比重は25度で1.021~1.030の範囲といわれてますので、この水温で1.021はちょっと低いかもしれません。(水温が低いと比重は高くなる。)
ちょっと塩足してみます。(^_^;)
餌は3日に一度与えてます。
何が良いのかわからないので、いま持っている魚粉系と海藻系の二種を適当に与えてます。
食べているのかは???
餌は翌日にはなくなっているので食べているのか、溶けてなくなっているのかわかりません。f^_^;
底砂は今のところ入れる気はありません。( ̄^ ̄)
定期的に水槽の底に溜まっている餌の残りや糞をスポイトで取り除き水質の悪化がないよう注意をしてますが、来週くらいに水換えをしてみたいと思ってます。
飼育開始からまもなく2週間、1ヶ月を目標にしてますから折り返し地点かな、
でもこの子達を釣り餌に使うことはちょっとできないくらい愛着が湧いているAKAMIMIです。(^_^;)