2020年12月25日
雪積もりましたね。いよいよ季節は本格的な冬に突入です。
冬の日本海は、荒れた日が続き先週はさすがに釣りに行けませんでした。
そして今週もまた波が収まる気配がない、(-_-;)
西積丹方面、港内なら釣りになるのかもしれませんが、磯に出るのは難しい状況です。
天気図と波浪予想を眺て、釣行の可能性を探ってましたが、釣りになる場所は限定的なようです。
そんな状況のなか金曜夜から出撃、向かったのは噴火湾、礼文華の磯場でした。
今回は中山峠越えは、吹雪に見舞われる可能性がありましたので、安全を考え高速経由を選択です。
太平洋方面は雪が少ないと思ってましたが、札幌より多いのね。(^_^;)
この日は北西の風が強い予報が出てましたので、風を避けられる礼文華を選択しました。
現着は21時頃、予想通り波風なく穏やかな海が広がっています。
美の岬右岸の磯場に出ようと思ってたけど、思いのほか積雪があることから礼文漁港 東側の護岸堤の上から竿を出すことにしました。
晩秋の根魚では実績ある場所だけど、この時期はどうでしょうか・・・
ゴロ仕掛けを正面の岩礁横と手前に打ち込み様子見です。
・・・・静かです。
空には月がでていて明るいのですが、時より雪が舞うなかアタリを待ちます。
ここは、道路脇から釣りをしているようなもんですから車の中から竿先を見てられるけど、それでは釣りの醍醐味も半減してしまうような気がしますので、敢えて寒空の中竿先を見つめます。
誰もいない磯での釣り、この孤独感が良いのよね。(^_^;)
釣れても釣れなくても、自分との戦い。今日はどこまで頑張れるかな。
2時間ほど経過したけど、大きなアタリが一回あったものの根掛り、
強引に引っ張ったらハリス切れで魚を回収できずでした。
カジカの気配はあるんだけどなぁ。
最近イカが取れないんからなんでしょうか、Lサイズのイカゴロ売ってないよね。
私はゴロは食わせというより、撒き餌効果を期待して大きいのを好んで使うのですが、Sサイズしか手に入りません。
このサイズじゃ、ゴロ効果半減だよなぁ。
なんて、文句いいながらも小移動しながらカジカを探ります。
日をまたいで、まもなく満潮時刻、いまだ釣果なし。
3回目の小移動で、小さなアタリ。
その後が来ないけど、辛抱たまらず合わせると、
あら、乗った?
35と小ぶりなカジカ。
坊主逃れにはなったけど、もう少しサイズ欲しいところ・・
その後も粘ってみるけど、後は続かず、2時半頃にギブアップで竿仕舞いでした。
今年も残すところ1週間を切りました、最後は日本海ソウハチで締めたいところですが難しいかな、(^_^;)