AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

晩秋の噴火湾はカジカ狙い

2020年11月13日

新型コロナウイルスの道内感染者は、連日200人を超え、ステージを3から4へと引き上げる検討がなされているとか、

釣りは、自然の中で3密を気にせず楽しめると言われていますが、細心の注意は払うべきかな・・
人と接触しないことが何よりなのですが、

秋の釣りシーズンを迎え、行きたい場所は沢山あるけど、人と接触しない場所となると難しいですね。

波の状況を見ると日本海は厳しそう・・
ならば、日高方面マツカワか・・、噴火湾長万部方面でカレイか・・
条件が良いのは日曜日だけど、釣り人多いよね。(^_^;)

と言うことで、今回は金曜日の夜から洞爺湖町清水の磯を選択しました。通称赤岩海岸と呼ばれてる場所、
金曜の夜、風も強い予報なので、誰も居ないと踏んでの釣行です。

わたしの行くところですから、ありますよ崖下り、笑
難易度は高くないけどね。

仕事上がりから札幌を出発、吹雪模様の中山を超え、釣り場入口に到着は21時半頃でした。
辺りに釣り人の車はなく読み通り誰も居ないようです。
準備を整え、崖を下り海岸線に出て、今は使われていない旧トンネル(旧クリヤトンネル)を抜け赤岩海岸を目指します。

このトンネル雰囲気ありますよ。(^_^;)
150メートル程のトンネルですけど、霊感のないわたしでもドキドキします。

トンネルを抜けた場所も良いポイントですが、なんせガヤがうるさい場所ですから、さらに奥に進みます。
今年の初釣りで竿を出した場所が比較的ガヤが少なく良い釣果だったので、そこを目指しました。

この辺だったかな、
でもこれでは竿を振れない・・(-_-;)

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護岸堤の背後に鬱蒼と茂るイタドリ・・(枯れてますけど、f^_^;)

どうしようかと思ったけど、考えることはない
伐採します。( ̄^ ̄)ゞ

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15分ほどかけて竿が振れる範囲のイタドリをなぎ倒し釣り座を確保、ようやく2本投げ込みました。

投げ込むと直ぐに竿先はプルプルと・・
ここもガヤが群れてるんですねぇ、これは耐えるしかない。

1時間ほど揺れる竿先を眺めてたところで、ようやくパコンと来ました。

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30に満たないシマゾイ、
島武意で、でかいソイ見てきたからものすごく小さく見えます。f^_^;

その後も、

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うーん、ここにはカジカ居ないね。
根がかりなくいい場所だけど、魚が居ないのでは勝負にならない。陣地変換、(`_´)ゞ

来た道を戻り旧トンネル近くで竿を出しますが、ここは投げた途端に根がかり、仕掛けを4つ失い耐えきれず、更に場所移動です。

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ここも多少根がかるけど我慢できる範疇、あとは、このうるさいガヤがおとなしくなってくれれば良いのですが、(-_-;)

プルプル揺れる竿先をみつめ続け、時計を見ると2時を回ってます。

今日はダメかぁ、諦めかけたその時、ようやくバコンと来ました。

これはかなり重いよ。
海面に浮いてきたのはカジカ、それもダブルでついてます。
ここの護岸は5〜6メートルの高さがあってクレーン釣りなんですよね。
1匹なら竿でなんとか抜けるけど、さすがにダブルは抜けない。
タモも届かない高さですから、ラインを掴んで引っ張りあげました。

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ふう〜、ライン耐えてくれましたね。
47と39のダブルは、さすがに重かったです。f^_^;

この後、この時間が時合だったのかカジカを2匹追加でした。

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一時はボウスを覚悟しましたが、型の良いカジカを含め4匹は満足のいく釣果です。
朝まで粘って、さらにアブラコでもと思ったけど、今日はもういいかなって事で暗い内に釣り場を後にしました。

さて、帰って鍋の準備でもしよう。ヽ(´o`;


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