AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

今後の水中撮影構想(SQ23購入)

みなさん、こんにちは。

釣りには良い時期なんですが、釣果はあまり芳しくない感じですね。
4月に入って水温が思うように上がらなかったのが影響しているのでしょうか。

まぁ、釣れない時は無理せず一休みです。

釣りに行かない時は、根魚戦に備えて仕掛けを量産したり、最近ハマってる水中撮影の構想なんかを練ったりしてます。

そこで、こんなものを買ってみました。

「SQ23 」という、3センチの立方体型の中華製ミニカメラです。重さは25gと超軽量。
何に使うかというと、夜間の水中撮影で使ってみようかと思いまして・・

このカメラ、お安い割には赤外線によるナイトビジョン機能を備えており、暗闇の中でも5〜8メートルの距離のものを撮影できるらしいのです。

しかも防水ケースが付属していて水深30メートルまで対応と驚くべきもの。

この値段でほんとかよ〜、って思いながらも興味本位で購入です。(^_^;)
怪しいカメラですが、更にこのカメラ、偽物も多く販売されているようで注意が必要です。

また、レビューなんかを見てみると、水に入れたら直ぐに浸水したとか、書かれているものもあり性能には不安を感じますが、ダメ元でこれで夜間の水中撮影に挑んでみたいと思います。

根魚戦での投入になりますから、カメラをロストする危険性が高いけど、高いものでもないしいいかな・・・f^_^;

撮影は次回以降の根魚戦で、波が穏やかな時に試す予定です。



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水中映像から仕掛を考察(勇払海岸水中動画)

 最近水中カメラで撮影した映像をYouTubeで公開してます。^_^

「竜ヶ岬の水中動画」は、魚影が濃い場所でカレイがたくさん写っていることもあり、多くの方にご視聴いただきました。
カレイの習性を間近に見て、仕掛け作りの参考になったと言う声もいただいております。
竜ヶ岬の撮影環境ですが、波風ともに比較的穏やかで、また水深が20メートルほどある場所なので、仕掛けもほぼ動かない状況下の撮影でした。

今回は「勇払海岸の水中動画」と題して、竜ヶ岬とは違う環境下で水中を撮影しています。
波が1メートルくらいある状況で、水深が3メートルと浅い場所で仕掛けがどういう状態にあるか撮影したものです。

動画を撮影する前に抱いていた疑問が一つありました。
私の場合、サーフでカレイを狙ったとき、上針に良く着くということ、
使っている仕掛けは2本針の先オモリ仕掛けが主で、上針はハリスが短め、下針は片天秤で長めのハリスになってます。

深みのある場所でカレイを狙った場合、下針に良く着くのに何故だろうと・・・

この疑問が今回の動画を見て理解できました。
サーフで波がある場合、ハリスが長いと潮にもまれて安定しないんです。(カレイが食いつけない)
だからサーフではハリスが短い上針にカレイがよく着くんですね。
波のない潮があまり動いていない時には、長めのハリスでも良いのかもしれませんが、波がある時はハリスは短めが効果的と思います。
また、サーフ以外でも水深が浅く波の影響を受ける場所の仕掛けにも適用できるかと・・・
時と場所、状況に応じた仕掛けの使い分けが釣果を伸ばすコツだと思います。

今回は、カレイが薄かったので魚体の映像は期待していなかったけど、クロガシラ が餌を咥える瞬間も写ってますよ。

興味のある方は是非ご視聴ください。^_^

【北海道の釣り/水中映像】勇払海岸の水中動画 - YouTube



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たまにはのんびり勇払サーフ

2022年4月10日

 日本海が荒れて釣りにならい時、案外太平洋側は穏やかなことがあります。
そんな時は、苫小牧周辺がわたしの逃げ場になるのですが、近年竿を出せる場所が少なくなってしまいましたね。
特に浜厚真と苫小牧西港の釣り禁は痛いです。今の時期ならクロガシラ が狙えるのに・・・(~_~;)

 一方で解放される釣り場も、苫東の一本防が有料ですが解放されますね。
100人限定、竿は2本以内、土日祝午前6時〜午後3時まで、駐車料¥500、入場料¥1,000、どんな感じなんでしょう、興味はあるけど混み合うとこなら行きたくないです。(^^;;

 わたしは、ここ数年苫小牧方面では港内での釣りはせず、もっぱらサーフ専門になってます。
 サーフでもアタリ場所に入れば型、数とも揃える事はできますが、アタリ場所を見つけるのが難しいんですよね。(^_^;)

前置きが長くなりました。

 最近激磯巡りが続いていたこと、また、日本海方面のカレイの釣果にブレーキがかかってきたように感じましたので、今回はのんびりとした釣りを楽しもうと、勇払サーフを訪れました。

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細部の場所は、ここでの釣りを楽しみにしている方もいるようなので、非公開とさせていただきます。(^_^;)

今日の状況ですが、気温6℃、雲のち晴れ、北東の風2メートル、波は1メートルくらい、海水温4℃、長潮で満潮が7時頃、だらだらと下げる潮回りです。
こちら方面、海水温は低いけど、ここ数週間で急激な上昇を見せてますから、カレイが寄っていると読んでますがどうでしょう。

夜明けちょっと前にサーフに入り、ここ数年通い続けるポイントに釣座を構えました。

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竿は4本、胴付き、吹流し、コマセ籠付きなど全て違う仕掛けで遠投します。
釣れる仕掛に偏りがあれば、そちらに統一する魚まかせの作戦。(^_^;)

さぁ期待の朝マズメを迎えました。

ちょうど日の出の5時頃、最初のアタリです。竿先が激しく暴れたものですから、これはアカハラと思いきや上がってきたのは30ちょいのクロ。

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更に続きます。

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朝マズメにポンポンと釣れたから、今日は読み通りか、
と思ったけど、その後が続かない・・・

満潮時刻の7時を回った頃、雲がかっていた空に青空がのぞき、陽がさしてきました。
このタイミングで、久しぶりのアタリです。

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40には届かないけど良いサイズです。^_^

更にきました、あれ黒くないカレイ。
イシモチだと思ったら、有眼側に石がない?

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見慣れてるマガレイ とは違う感じ・・マコガレイでしょうか。

さぁ、陽も出てきたし気温も急上昇
ここから波に乗るよ。

・・・・・・・

うーん、波に乗れず。まったくアタリません。

10時半を回ったところでギブアップです。

今回のポイント、見える範囲に釣り人なし、入った気配もなかったので、まだ早いのかもしれませんね。

本日の釣果・持ち帰り

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4枚ですが、全て30オーバーです。
さて、早いけど帰りま〜す。(^o^)/


そうそう、今回も水中カメラぶん投げてますよ。

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動画の静止画

全般にキレイに撮れてないので動画をアップするか迷うところですが、編集してみて見栄えするようならアップしますね。
期待しないでお待ちください。(^_^;)




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春の根魚戦in島武意海岸

2022年4月2日

彼方此方でカレイが数釣れるようになり盛期を迎えているようです。
一方でサクラの方は遅れがちと言った感じでしょうか・・

さて年度が変わって最初の週末ですが、積丹方面は南西の風が強い予報が出てまして、カレイを狙うには厳しい状況です。
そこで、今回は時期的にはまだ早いと思いましたが島武意海岸で根魚を狙ってみることにしました。

道連れは、M氏です。

島武意海岸の入口となる駐車場から背負子に荷物をくくりつけ出発。
急斜面を降り、ゴロタ場を進み、柱状節理の岩山を越え、40分ほどで今回の目的地カヤカ泊の出岬に到着です。

岬先端に出てみると、これはたまらない7〜8メートルの強風です。

とりあえず、風を避けられる一歩下がった位置で竿1本づつ出して様子見です。

日没まで時間もありますから、ちょっと釣具ネタで磯シューズを紹介。

磯釣りでは、転倒、落水を防ぐためにもスパイクシューズは必携の装備だと思ってます。
ここは安全のためにもケチらない方が無難。
わたしは季節や釣行場所に応じてブーツとシューズを使い分けてます。

冬季やサラシなどの水に浸かる場所に釣行する時に使っているのが「シマノ FB-008RサーマルスパイクブーツW」です。
スパイクピンは案外丈夫で釣行回数や歩行距離にもよると思うのですが3年使ってまだグリップ力は衰えていません。
ただ、サーマルブーツなので暑い季節は蒸れるんですよね、(^_^;)

そして春から秋の磯用に使っているのが「ダイワDS-2102フィッシングシューズ(スパイク)」です。
ローカットの磯シューズで片側20本のスパイクピンが付いているタイプ。
2020年春に購入したのですが、スパイクピンが摩耗してグリップ力がかなり低下しちゃってます。去年1年は足の病で全く使ってないので実質は1年もたなかった計算です。
島武意海岸など長距離のゴロタ場を歩いてるから仕方ないのかな・・・

そこで今回は奮発してこちらを購入しました。
「マズメMZWD-528スパイクシューズ」

ハイカットの磯シューズで、タングステンのスパイクピンを片側30本配置している最強の耐久性を誇る磯シューズです。
タングステンピンは通常のステンレスピンの2倍強の硬度があるとのことですから長く使えることを期待しての購入。
人気のあるシューズなので、なかなか手に入らないのですが、今年は2月14日からメーカー直販で販売開始、なんとか手に入れることができました。ちなみに次回は9月に入荷販売らしいですよ。

今回の釣行でマズメシューズのデビュー戦と考えていたのですが、まだ残雪が残っているようなのでシマノ ブーツで磯に入りました。レビューは次回ですね。(^_^;)

さて、だんだんと辺りが暗くなってきました。
風は多少おさまってきた感じでしたので、先端に出て竿を出してみます。

本日の状況は、南西の風7〜8m、気温7度、海水温6.5度、晴天、波は1.5mくらい、大潮です。
満潮が16時半頃、干潮が22時半頃とわたしの好きな下潮、潮の動き的には早い時間が勝負と読んでますがどうでしょう。

まずは、カツオとホタルイカの相掛けで2本投げ込みます。

辺りが暗闇に包まれた19時頃、強風でバタついていた竿先がようやく刺さりました。

うーん、あんまり重くない。(~_~;)

かろうじて30センチのシマゾイ。(^_^;)

この時間から波に乗るかと思いきや、アタリが遠い。
釣れれば強風の中でも耐えられるけど、アタリもない状況ではかなり辛いものがあります。

時より身体が持っていかれそうな突風も吹いてましたから、安全のためにも風が避けられる下がった位置に移動しました。

移動して30分ほどで、久しぶりのバコン引き。
おっ、さっきよりは重いかな。

うーん、もうちょっとサイズが欲しいね。

さぁ、これからだ、
その後を期待したけど、干潮潮止まりの10時半まで竿先は動くことはありませんでした。

まだ、海水温が低くソイは寄ってないと判断して、このタイミングで竿をたたみます。

積丹方面の根魚戦は、開幕までもう少しという感じでしょうか。f^_^;


【おまけ】
 最近マイブームの水中カメラ撮影。
今回は敢えて荒根地帯にカメラを投げ込んでみましたよ。
 根掛かり防止のため仕掛けを付けずに、単に海底の様子を見るのを目的として投げ込んでます。
 海底の様子を見ることにより、今後の仕掛け作りの参考にしようと考えてます。
撮影した海底の様子がこちら・・

ゴロタ場がそのまま水中にある感じなんですね。(^_^;)




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まだ雪深い竜ヶ岬

2022年3月26日

春めいてきましたね。^_^
気温も上がってきましたから比例して海水温も少しずつ上がってきました。
後志北部の海水温が6.5℃、昨年の同時期より約1.5℃くらい高く推移してます。

春の釣り条件は整ってきてますが残雪が多いため釣り人の侵入を拒んでいる釣り場もあります。
今回訪れた忍路竜ヶ岬もそんな釣り場の一つです。(25日現在で64センチほどの積雪量)

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(以前に撮影した写真です。)

カレイのメッカと呼ばれる竜ヶ岬、今は船渡しをやっていないようで、釣り場に入るには山越え崖下りとハードルはかなり高くなってます。
加えてこの残雪量ですから進入は容易ではありませんが、重装備で挑んできましたよ。

まずはこれがないと深雪を進めない。
スノーシュー

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外国製品が多いスノーシューですが、わたしの使っているのは日本製
カヌーやカヤックを製造している札幌郊外に工房があるノーライトデザインの製品です。
残念ながら今はスノーシューの製造はしていないようですが修理、メンテナンスには対応しているようです。
冬の釣りには重宝しているものですから大切に使っていきたいですね。^_^

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まだ雪深い山道を進み難所の崖に到着

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斜面は所々雪が残っているものの、なんとか降りられそうです。
既設のロープも1本だけ使える状態でしたが、念のため持参したロープを張って、ゆっくりと崖を降りました。

ふぅ〜、なんとか降りたかな、(^_^;)

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崖を降りてからは余市方向に進み、2年ぶりにいつものポイントに立ちました。
夜が明けるまでゆっくりと準備し、空が白みかけてから2本投げ込みます。

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さぁ、今年の竜ヶ岬はどうでしょうか?
恐れているのはギスの大群。今日はおとなしくしててね。(^_^;)
本日の状況は、南の風2〜3メートル、曇天、小潮、波は0.5メートルくらいでしょうか。
干潮が4時頃、満潮は18時半頃とダラダラと上げる潮です。

キャプライトがいらなくなるほど明るくなりましたがいまだアタリなし。
ギスは居ないみたいですが、アタリが全くないのはちと寂しい。f^_^;

6時を回った頃、初アタリ。
釣れてきたのは小さなスナガレイ、(>_<)

今日はカレイ30センチ以上、ホッケ40センチ以上じゃないとキープしないと決めてます。
その後もアタリはあれど30に満たないカレイばかり・・・はぁ〜、ため息。

7時を回った頃、投げ損ねた竿にキープサイズのクロです。

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今日は遠投しない方がいいのかな・・・

80メートルラインを狙って投げ込むと、これが当たりで立て続けにクロにマガレイ 混じりで釣れ始めました。

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そして、竿尻を上げる大きなアタリ

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イシモチですが50です。(*゚▽゚)ノ
今日はいい日かも・・・


更にきました。

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またもやイシモチ50サイズ。

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危なかった皮一枚です。f^_^;
今日は荷物軽量化のためタモ持ってきてないんですよね。

その後もイシ、マガレイ 、クロと三種盛りで忙しい時間でしたが、9時を回ると散発的になってきました。

もう、十分釣ったかな・・
これ以上釣っても持ち帰るのが大変です。
帰り支度をしながら、こいつを取り出しました。
またまた、水中カメラ、(^o^)/

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竜ヶ岬は、水深が20メートルほどある場所です。
根掛かりは少ない砂地、さて海底はどんな様子なのか、カレイマタギさんのリクエストに応えて水中カメラをぶん投げてみました。

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今回は、カレイがうようよ映ってますよ。^_^
水族館状態です。笑
動画は、少しばかり時間を頂き気が向いたらアップします。

水中動画を撮り終えたところで、今日は満足の早上がりです。
本日の持ち帰り

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カレイ30以下はリリースしましたが、リリースは7〜8枚かな。全般に型が良かったですね。
ホッケも3本釣りましたが、全てリリース。
心配したギスは3匹だけでした。

これだけ釣ると帰りの崖登りはキツかったです。
頂上に上がったら吐きそうになりました。

まだまだ雪深い竜ヶ岬ですが、カレイは盛期に入ってますよ。


PS:水中動画をYouTubeにアップしました。興味ある方は覗いてみてください。

www.youtube.com



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季節ハズレのソウハチ戦in祈石

2022年3月19日

 

カレイシーズンに三連休は嬉しいですね。

何処に行こうか楽しみを膨らませていたのですが、残念ながら連休は生憎の天気のようです。釣りができそうなのは土曜日か・・

後志方面は全般に北東の風が強いようですが、西積丹は風裏になり波穏やかな予報

 

今回は夜釣りをする気はないのですが、混み合うことを予想し、前乗りするつもりで前日から釣り場を目指しました。

 

積丹半島を一周して釣り場を見て周り、最終的に落ち着いた場所はいつもの祈石。

しばらく駐車場に待機してましたが、波風とも穏やかなようなので準備して磯に出ます。

 

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夜釣りする気はなくても、結局夜釣りからスタートすることに・・でもこれが結果的に良い釣果に繋がったんですけどね。(^_^;)

 

夜釣りのターゲットはホッケか・・夜釣りでもマガレイ 釣れたりしますからチャンスはあるかな、

胴付仕掛けにサンマを餌に投げ込んでみます。

しばらくすると小さなアタリ、

いきなり来ましたよマガレイ 。

 

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幸先の良いスタート。^_^

更に続きます。

 

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この時期としては珍しく型のよいソウハチが続きます。

その後は退屈しない程度にアタリが続き、プチソウハチ祭りに突入。

たまに型の良いホッケ、マガレイ が混ざる展開と予想もしなかった夜釣りの釣果です。

 

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プチ祭りも日を跨ぐ頃には散発的になり、釣れるのは30ちょいのリリースサイズのホッケが多くなってきましたので、竿を上げて朝マズメのマガレイ 戦に備えます。

 

夜釣りが調子良い時は、日中は釣れないというのが最近のジンクスになってますが、どうでしょうか・・・

 

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・・・・・・・

 

波風なくこれで陽が出てくれば期待できるんだけどアタリが遠い・・

7時を回った頃からは、ギスカジカの猛攻。

 

🎵行け 行け タイガー タイガーマスク🎶

 

頭の中には、タイガーマスクの歌がこだましてました。

 

さすがにヒット率100パーセントにうんざり。

これ以上は期待できそうもないので、9時前には竿をたたみました。

日中の釣果、(^_^;)

 

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今回、お隣に入られたCさん、夜通しお付き合いありがとうございました。

はじめてあった気がしないほど、楽しい時間でした。またどこかでお会いした時は宜しくお願いします。(^o^)/

 

今回の釣りネタはここまでですが、前回西の河原で撮影した水中動画をYouTubeにアップしてみましたので興味のある方は見てください。

動画は無料版のPowerDirectorを使ってますので、編集がいまいちです。f^_^;

 

西の河原水中動画 - YouTube

www.youtube.com

 

チャンネル登録数が増えれば、本格的にYouTubeを始めるかも・・嘘です。笑

 

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初春の積丹 西の河原(水中画像有)

2022年3月13日

具体的には触れませんが最近流れてくるニュースを見ていると、なんか滅入っちゃいますね。
明るいニュースってないんでしょうか・・

気持ちが昂らないわたくしですが、暦は3月になりました。
気温も徐々に上がり、雪解けも進んできたようで、春の匂いを感じるようになってきましたね。
いよいよカレイの季節、ってことで行って来ましたよ。
例年の流れなら竜ヶ崎なんですが、まだまだ雪が多いので今回はここです。

4年振りの霊場「西の河原」です。
大天狗トンネルと西の河原トンネルの間にあるパーキングを起点として、釣場までは約850mほど・・・
起伏は少ないけど、ゴロタ場を進むのでけっこう体力を奪われます。
沼前よりちょっとだけ楽です。(^_^;)

わたしの釣りのスタイルは投げ釣りですから、複数の竿にリール、オモリ、餌など持ち込むので荷物は重量級です。
こんな感じで背負子に固定して釣り場を目指すんです。

使っている背負子は、TAKAMIYA TG-4022というもので、7〜8年使ってますが、使い勝手のよい背負子で重宝してます。
背負子の製造元は、釣具の小売チェーンで九州に本社がある株式会社タカミヤ。
「釣具のポイント」を本州で展開してる会社です。

この背負子の諸元と利点・欠点を簡単に紹介。
・寸法(奥行×幅×高さ):30×38×82 自重1.79kg
・対荷重:50kg
・価格:7400円
○利点
対荷重50キロと堅牢で自重約1.8キロは高低差のある激磯を進むには軽量で適。荷台が広く荷物が安定、特に奥行30センチは20ℓクラスのクーラーなら安定して運べます。また高さ82センチはクーラーにバッカンを積んでも、更に竿ケースを乗せられる余裕の高さ。
このクラスの背負子としてはリーズナブルなお値段。
●欠点
自立しない(荷物を積むと自立しますが、)肩紐が薄いため重量物を積むと肩への負荷が大。

と言ったところかな、f^_^;

そろそろ新しい背負子を新調したいんですが、なかなか見合うものがなくてねぇ。
この背負子も今は販売されてないみたいだし・・・

さて2時に駐車場を出発、約40分かけて釣座に到着です。


(明るくなってからの撮影)

十坊岬の手前にある岩場、砂地が近くカレイ場で水深は15メートルほどあります。
近郊のアキアジ場が8メートル、沼前が20メートルですから中間ほどの水深でしょうか、

海水温は平年並みの6℃、気温1℃、若潮、雲天とカレイ狙いには微妙な条件。
過去にこの時期にここで竿を出して良い思いをしたことがないけど、さて今日はどうでしょう・・・

明るくなるまではカレイのチャンスは薄いと見て胴付き仕掛けでサンマを餌にホッケを狙ってみます。

投げ込むと、いきなりバコン引き、(o_o)

30オーバーのソウハチ、(^_^;)
まだ、いるんですね。

暗いうちに釣れたのはこの1枚だけでしたが、空が白み始めた頃から、ホッケが入れ食いとなります。
これがまたでかいのばかりなんです。

35以下はリリースしますが、投げ込むとアタリでは流石に疲れて来ます。
あの〜、今日はカレイ狙いなんですけど、f^_^;

ホッケはもういらないかなってことで、片天秤1本針に替えてカレイを狙いますが、餌にサンマを付けるとホッケに食われます。
イソメだけだとホッケはスルーしてくれるようなのでイソメの房掛けでカレイ狙い。

7時を回った頃からようやくマガレイ が食ってきました。

30前後のマガレイ 、アサバがポツポツと釣れる感じ・・

8時を回った頃だったでしょうか、竿尻が跳ね上がります。
これは大きいよ。刺さってなかなか浮いてこないのでマガレイ だと思ってましたが、良いサイズが来ました。

50には届かなかったけど、満足の一枚です。

このまま釣れ続くと持ち帰れないなぁ、と心配しましたが9時を回った頃からアタリが散発的になり、釣れるのは唐揚げサイズになってきました。

早いけど上がろうかな・・、とその前にちょっと遊んでみま〜す。(^o^)/

以前購入したもののあまり出番のなかった水中カメラ。

ウォーターウルフ HD UW 1.1 HD という120メートルまでの防水機能を備えたカメラです。
今回はこいつをぶん投げて海底の様子を覗いてみました。

海底の様子、砂地ですね。
アングル悪いけど、毛針にイソメつけてます。(^_^)a

10分程でホッケが2、3匹寄ってきて纏わりついてました。
面白いのはオモリをガンガン小突いてるんです。ホッケがルアーに好反応するのもわかりますね。

ホッケは針掛りせず、何処かに行ってしまいましたが、その後カレイが寄ってきて餌を注視してました。

以上動画の切り抜きです。

実際には20分間の動画として録画されていて、結構面白いですよ。
機会があれば動画アップしてみたいですね。^_^

では、大漁だったので早上がりします。
本日の持ち帰り

帰りは重かったですね。
ヒーヒー言いながら帰ってきました。

追伸:
今回入った西の河原の岩場ですが、4〜5メートルの岩登りがあります。
以前はロープがあったのですが、今はありませんので入るのは難しくなってます。



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