2023年12月2日
今年も残すところ1か月となりました。
今年の思い出なんて特にないけど、滅茶苦茶暑かった記憶だけが心に刻まれてます。(^_^;)
記録的な暑さの影響は、少なからず釣りの世界にも影響を及ぼしたのかな、
細かいことは語りませんが、これから本格的な冬を迎えるにあたり初冬の釣りにも影響があるのでしょうか、
日本海のホッケがなかなか岸よりしてこない、ソウハチも遅れそうな予感です。
石狩のコマイはどうか•••
近年の当たり年は2017年でしたから6年が経過してます。
当たり年といっても昔のような40オーバーのオオマイは今では希少です。
さて今年のコマイの岸よりの動向を探るべく、石狩新港に行って来ましたよ。
場所は、この時期カワガレイの巣窟となる樽川モニュメント下です。(^_^;)
コマイが釣れていれば樽川のヘェンス前から護岸にかけて投げ釣り師が連なっているんですが、この日はフェンス前には数人いるものの護岸は無人でした。
19時から2本胴付仕掛けに、何時作ったかも定かではない残り物の塩イソメを付けて投げ込みます。
待つことなく直ぐにアタリが、
やはりね。(~_~;)
もうね、うんざりするほどカワガレイが釣れます。笑
カワガレイに混じってこの子達も、
この時期のハゼは25を超えるものも珍しくなく、30に迫る大型のものも釣れるのですが、この日はサイズが小さめでした。(^_^;)
コマイはやはり居ないか•••
諦めずに投げ続けますが、カワガレイにハゼばかりです。
こんな辛い釣りでしたが珍客も、
「ただのカワガレイじゃん」と思いました。^_^
カワガレイはカレイ属の中では唯一左向きなのですが、この子は右向きです。
カワガレイとイシガレイのハイブリッド、オショロガレイですね。
写真上が「オショロガレイ」下が「カワガレイ」です。
ここでよく釣れるようです。
オショロガレイは食べられますが、あまり旨くないと言われてます。わたしも何度か食べてますが、わたしは味音痴なので淡白で美味しかった記憶が、(^_^;)
今回のものはサイズが30に満たない小さい個体でしたので持ち帰らずリリースしました。
この後、23時まで粘って投げ続けましたが、コマイからの魚信はありませんでした。
予想した結果ではありましたが、今年もコマイの当たり年は厳しい予感です、f^_^;
途中水中カメラを投げ込んで海底の様子を見てみたけど、写っているのはハゼばかりでした。
写っている海藻はホンダワラかな、
夜間の映像でははっきりわかりませんが、海藻が茂っていることで、ここは魚の寄りが良いのかも知れませんね。
帰り際、樽川フェンス前での釣りの様子を見てたらシャコが釣れてました。
まだ、シャコが釣れるんですね。これも夏の暑さの影響なのかな、f^_^;