AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

ソイ投げ釣りとイカ浮き釣りの二刀流

2023年11月5日

秋も深まり気温も下がってきました、そろそろ平野部でも初雪が降ってもおかしくない季節となりましたね。
街中では、タイヤ交換をする姿もちらほらと•••

秋の釣りは、イカ釣りにどっぷりと嵌っていますが、そろそろ本職の投げ釣りの世界に戻るとします。f^_^;

11月初旬の三連休、日本海はちょっと波が高かったですね。
波が落ち着いたのが最終日の日曜日とは、なんとも意地悪な天気です。

しかしこの時期、これだけ穏やかな日本海も珍しいこと。
月曜日は仕事ですが、短時間勝負で夜釣りに挑んできました。

今回もご一緒は、「ありがとっと」さんです。
(ちょっと長いので以降「とっと」さんに短縮。笑)

向かった先は、日曜日にもかかわらず瀬棚方面に遠征です。

昼過ぎに小樽を出て、釣り場の磯に到着は16時頃
わたし自身この釣り場に入るのは30年ぶり、当時からホッケの千石場として知られ、ドン深で根魚もイカも狙える好釣り場として定評ある場所です。

で、何処よ?

細部は今回非公開です。f^_^;

久しぶりの釣り場ですから、何処がポイントだったかも忘れてしまってます。
まずは、魚探deeperを放り込んで海底調査、夜釣りの前にポイントを絞り込んでおきます。

海底はフラットで水深は8メートルほど、特徴的な地形はない感じなので、50メートル付近にカツオとマメイカの相掛け、イカゴロを投げ込みます。

一発、ナガラの50オーバーでも釣れないかな、(^_^;)
日没直後のアタリを期待するも、竿先は動かず。

この釣り場はイカも良いとの事ですから、ヤリイカ狙いのウキも投げ込みます。

完全に陽は沈みましたが投げ竿、ウキとも反応がありません。
波はなく風も弱い出し風と釣りやすい環境ですが、今夜は小潮と潮があまり動かない。

沈黙を破ったのは「とっと」さん。
型の良いヤリイカを釣り上げます。流石イカ名人。^_^

ややしばらくして、わたしのウキも水面下に沈み込み、ヤリイカきました。
さらにウキが横に寝た状態となり、マイカと続きます。

今日はイカの調子が良いのか•••

しかし調子が良かったのはここまでで、以降ウキは完全に沈黙状態、f^_^;

一方の投げ竿の方ですが、イカが一段落したタイミングで一本の竿がひったくられるようなアタリ。
あわてて竿を取って合わせると、これが滅茶苦茶重く、手前に寄せるとガンガン暴れます。

何が付いたと海面を覗くと、ぴかりと光る目。
そう、道南方面の嫌われ者サメです。f^_^;

80センチほどの良型?だったので、やりとりは楽しませてくれました。

それからややしばらく沈黙が続きましたが、19時半頃からアタリが出てきました。

釣れてくるのは30前後のシマゾイ。
もうちょっと大きいのが欲しいね。f^_^;

「とっと」さんの方は、ナガラをダブルで掛けてましたが、サイズは芳しくない様子。

ここはこんなもんなのかな•••

半ば諦めかけてたところで、竿尻があがりかろうじて三脚にリールが引っかかって止まる強烈なアタリ。

これは巨ソイか、
ところが、根がかって上がってきません。
竿を置いて、魚が根から出るのを待ちます。

3分ほどで、再び大きなアタリ
抜けてきました。しかしアタリのわりにはそんなに重くない。

上がってきたのは45サイズの太っちょのアブさんでした。

巨ソイを期待したのに残念。(>_<)

諦めずに仕掛けを右側の根のある場所に投げ込みますが、釣れてくるのは30に満たないハチガラ。
ハチガラはサイズの割には良いアタリです。f^_^;

21時まで粘りましたが、追加なく終了です。

二刀流の釣りでしたが、持ち帰りは30クラスのシマゾイ2匹と45クラスのアブ、マイカ1、ヤリイカ1という結果でした。

イカは良いサイズですよ。これは美味そうだ。


(ヤリ1はとっとさんから頂きました)

海水温が16℃とまだ高めなのが影響したのか、貧果に終わりましたが、もう少し水温が下がってくれば、ホッケも寄りだし楽しめるかもしれませんね。

釣りの様子は高感度カメラで動画撮影して見ました。まだ画像は見てませんが面白い画像が撮れていれば、久しぶりにYouTubeでアップして見たいと思います。




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