AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

試し釣りで巨虫に襲われる

2022年9月3日

暑い夏の季節も終焉でしょうか、過ごし易い気温になってきましたね。
そしていよいよ北海道の釣りの風物詩、サケ釣りの話題が増えて来たようです。
サケの話を聞くようになると秋を感じるのはわたしだけでしょうか。

気温は下がってきましたが、海水温は今がMAX、日本海は23℃ほどあり根魚を狙うには程遠い水温です。
本格始動までは、まだ1ヶ月は待たなきゃいけないかな・・・(^_^;)

充電期間ということで秋の釣りに向けた準備を進めていますが、昨日注文していた投げ用リールが届きました。
今回購入したのは、ダイワ サーフベーシア45QDです。

大物釣り用のドラグ付きリールが欲しかったんです。

いままでは、サーフリーダー35に純正ドラグスプールを装着し、なんちゃってサーフリーダーSDとして使ってたんですが、そもそもドラグリールとドラグ無しリールでは、部品強度が違うらしく無理のある使い方してました。

リールが壊れるほどの大物釣ってるわけじゃないので、これでも十分だったんですけど・・・
気持ちの問題ですね。f^_^;

新しいリールが届いたところで使い心地を試してみたいところ。
今の時期なら、シャコかアナゴか・・

シャコにドラグリールっていうのもねぇ。
ビール瓶サイズのアナゴなら試す価値あるかな。
って事で、苫小牧方面にアナゴ狙いで行ってきました。

ついでに、立ち込み三脚2号機のテスト。

立ち込み2号機は、軽量化を重視して組み立ててます。材質を薄くするのと竿受の材質をプラスチックにすることにより1号機の2/3の重量にまとめてます。

使ってみた感じでは、十分使えますよ。

サーフベーシアQDとなんちゃってサーフリーダーSDと投げ比べてみましたが、投擲距離は夜間ということもあり比較は難しかったです。

45スプールと35スプールという大きな違いがありますが、どちらが良いんでしょうね。
シマノは35スプールというイメージでしたが、最新の22キススペシャルは45スプールを採用してますから、45スプールはメリットがあるんでしょうね。

投擲距離はさておき、サーフベーシアは巻き心地が滑らかで心地よいです。

あとは、ビール瓶サイズのアナゴがかかってくれればドラッグ性能含めてテストできるのですが、この日は魚っ気がない。

たま〜に、小さなアタリはあるものの食い込まないんです。

う〜ん。今日はダメかな。

こう動きがないと、この時期だと寒く感じます。気温は下がってるけど虫はあいかわらず多い。
一応虫除けの蚊取り線香ぶら下げてるんですけどね。

そんな時、首の後ろに違和感が・・・
なにか大きな虫のようなものが、カサカサと這いずり回っている感じがするんです。

何度か払い落とそうと試みますが、首周りから離れない。

首から帽子の上に這い上がった感じがしたので、帽子を取って払い除けました。

大きな蛾だと思っていたら犯人はこれ。

か〜ま〜き〜り〜、( ゚д゚)

子供の頃、札幌の実家でカマキリを捕まえた記憶があります。
あの頃は、ブラキストン線(津軽海峡)を超えて、北海道にカマキリは生息していないと言われた時代でしたので、皆に驚かれた記憶があります。
カブトムシもそうでしたよね。

今はカブトムシも道内各地で生息しているようですから同じようなものなのかな・・


すいません。今日は釣りの話がなかったですね。f^_^;

結局この日は、22時まで粘りましたが釣果なしの結果に終わりました。
いいんです、今日は試し投げにきただけなので・・・

この時期の釣りはやっぱりサケ釣りなのかな。
人混みが嫌いでサケ釣りは避けてきたけど、今年は久しぶりにサケ釣りやってみようかと思うAKAMIMIでした。


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