AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

夏イカ初戦は岩内港

2024年7月16日

情報が少なかった夏のマイカですが、少しづつ釣果情報が入ってきました。
でも、数・型ともあまり芳しくないようです。(~_~;)

今回は釣れなくてもいいや、という気持ちで岩内港にイカ狙いで行ってみました。(俗に言う偵察です、f^_^;)

長い西防波堤を歩いて中間付近に釣座を構えました。


今日は浮釣りとエギングの二刀流でイカを狙ってみます。
19時開始も3メートルほどの風が正面から吹いていて投擲距離が出ません。

エギングは手前のテトラ越しに繁茂している海藻が邪魔をして釣りにくい状況です。
風はこの後おさまる予報なので、まずは距離が稼げる浮釣りに絞ってイカを狙ってみます。

波間にぷかぷかと浮かぶウキ、
全く反応がないまま2時間、イカが居れば何らかの反応があるはずですが無反応の状況が続きます。

イカ狙いの釣り師はわたしを含め3人ほどでしょうか、
お互い距離があるので釣果のほどは確認できませんが、ウキの動きを見る限りでは、たぶん釣れていない雰囲気です。

21時を回った頃には、風もおさまり良い条件になってきました。
回収したウキの餌巻きを確認すると、イカの噛み跡が数箇所。
イカはいるようですが、ウキには反応がないところを見ると活性が低いのか・・・

ここでエギングに切り替えてみます。
一投目からイカの手応え、

小さいけど居ましたね。
なんかマメイカみたいなサイズです。f^_^;

その後もエギングの反応良く、立て続けに小さなイカが続きます。
このまま調子良く釣れ続けるかと思いきや、あっという間に息切れで4杯で終了。
今回使ったエギは「Marushinエサ巻スッテMINI、春のマメイカ戦から使い続けているお気に入りのエギです。

10時を回るとエギングにも反応がなくなりました。
この後11時まで頑張ってみましたが、追加なく終了です。
浮き釣りは全くダメでした。

帰宅後この小さいイカがどうしようか悩みます。
刺身には小さすぎるし、煮付けにしようかとも思いましたが、今回は塩辛にしてみました。

ゴロを取って、中骨を外して適当な大きさに刻み軽く塩を振って1時間ほど寝かせます。

イカの身とゴロを併せて、醤油と一味で味付けし完成。

ゴロが小さくて旨味があまり出ませんでしたが、釣りたての新鮮なイカですから旨いです。^_^

夏イカは今がシーズン真っ盛りのはずなんですが、イカの不漁もあって今年は盛り上がらないかもしれませんね。
ちなみにこの日は、沖には漁火は一つもともっていませんでした。



↓このイカを触ると貴方は大漁かも(^_^;)
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