AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

豊浦三番磯で秋の釣り

2022年11月5日

北海道は平野部でも初雪の便りが聞かれるようになりました。
もう雪の季節は目の前まで近づいている感じです。
あの〜、わたしまだ秋の釣りを十分楽しんでないんですけど・・・・(-_-;)

先週末は仕事で釣りに行けず、今週こそはソイ釣りと張り切っていたところが、日本海は高波に強風の予報。

せっかくの休日、波穏やかで風のない場所はないものか・・・

日高方面は釣りになりそうです。カジカ、マツカワの情報もちらほら聞こえてきましたね。
前回行った赤岩海岸も良いかもしれませんが、この時期だと釣り人は多いかな、

あれこれ考えて、今回選択した釣り場は豊浦町の通称三番磯と呼ばれる場所です。ここは地形的に北風、西風に強い釣り場です。

潮位の状況が良ければベベシレト岬手前の平盤に入りたかったのですが、今日の潮周りは干潮で52㎝と下げが足りず。この潮位では下げても平盤が完全に露出しないと思われます。
【参考までに過去に入った平盤の釣行記です。】↓
https://akamimi1964.com/entry/2020/12/05/140247

ならば、最初から潮位の影響をうけない近くのサーフから沖根を狙ってみることにしました。

幅の狭いサーフですが、沖合20〜30メートル付近に根が広がっていて、カジカ、ソイ、アブラコ、アナゴが狙える穴場的な場所です。

穴場ですが、釣れるとは限りませんが・・f^_^;

三番磯への進入経路は、私の知る限りでは2カ所。
西降り口はベベシレト岬に至る磯に降りることができ、東降り口は今回目指したサーフに降りることができます。
いずれの経路も急斜面ですから、体力のある方限定の釣り場かな、(^_^;) )

降りた所には、仏像が鎮座してますよ。

まずは明るいうちにポイントの海底調査から。
魚探deeperを放り込んで水深と概略の海底の状態をみてみます。

水深は50メートル付近で2メートルくらいですね。(海底が波打ってるのは、波の影響です。)

夕マズメにもワンチャンあるかな・・・
2本投げ込んでみます。

本日は中潮で、干潮19時40分頃と下潮の良い潮周りなのに、な〜にもアタリなし。

16時18分日没を迎えたあたりから、ようやくアタリが出てきましたが、これは小ガヤのアタリ。
うんざりするほど激しくアタってきます。(~_~;)

19時を回ったところで、ガヤとは違う大きなバコン引き。

60センチほどのアナゴです。

すぐにまたアタリがあり、同じようなサイズが続きます。

クロガシラがいっしょに付いてましたが、これはリリースサイズです。

これはアナゴ大漁か、と思いきや残念、その後が続かず、

22時頃1本追加しましたが、その他の魚種がこない。カジカは、こちら方面まだ早いのかな・・

これ以上粘っても釣れる気がしないので、日付をまたぐ前に撤収です。
本日の釣果、アナゴ3本という結果に終わりました。

アナゴだと秋の釣りという気がしませんね。(^_^;)

動画をYouTubeで公開しています。よろしければご視聴ください。

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