2018年2月11日
皆さんお久しぶりです。( ´ ▽ ` )ノ
1月末から鬼のような忙しさで、まったく釣りに行けてませんでした。
気がつくと好調だったコマイも終わり、投げ釣りでは釣果の厳しい冬枯の2月になりましたね。
それでも早場と言われる場所では、カレイが好調に釣れているようですから、天気と場所次第でそれなりに楽しめそうです。
さて、2月の三連休、
今回は、ちょっと早いと思いましたが、陸路からの忍路 竜ヶ岬に釣行してみました。
陸路からの入口となる忍路漁港に到着したのは午前5時頃。
背負子に釣り具一式とロープを縛り付け、スノーシューを履いて山道を進みます。
道には真新しい足跡がありますよ、猛者はいるものですね。(^_^;)
それにしても、ツボ足でこの道を進むのは、かなりキツかったんじゃないでしょうか、
そして陸路からの竜ヶ岬最大の難所
崖上に到着
崖にも雪が積もり既存のロープも完全に埋もれてます。
斜面は 雪がある分楽に降りられそうですが、安全確保のため持参したロープを張り、先行者の足跡を辿って崖を降りました。
ようやく海岸線に到達、下から上を見上げるとこんな感じ・・
降りるより登る方が大変そう・・(^_^;)
ここから更に磯伝いに進んで目指す釣り場に到着、思ったより波があるので下がった位置に釣り座を構えました。
さてこの時期の竜ヶ岬はどんな感じでしょうか、
2本針と1本針の仕掛を遠投しスタート
投げて直ぐにあたりです。でもカレイのあたりぽくない・・
ギスの入れ食い、ギス祭りです。
釣りを開始した6時半から9時まで、どこに投げてもギスばかりでカレイの姿はなかったのですが、9時過ぎからようやくカレイが見えてきました。
ここからが、カレイの時合かと踏ん張ります。
しかしこの時間から波が高くなってきまして、釣り座も波が洗うようになってきました。
カレイだけど、今日はいらないかな・・
ようやく釣れました30オーバーのマガレイ、これを釣ったところで撤収です。
これ以上波が高くなると危険ですから・・
本日の持ち帰り
この他にリリースした小カレイ 2枚、カワガレイ1枚です。
竜ヶ岬、波さえなければ十分カレイは狙えますよ。
ただ、ここまで来る苦労に見合う釣果があるかと言われると・・・言葉に溜まります。(^_^;)
ここは夢とロマンを求める場所ですから・・