2017年4月9日
気温も上がり一気に雪解けが進み、春の釣りも本格化してきました。
でもホッケの釣果が聞こえてこないのが、ちょっと残念。ホッケどうしちゃったんでしょうね。^_^;
さて今週末ですが、釣友のM氏から竜ヶ崎に行って見たいとのリクエストがありまして、風・波の条件は悪いものの、朝まずめの短時間なら勝負になると踏んで行ってきました。
忍路漁港に車を置いて陸路から竜ヶ崎を目指したのは午前2時頃、
崖の降り口に向かう道路の雪も残りわずかです。
慎重に崖を下って、いつもの余市寄りの平盤に、釣り座を構えます。
風も波もなく穏やかな海、このまま夜が明けてくれれば大釣りできそうな感じなんですが、予報では、8時頃から北西の風が強くなり、波も高くなるとのこと・・・
この予報なら今日の舟渡しは中止でしょうね。
さて、まだ夜明けまで時間があるのでゆっくりと準備していると、急に西風が強く吹き出し、一気に海がざわつき始めます。
崩れるのが予報より早いか・・・これ以上波が高くなったら撤収と考えてましたが、なんとか踏ん張り朝を迎えました。
暗いうちは全く静かだった竿先も、夜明けから反応出てきましたよ。
しかし、釣れてくるのは、ギスばかりです。^_^;
ギスの猛攻を1時間ほど耐え忍び、ようやくカレイの姿が見え始めました。
でもこのサイズ、^_^;
7時を回った頃から、徐々にサイズアップ
いやいや、アップしてませんから・・笑
この日は波は高めですが、あたりは退屈しない程度に続きます。でも先週同様食い込みが悪い。
このあたりで乗らないのかよ〜ってのが結構ありました。^_^;
8時を回り、これから波が高くなるのかと思いきや、逆に落ち着いてきた感じです。^_^;
これは、昼まで行けそうですよ。
この時間になると、ややまったり感が出てきましたが、ここで来るんです。
竿尻を持ち上げるアタリは、この日の最長となるマガレイ39センチ。(^o^)/
なんだかんだと、波高く条件悪かったけどこの日の釣果、
リリースした木っ端カレイを含めると20枚ほどでした。
結局、昼前にエサ切れとなり、ちょうど風向きが変わって、波が高くなってきたところでタイミング良く納竿です。
今回の釣行、あまり面白いネタもなかったので、私の使っている塩イソメを紹介、(^o^)/
私は基本的に釣行前日にイソメを買ってきて、塩〆めします。
まずは、塩エビ粉でイソメを〆め、新聞でまるめて吊るし水分を抜きます。
次に塩ニンニク粉を加えて更に水分を抜き、半生状態で完成。下味はエビで表面にニンニクをあしらい魚を寄せるというもの・・
「エビとニンニクのブレンド塩イソメ半生タイプ」
塩イソメに片栗粉をまぶして使っている方もいるようですが、私はこのままです。
基本使い切りタイプですので、
このイソメは釣れるのかって・・
どうでしょうね。^_^;
私の釣行記を参考にご判断願います。笑
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