AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

冬の竜ヶ岬に挑む2

2018年2月17日

待ちに待った週末ですが、日本海方面は残念な天候となりそうです。
週末になると荒れるんだから困っちゃいますね。
でも土曜日の早い時間なら勝負できそう・・

風は南向き、西積丹でも場所を選べば竿を出せそうだけど、降雪と波の予報を見ると危険ですね。
一方、東積丹なら午前中行けそうなので、今期二度目の冬の竜ヶ岬にチャレンジしました。

忍路漁港に午前6時到着、チラチラと雪が舞う中スノーシューを履いて山道を進みます。今回は先行者の足跡もなく新雪をかき分けて進み30分ほどで崖上に到着、ロープを張って崖を降りました。


(帰りに撮影)

降りるのは簡単だけど登りはロープがないとしんどいです。

釣り場に到着
波はありませんが、晴れたり雪が降ったりやんだりの繰り返し。

ラジオでは千歳方面猛吹雪で高速道路通行止めのニュースが流れてますから、こちらも吹雪くようなら、即撤収と決め2本の竿を遠投して開始です。

投げて直ぐに激しく穂先を揺らすアタリ
前回同様、投げ込んだ仕掛けにギスカジカが猛アタックしてるようです。(^_^;)

アワセずにスルーしてくれることを期待しますが、丸呑みされてはどうにもならんです。針の数だけギスが付いてきます。


(写真撮影後リリース)

着底したら即喰いの状態ではカレイが食い付く暇もないし、餌がいくらあっても足りません。

ガルプのサンドワームイソメを使ってみました。塩イソメより餌持ちが良くなることを期待です。

結果は・・・・・

1回で跡形もありません。(>_<)
サンドワームの値段を考えると塩イソメより高くつきます。

これは耐えるしかない。
まさにちぎっては投げ、ちぎっては投げの状態

いつもなら早い時間にギスの猛攻が続き、9時頃には落ち着きますからそれまでの辛抱と踏ん張ります。

ところが今日のギスの猛攻は一向に止む気配なく、10時を回ってもギスの猛攻は続き、ギス以外の釣果はこれだけと残念な状況・・

もう諦めて帰ろうと思ってたところに、知り合いの居酒屋のマスターからギスカジカが欲しいとの連絡がきます。

何に使うのかわかりませんが、もうとっくにリリースしてますけど、(^_^;)

欲しいというなら真剣にギスを狙ってみます。

はい40分でこの釣果です。笑

今日の釣行記、ギスカジカネタで終わるのでは、読んでくれた方に申し訳ないので、魚探Deeperネタを少し・・

竜ヶ岬は、投げたラインが垂直になる程深いなんて表現される場所です。
では、実際どれだけ水深があるのか、魚探Deeperで探ってみました。

60メートル沖合で水深20メートル、深いですねぇ。
海底は砂地で、魚探反応あるけど、たぶん全てギスです。笑

竜ヶ岬は、ギスが多い場所ですけど、今年は特に多いかもしれません。
この対策を考えないと、釣りにならないかもしれませんね。


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