AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

イワシが打ち上げられた海岸の海の中

週末は良い天気でしたね。
札幌の積雪もゼロとなり、次は小樽のサクラの開花の時期が気になるアカミミです。^_^

先月の20日頃から小樽の海岸に7キロに及ぶ大量のイワシが打ち上げられたニュースがありましたね。

イワシが打ち上げられている現象は小樽周辺だけではなく、日本海の各地で見られる現象のようです。

先週西積丹に釣行した時にも、ゴロタの海岸に打ち上げられた多数のイワシの死骸を見かけました。

イワシの大量死の原因については諸説あるようですが、その一つに海水温の影響というのがあるようです。

イワシの適水温は10度以上と言われていますが、水温が低下する時期に南下するタイミングを逃して大量死につながったというもの。

今年の後志北部・西部方面の日本海の海水温は2月が8〜7度と例年より高く推移していたところに3月に入って5度台に急激に下がったのが原因というものです。

カレイ釣りの最中、海面を除くと弱ったイワシの姿が見られました。

弱々しく海中を泳ぐイワシに白い腹を見せて横たわるイワシ。
朝方には、海鳥の大群が捕食する姿も見られました。

こんな状態の海の中はどんな状態になっているのか気になるところです。(^_^;)

そこで水中カメラを使って海の中を覗いてみました。

場所は西積丹の某磯、水深は15メートルある砂地の海底の映像です。

数は少ないものの所々にイワシの死骸が横たわっているのが見えます。

ホッケとかカレイは、これ食べないんですかね。f^_^;

海底に横たわる流木。

流木の傍には、イワシの死骸が大量に貯まっているのが見えます。
周辺にはこれを捕食する魚の姿はありません。

ここの海はイワシの打ち上げが比較的少ない場所でしたが、海底にはいたるところにイワシの姿が見られました。

イワシが大量に打ち上げられたサーフとかは駆け上がりにイワシがまだ溜まっているのかもしれませんね。(^^;;

最後に今回の水中撮影に協力してくれた、わたしの体力回復を心配してくれている加齢君の映像です。

今回はカレイの映像があまり撮れず、イワシばかりが映っていましたのであえて記事にしてみました。f^_^;


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