2024年4月4日
今日は天気が良く、波も風もない絶好の釣り日和になりました。
日本海で遅れ気味のカレイ、ホッケを狙うか、
はたまた久しぶりに太平洋に出て大型クロガシラを狙うか、
どちらの釣り場も共に好条件になるのは珍しく、迷った挙句選んだのは日本海のカレイ、ホッケです。
気温は上がってきましたが、海水温の上昇はまだ追いついていない感じです。
海水温6度は例年の3月上旬の水温ですから、今回も期待した釣果を得られないかもしれませんがどうでしょう、(^_^;)
わたしの釣りのスタイルは歩くこと、
漁港や簡単に入れる場所は基本的には好みません。(釣れてる場所は別ですけど、笑)
そんな訳で、秘境と呼ばれる場所が大好きです。
ただそういう場所は、熊が出るんですよね。(^^;;
今まで熊なんてあまり気にせず秘境の釣り場に入っていましたが、近年の熊被害の多発を目にするようになると、おのずと対策を考えるようになりました。
熊に出会わぬよう熊鈴を鳴らし、熊に出会ってしまった後の対処用にクマスプレーを携行しています。
クマスプレーのデメリットは、大きくて携行するのにかさばること。
投げ釣り装備を背をって移動するのに邪魔になるんです。(^_^;)
そこでわたしが携行している小型のクマスプレーを紹介
以前にも紹介しましたが、ドイツ製の「PEPPERペッパーTW1000」というコンパクトなクマスプレーです。
幅35㍉x 高さ84㍉重量は50g、この大きさならポケットに入れて携行できます。
噴射距離は4〜6メートルで、噴射時間は約7〜8秒間、容積が小さい分勝負できる距離、時間が短いのが難点。(^^;;
ただ噴霧式ではなく、液状にまっすぐに飛ぶリキッドタイプなため、風の影響を受けにくいのが長所です。
「PEPPERペッパー」シリーズのクマスプレーは輸入品のため常時手に入るものではないのですが、近々では2024年4月12日から発売予定のようです。^_^
秘境の釣り場に入る方、川釣りで山に入る方は携行してみてはどうでしょう。まぁお守りみたいなもんですけどね。f^_^;
話が逸れてしまいましたが、今回も歩きましたよ。
釣り場は、画像を見てご判断を、(^_^;)
今日は予報通り波はなく、風も無風と絶好のカレイ日和です。
薄明の時間帯から始めましたが、こんなに条件が良いのにアタリはありません。
この時間帯はホッケがよく釣れるんですが、ここはホッケいないみたいです。
もしかしてカレイもいない・・・
ちょっと心配しましたが、いましたよ、初アタリはすっかり明るくなった6時、坊主逃れの一枚は型の良いマガレイです。(^o^)/
サンマに食ってきました。
マガレイは抱卵ものです。
そしてまたまたサンマに食いついてきたのは、
40サイズのマガレイ、
こいつの巻き上げ時の刺さりは格別でした。
型の良いマガレイが調子良く釣れたのは、6時から7時半ころまでで、その後はぴたりとアタリが止まります。
型は良いんだけど数が釣れない・・・
1本針で遠投しても、コマセ籠仕掛けで寄せようとしても状況は変わらず、
2時間ほど動かぬ竿先を見つめ、10時にはあがろうかと思っていた9時30分。
竿尻があがるアタリです。
おぉ〜これはデカい・・あれ、重くない。
カワガレイ、(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
しかしこのカワガレイからカレイの活性がいきなりあがります。
気がつくとバケツからカレイが溢れてました。😅
このまま釣れ続くと帰りが大変と思っている矢先。
ちょっと目を離した隙にイソメをカラスに持っていかれました。(>_<)
アタリが出てきたのに残念。餌がなければ釣りになりません。ここで終了です。
本日の釣果
4月のカレイ釣りとは思えない、型物揃いの釣りに満足です。