AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

噴火湾で燃え尽きる

2023年11月19日

今週末もまた波が高い、加えて風が強い。
クラブの釣り大会「全日本カレイ投げ釣り選手権」だったのですが、今回予定した室蘭の釣り場は強風の予報。
この風では釣りにならないだろうと、クラブのメンバーと別れて一人、釣りになりそうなポイントに入りました。

こんな状況なので釣りになる場所はこの辺かな・・・(^_^;)

長万部方面ではマガレイが数釣れているという情報は得ていたのですが、今回は数よりもサイズ狙いです。

50オーバーのカレイなら上位を狙えるはず。
そうなると狙いはイシガレイ、マツカワはたまたババガレイか・・

最近太平洋方面のカレイ釣りは、ご無沙汰してましたので、こちら方面を庭にしている「カレイマタギ」さんから極秘情報をいただき50クラスのカレイ実績ポイントを目指しました。

この日の気温は4℃、風は西風1〜2メートルと予報より穏やか、海水温度は12℃まで下がってきています。ここの水深は6メートル程。
潮は小潮ですが、夜中0時頃の干潮から明け方にかけて上げていく、朝マズメ狙いには良い潮周りになっています。

まだ暗いうちに3本準備して夜明け前の5時からスタート。

仕掛けはカレイ針15号、餌は生イソメをこれでもかと房掛けして大物狙いに徹します。

まもなく日の出の時刻を迎えますが、いまだアタリはありません。
波はないけど、濁りが入っています。この濁りが影響しているのか朝マズメのゴールデンタイムを迎えても竿先は沈黙です。

日が昇ると今度は、風が強まってきました。
5〜6メートルはあるか、風で三脚が吹っ飛びます。

こうなると、もう釣れる気がしません。

釣り大会じゃなかったら、さっさと竿をたたむ所ですが辛抱して投げ続けます。

8時を回ったところで、この日初めてのアタリで上がってきたのは、30前後のスナガレイでした。

10時を回った頃から、風が落ち着いてきてカレイの活性がようやく上がってきました。
しかし狙いの型物カレイは音信不通です。(~_~;)

大会の審査時間から逆算すると、残り時間はわずかとなってきました。

諦めずに頑張れば報われるはず、残り時間僅かなところから大物をかけているのを何度も見てきています。
そろそろ私にもそのチャンスが巡ってきても良い頃です。

その時、竿尻があがる大きなアタリが・・・
遂に来たか、慌てて竿に飛びつきます。

重量感はあるよ。でもこの重さは50オーバーには届いていないか、
ライン残り僅かなところで強い抵抗、これは・・・

魚が浮いてきました。

・・・・・・

30オーバーのマガレイのダブル。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

ここでタイムアップ、

本日の釣果です。

室蘭に残っていたクラブのメンバーからLINEが・・・
50オーバーのクロガシラを手にした写真が送られてきました。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

わたしの頑張りは何処へ・・・

( ̄□ ̄;( ̄□ ̄|( ̄□ ̄| |( ̄□| | | |カガ゙ガーン!!


「燃え尽きたよ真っ白にな。」




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