干満差のある太平洋沿岸やサーフで釣りをしていて、いつかは立ち込み三脚が欲しいと思っていました。
しかし立ち込み三脚は、普通の三脚に比べ高価で、かつ、釣具店で見るのは稀な超レアな三脚です。
ならば、作ってしまおうということで、ホームセンターで材料を探してきました。
ベースになる三脚は、最強と言われますが、よく壊れるゴールデンミーンのレッドゾーンサーフです。f^_^;
竿尻受け部の材料は、こんな感じ。
・アルミ平角パイプ(厚1.0×30×15)1m
・クローム丸一ソケット止め32mm×3個
・足長Uボルト幅23×長60×2個
あとは固定用のボルト、ナット、蝶ネジです。
竿尻受け部の固定は、三脚に穴を開けることも考えたのですが、三脚の強度が落ちるのではと、Uボルトを蝶ネジで固定する方法をとりました。
小1時間作業して完成したのがこちら。
あまり器用ではない、わたしにしては上出来の仕上がりです。(^_^;)
早速レッドゾーンサーフ三脚に取り付けてみました。
良い感じですね。^_^
見た目も悪くない。
この立ち込み三脚のお値段ですが、材料費(三脚本体を除く)は2,500円ほどです。
三脚本体を含めても、売ってる立ち込み三脚の半値ほどではないでしょうか。
難点はちょっと重いかな・・、竿尻受け部だけでも振り出し竿1本分くらいの重さがあります。
竿尻受けのソケットが重いので、軽いソケットがあれば軽量化はできそうですが・・・
あと問題は強度、これは使ってみないとわかりませんね。(^_^;)