入舸の磯で、久しぶりの釣果に恵まれたものの、天候の急変で予定よりも早く釣り場をあとにしました。
せっかく積丹半島の先端に来ていますから、今後に備えて偵察しておくことにします。
札幌生まれ札幌育ちの私ですが、道北勤務が長く、札幌に帰ってきたのが数年前。
札幌近郊で釣りをするのは10年ぶりなんです。
10年たつと釣り場も様変わりしているところもありますし、記憶が定かでない場所もあります。
今回は、入舸と幌武意の中間に位置する笠泊を見に行ってきました。
笠泊は、島武意の展望台から遊歩道を歩いていくこともできますが、近道があります。
入舸から幌武意に向かう途中に駐車帯があり、そこが笠泊に向かう遊歩道の入口です。
ここから、遊歩道を歩いて進みます。
入口から700m徒歩12分で断崖の上に到着です。
笠泊の湾洞の全景
どうです根魚なたくさんいそうでしょ。
湾洞右
湾洞左
遊漁船がみえますね。釣りなんでしょうか・・・
崖下には、つづら折の獣道を降りて行きます。昔はロープもあったけど今はないですね。^_^;
今回は、磯まで降りずに経路の再確認にとどめておきました。
磯を眺めていると、沢伝いに3人ほど出てきました。
山菜取りの人達です。アイヌネギたくさんとってましたよ。
山の幸、海の幸が楽しめる隠れたポイントです。