AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

島武意海岸のソイ 最終戦

2019年6月7日

夏の香りが漂うそんな季節になってきましたね。
例年であれば、日高方面にマツカワ狙いに行く時期なのですが、仕事終わりにスーパーの魚売り場を見てたら、30オーバーのシマソイが一尾500円近い値段で売られてまして・・・

はい、ソイ釣りに行ってきます。( ̄^ ̄)ゞ

時期的にはもう遅いかな・・そう思いながらも、いつもの島武意海岸を目指しました。

そうそう、釣りに行く途中、M石油で給油したんですけど、

なんと、今回で5回連続の777です。
最近、出やすい設定にでもしているのでしょうか、(^_^;)
通常の設定のままだとしたら、運使い果たしてますね。笑

話がそれましたが、島武意海岸の駐車場には午後9時到着。
駐車場には車が1台、この時間だと釣り人ですかね。(^_^;)

準備して電波塔方向の道を進みまが、草が随分と伸びましたね。

入口がもうほとんどわからない状態です。
草が無いのはここだけ、

火山灰でも草木は生えると思うのですが、ここは何十年たってもこんな状態。不思議な感じがします。

この火山灰土質の斜面を横切り、つづら折りの道を進みますが、柏の木が葉をつけて進みにくいったらありゃしない。

ふ〜、ようやく海岸線に到着、べた凪の海が広がります。
ここ最近、島武意の海岸に入ると波になやまされてましたけど、波がないのも逆に釣れる気がしないのよね。

そして形状節理の岩山を越えて、釣り場を目指します。

こんなとこ、f^_^;

若い方なら難なく越えられるこの岩山も歳をとるとね。そもそも投げ釣り装備(大量の荷物)だと大変なんです。

それと、最近持病の腰に違和感が・・そんな訳で、今回も積丹岬は諦め、手前のカヤカ泊に入りました。

汗をかいたシャツを着替えて、冷えた缶ビールを1本。
くわぁ〜、最高ですね。
のんびり飲んでる場合じゃないですね。急いで2本の竿を投げ込みました。

・・・・・・

下げ潮の良い時間帯なんですけどねぇ〜
やっぱ、6月に入るとダメなのかな・・

月明かりもない、暗黒の空に浮かぶ穂先ライトを眺めていると、ようやくグンと竿先が入ります。

よかった、まだ居ましたね。^_^
そしてここからアタリが続きます。

これから祭りタイムかと思いきや、後が続かず、潮止まりの1時・・・、この先は期待できないかな。そう思いましたが、朝まで粘ってみることにします。

たまに釣れるのは、30に満たないサイズです。

朝まずめ、(^o^)/

いやぁ、なんも釣れませんね。やはり運を使い果たしてたかな。

この日の釣果は、こんなもんでした。

今年ここでは一番の貧果に終わりましたが、帰りは荷物が軽いため楽でした。(^_^;)

これで、春のソイ釣りは満足。
もう少しサイズは欲しかったけど、近年では50オーバーなんて滅多に釣れませんからね。



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日本海カレイ最終戦 アキアジ場

2019年5月25日

もう5月も下旬ですか、気温も随分上がり、暑さを感じるようになってきましたね。
時期的には、日本海から太平洋へと戦場を変える時期ですが、今回は日本海のカレイ最終戦として、積丹 アキアジ場に行ってきました。

ここに釣行するのは、3年ぶりでしょうか・・
沼前岬、アキアジ場、西の河原と続く、わたしの大好きな釣り場の一つ、今回は釣友M氏を伴って久しぶりの釣行となりました。

狙いはカレイなので、明るくなってからが勝負なのですが、早めに行って酒でも飲みましょう、という事で前夜からの戦場入りです。

釣り場の入口となる、大天狗トンネル南口のパーキングに到着は10時頃だったでしょうか、
海を覗くと多少波があるものの問題ないレベルです。
気になるのは風・・・
予報では、5メートルを超える南西の風、その後南の風に変わり徐々に強まって来るという予報なんですが、現地ではそんなに強い風は吹いていません。

風が強ければ、予定を変更して西の河原とも思ってましたが、予定通りアキアジ場を目指します。
ワニの背中のようなゴツゴツとした岩を超え、30分程で釣り場に到着、仲良く1本づつ竿出しです。

1本とは随分少ないな、と思いましたか、
だってここ根魚釣れないんですもの。(^_^;)

ガイド本なんかでは、ソイ、アブラコなどと書かれているものもありますが、ここは砂地が近く、ほとんど根掛かりのない場所ですから根魚は居着いていないんでしょうね。

一応、海底の様子が気になったので、魚探deeperで調べてみました。
多少うねりがあり、良いデータは取れませんでしたが、水深は7〜8メートル海底は予想通りの砂地でした。
水深はもう少しあるのかと思ってましたが、以外と浅いんですね。(^_^;)
近傍、沼前は19メートル、西の河原で15メートルありましたから、それと比較すると半分ほどの水深しかないです。

さて、肝心の釣りの方ですかが、
予想通り根魚は釣れず・・・ガヤすらいないという枯れた状態です。
でもね、竿見るとラインが大きくふけてるんです。
その前にフワフワとしたアタリのようなものがあったので、もしかしたらと思たけど、
竿を煽ると、予想通りズッシリとした重量感。
何が釣れたかは想像にお任せしますが、けっこう大きかったですね。(^_^;)

夜釣りは、こんな感じで釣果なく終了、夜が明け期待の朝まずめ

ところが風が強まり、海はうねりを増し、時より波が乗って来る状況となります。
夜の間は、そんなに気にならない風だったけど、予報通りなんですね。
このうねりでは、カレイは厳しい。(>_<)
カレイ数枚釣ったけど、アタリは遠いですねぇ。

この状況では、多くを望めないと判断し、7時前に撤収しました。
これで日本海での戦いは終了、次回からは主戦場を太平洋に移します。


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島武意海岸 根魚戦

2019年5月11日

今週末はどうしようかなぁ、
天気は良いが気温が低い、それにちょっと風が強め。

釣りに行こうか迷ったんですが、根魚用のリールを新調したこともあって、ちょっと試し釣りに行ってみることにしました。
向かった先はここ、

島武意海岸、(^o^)/

試し釣りで此処かよって思いました。笑
今回新調したリールは、シマノのブルズアイです。

以前使ってたシマノのアクティブキャストは、自重が680gもあって2個で1360gにもなります。
激磯の根魚戦では、この重さがかなりネックになりますし、最近体力の衰えを感じるようになった事もあって445gと自重の軽いブルズアイに変えてみました。
2個で890gですから以前よりも470gも軽くなりました。
今回はこの違いを体感してみようかと思います。

釣り場は前回と同じカヤカ泊の出岬。
波がちょっとあるので、積丹岬までは行く気にはなりませんでした。

暗くなる前に釣り座を構えましたが、釣れたのは痩せたホッケ一本のみ。
想定内ではありますが、もうちょっと釣れてもいいよね。(^_^;)

陽が落ちて期待の夜戦です。
前回は7時半頃からアタリが出てきたのですが、今日はまったくアタリがありません。

気温は4度くらいでしょうか、肌寒さを感じ防寒着を持ってくれば良かったとちょっと後悔です。
取りに帰れる距離でもなくここは我慢しかありませんが・・・

8時半を回った頃、ようやくアタリです。

アタリは良かったんだけどサイズが・・
この後も同サイズを追加しますがこれではねぇ。

ここは、今までの経験からいうと下げ潮の時間帯にアタリが集中します。
しかしこの日は小潮で潮があまり動かない・・、加えてこの波ですから、魚も食いっ気が立たないようです。

それでも9時半を過ぎた頃から、少しアタリが出てきたかな、

今日は、ソイよりもアブラコの方が活性が高い感じです。(^_^;)
リリースしたものを含めアブラコは5本ほど釣れました。

この日のあたり餌は、前回同様イカゴロです。
以前は粉タイプの撒き餌を持ち込んだりしてたのですが、重たいのでいまはイカゴロオンリー、撒き餌+食わせ餌ですからイカゴロは万能餌ですね。

釣りに来る前日の話なのですが、釣り会の会長と電話で話しをしてました。
関西の方で、日本記録を複数持つ屈指の大物釣り師、北海道でも大物を数多くあげてます。
投げ釣りのコツは何なのか・・・
いつも何かヒントを得ようと思って話を聞いてるのですが、これと言った答えは見つからない。
ポイントの話、仕掛けの話、竿・リールの話・・・
一番答えに近いと思っているのは、エサの話でしょうか、(^_^;)
魚が食べたいと思う餌を目の前に放り込むこと、又は撒き餌で寄せる事が釣果につながるんでしょうね。
魚が其処に居るというのが大前提ですけど、

釣果の方に話は戻りますが、この日は明確な祭りタイムはなく、ぽつぽつと釣れる感じでした。
明日は所用があり、11時には納竿としましたが、この日の持ち帰りはこんな感じでした。

ところで新しいリールの減量効果はどうだったのかって、
いやぁ、行きも帰りも楽でしたよ。
と言うより、今日は釣った魚が少なかっただけのような気もしますが、笑

500gの差なんて、ペットボトル1本程度ですから気持ちの問題ですね。(^_^;)


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勇払海岸 ◯◯◯◯60オーバー

2019年5月5日

ゴールデンウィークもいよいよ終盤戦。
天気も良い感じなので、ゆっくりと釣りを楽しみたいところですが、5日夜は旭川で同期会の予定が入ってます。(^_^;)

でも夜まで時間もあるし、途中で釣りして行くというのもありかな・・・
という事で、釣り道具を車に積み込み出発で〜す。

着いた先はここ。

勇払海岸、(^o^)/

なんで旭川行く途中が勇払なんじゃ。ヾ(゚д゚ll)ォィォィ

ははは、実はね日本海北上して途中、雄冬辺りで竿出そうかと思てたのね、でも日本海波高そうで磯は無理っぽい・・雄冬漁港は外防が立入禁止になっているとかで、釣り場が無いような気がしてですね。

そんななか、苫小牧方面のクロガシラが上向いてきたという情報が舞い込んできたもんですから・・
まっ、苫小牧から旭川まで高速一本で行けるしね。(^_^;)

さぁ期待の勇払海岸は、快晴、風もなく大潮と好条件だけど、ちょっと波があります。

波の立ち具合でかけ上がり(ブレイク)の位置がわかりやすいけど、届くか、届かないかギリギリのところ・・・
写真で波が立っているラインまで100メートルくらいです。
とりあえず、おもいっきりぶん投げてみます。
さぁクロは寄ってるかな。

・・・・・・・

1時間ほど待つもアタリないです。
餌変えのために仕掛をあげるとこんなのが着いてました。

イシモチ、( ´ー`)
これでは竿先揺らせないね。さらに、

スナガレイ、( ´ー`)

ようやくアタリが来たと思ったら、

クロっぽいけど、ちょっと違う。
カワガレイ、( ´ー`)

朝からスタートに躓き、一抹の不安を覚えますが、7時を回った頃からようやくクロガシラ来ましたよ。

ここから、怒涛の6連チャンでクロゲット。
でもサイズがいまいち。
今年は大きいの釣れないねぇ。( ´ー`)

諦めずに針にこれでもかと、イソメを房掛けし、フル遠投。
どりぁ〜〜〜、あら、すっぽ抜けた。
仕掛は右45度方向にすっ飛んできました。

周りに誰もいないし、まっいっかぁ。(^_^;)
この時、この竿にとんでもない物が付いてくるとは知る由もありません。

9時を回るとカレイのアタリは遠のき、時より竿先を揺らすのはこの方。

もう今日はダメかな、そろそろ止めようかと思っている矢先、先程投げ損じた竿が大きくお辞儀。
竿を手に取ると合わせるまでもなく、ガンガンと引き込んでいきます。
これは、でかいよ。
カレイなら50超え間違いなし・・・でもこの暴れ方はカレイじゃない・・アブラコ?

何が付いたか、わからぬまま、必死にリールを巻きます。

えっ、マス?

そう見えるほど、でかいのが着いてました。

期待させて申し訳ありません。

◯◯◯◯の正体は、アカハラ60.5センチでした。(^_^;)
こんな大きいの居るんですね。わたしのアカハラ自己新記録です。

でもなんか、嬉しくない。笑

この後、餌がなくなる11時まで粘りましたが、30ちょいのイシモチを追加して終了です。

本日の持ち帰り、クロ6枚。

期待にそぐわない釣果でした。f^_^;

釣りの後は、苫小牧から高速乗って旭川へ、
旭川到着、さぁサンロク街に繰り出そう。\( ˆoˆ )/

あ〜ぁ、連休も終わっちゃいますね。(´・ω・`)ショボーン

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札幌近郊 厚田青島海岸でクロガシラ

2019年5月1日

令和の幕開けです。(^o^)/
ゴールデンウィークも中盤戦、今日は天気はあまり良くない感じでしたが、日本海側は波もなく釣り日和だったのではないでしょうか、

こんな条件ですから、釣り場は何処も混んでいそうです・・・
遠出して渋滞に巻き込まれるのも嫌なので、今回は札幌近郊の穴場的な場所を狙って釣行してみました。

場所は石狩厚田 青島海岸。(^o^)/

この時期にカジカでも釣るのか?
なんて思われた方もいるかと思いますが、此処は春、秋にはクロガシラ が釣れるポイントがあるんですよ。
型は期待できないけどね。(^_^;)

青島海岸には、南北二つの湾ドがありますが、此処がクロのポイント、今回は北側の湾ドに入ってみました。


(厚田漁港方向を望む)


(古譚方向を望む)

ちなみに、南側の湾ドはこんな感じ、

どちらの湾ドでもクロガシラを狙えますが、波がない時がお勧めです。
波があると海藻が絡んで釣りになりません。(^_^;)
湾ドの両脇がカジカ場ですから、釣れる魚種はクロガシラの他、カジカ、アブラコかな、

さて今回は、遅めの出発だったため、釣り座を構えた時にはすっかり明るくなってました。
写真を見た通りベタ凪、わたしの他には誰も居ない開放感溢れる釣り場となっております。笑

4本竿出しで、2本は1本針で100メートル以上の遠投、2本はコマセロケット仕掛で80メートル付近に投げ込みました。

あっ、そうそう釣れる魚種もう一匹忘れてました。

一番釣れる魚種を忘れるとは・・・笑
特にコマセなんて撒いたら入れ食いとなります。

秋なら持ち帰ってカジカの餌にするんですけど、この時期、需要はないなぁ。

狙いのクロですけど、なかなか釣れなくて焦りました。
このままでは、アカハラの餌付けに来たようなもの・・・
しかし、7時半を回った頃からカレイのアタリが出てきましたよ。

型もまあまあです。(^_^;)

釣れるのは全て遠投した仕掛、コマセ仕掛はウグイ寄せでしたね。
そして、終了間際にこんなのが、

40オーバー、(^_^;)
カジカシーズンでも、此処ではなかなか出ないサイズです。

5時から10時までの短時間の釣りだったけど、持ち帰りはこちら。

まぁ、釣れたって感じかな。(^_^;)
ちなみにアカハラは10匹以上釣れましたよ。

札幌市内から1時間程度で来れる、釣れる時はそれなりに釣れる青島海岸です。
釣れない時は、浜辺を散策してメノウ探しという楽しみもあるかな。

わたしは石には詳しくないので、これがメノウなのかはわかりませんが、笑



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島武意海岸 シマソイ爆

2019年4月28日

皆さん、お久しぶりです。ヽ(^o^)
いや〜、気がつくとゴールデンウイークになってました。(^_^;)
日本海、彼方此方でカレイ大漁の記事を目にします。
海水温も例年並みのレベルまで上がってきましたし、カレイは盛期突入と言ったところでしょうか・・

10連休となるゴールデンウイーク2日目、汗ばむ暑さとなった日曜日、ちょっと早いかなぁ、と思いつつも根魚狙いで恒例の島武意海岸に出かけてみました。

積丹方面、天気は良いのですが南西の風が強い予報が出てます。潮も小潮でほとんど動かないようですから、条件としては良くない感じなんですけどね。(^_^;)

昼過ぎに札幌を立ち、島武意海岸の駐車場には3時頃の到着です。
さすがゴールデンウイーク、駐車場は満車状態、f^_^;

「日本の渚100選」に選ばれている絶景スポット、観光客がめちゃ多いです。
う〜ん、この状況で背負子を背負って出て行くのは恥ずかしいですね。(^_^;)
観光客が居なくなるのを待つのも時間の無駄ですから、意を決して出陣です。
釣り具を背負って歩くと、人目を引きますね。(//∇//)ハズカシイ。

さぁ目指すは、カヤカ泊の出岬。
積丹岬に入りたいところですが、南西の風が強い感じなので、一歩下がったカヤカ泊がベストとの読みですがどうでしょう。

この場所の詳細は、過去記事にも書いてあるので参考にしてみてくださいませ。

ヒイヒイ言いながら50分程で到着です。

明るいうちは、アブを狙ってみようと、ルアーロッドを持ってきたので、先ずは足元を中心にワームを泳がせてみます。

・・・・反応ないね。(^_^;)

ワームを変えて、1時間ほど周囲を探ってみたけど、一度だけアタリがあったもののフッキングせずでした。

アブは留守なんですかね。
まぁ本命は、暗くなってからのソイ狙いですから、夕マズメまで時間つぶしで海底調査でもしてみます。

岩盤底なのかと思ってたけど、ちょっと違う感じです。
根掛かりは少ない場所ですから、砂利か砂が乗ってるのかもしれませんね。クロガシラが釣れたりする場所ですから・・・(^_^;)

水深は11メートルくらい、幌武意の海岸としては平均的。
水温8度かぁ、10度は欲しいところです。

さて、日没の時間を迎え、投げ竿2本をセット。

風が強く、竿先が落ち着きません。
風速は6〜7メートルくらいでしょうか、時より吹く突風で竿が持っていかれそうになります。
これは、厳しい釣りになりそうだなぁ、なんて思ってたら、ラインが大きくふけました。

ラインを張ると、グンと竿先が入ります。
おぉ〜、幸先いいじゃん!
型も良さそうな重みですよ〜。

あらぁ、アブラコ居るじゃないですか、^_^;
ワームじゃ釣れなかったのに・・

ルアー系の釣りは超下手っぴですから、わたしの場合、生餌じゃないと釣れないということなんですね。笑

アブを1本釣った後は、暫く沈黙が続きます。
風も更に強くなってきた感じですから、8時頃まで粘って駄目なら早めの撤収を考えてました。

7時半頃だったでしょうか、竿尻が上がる強烈なアタリがあったけど、残念、針掛かりせず。(>_<)
魚は居ますよ。餌をいろいろ変えて探りを入れます。昨年は蛍イカ🦑がアタリ餌だったけど今年はどうでしょう。

8時を回ったところで、また強烈なアタリきました。

イカゴロをがっぷりと咥えて上がってきたのは、丸々と太ったシマソイです。
その後も、イカゴロにアタリが集中し、プチ入れ食い状態。

あまり釣れ過ぎると帰りが大変と後先を考えている間も、アタリは続きます。

しかし9時を回ると、アタリが散発的になってきました。そして40オーバーの1匹を上げたところで打ち止めです。

本日の釣果

総重量は、10キロを超えているかと・・(^_^;)
帰りは休み休み歩いて、1時間かけて駐車場に到着、もうふらふらです。

ちょっと早いかと思ったけど、十分過ぎる釣果を堪能してきました。(^-^)/
体力勝負のポイント、あと何年通えるかな・・・


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雨予報も竜ヶ岬決行

2019年4月5日

5日は休みなのですが、生憎の雨予報です。
明け方から午前中にかけてまとまった雨になるとのこと、降水確率90%です。(前日昼の予想)

せっかくの休みなのにね。
でも、東積丹方面は波なく、風も弱い南風。
濡れるの我慢すれば、釣りにはなるかな・・・

週末も愚図ついた天気になりそうだし、ここは意を決して、我慢の釣り行ってみることにしました。

積丹方面、カレイの寄りが遅い感じです。
海水温も西に比べて1度ほど低い状況なので、深場が有利と踏んで、今回は竜ヶ岬(竜ヶ崎)を目指しました。

山越えルートから崖下りの行程なので、残雪が気がかりでしたが、心配無用、雪はきれいさっぱり溶けてましたよ。

降り口の崖上到着。
いつ見てもお尻の穴がキューンとくるよね。(^_^;)
既設ロープがありますが、念のために持参したロープを張って恐る恐る降りていきます。

ふぅ〜、なんとか下に到着。
ここからさらに余市方向に進んで、お気に入りのポイントを目指し、陽が昇る直前に3本セット完了です。

ベタ凪、弱い南東の風、大潮ですから条件は悪くない。あとは天気か・・
予報通りなら、間もなく雨が降りだすはずですけど、空は明るくほんとに雨降るのかなって感じです。
まぁ、西の空が靄ってるから、そのうち降るんでしょうけどね。(^_^;)

さて、今年の竜ヶ崎はどんな感じでしょうか。
コマセロケット付きの仕掛けに早くもアタリ来てますよ。ピクンピクンと。

なんか嫌な予感。これってカレイのアタリじゃないよね。軽くあわせると重量感はあります。

はぁ〜、やっぱりギス。
去年の竜ヶ崎釣行を思い出しました。たしかカレイはほとんど釣れずギス祭り。

あ〜、全部の竿、ピクンピクンしてます。(/ _ ; )

ギス、(ToT)

ギス、(ToT)、ギス、(ToT)

この後も、何処に投げてもギスオンリー、消耗戦突入です。
ギスとあいまみえること2時間、8時を回った頃からようやくカレイが見えてきました。

ダブルで30オーバーのマガレイ、(*゚▽゚)ノ

30オーバーのクロ、(^-^)/
粘った甲斐があったかな・・
一気にカレイの調子が上向いたけど、これが長続きしない。
9時には、ピタリとアタリが止まり、予報より遅めの雨が降り始めました。

アタリもないので、岩陰に隠れて雨を凌ぎます。本降りなら竿じまいかなぁ、ところがこの雨、30分程で上がっちゃうんです。

天気予報ハズレですね。^_^;

雨も上がり、アタリが戻ってくる事を期待しますが、全く釣れない。あれ程うるさかったギスさえ釣れません。

すると目の前を横切る茶色い影
また、お前かぁ〜

この時期、日本海側に釣りに行けば、毎回会ってる気がします。(^_^;)

まっ、餌も残りわずかとなってますから、ここで竿を畳むことにします。
本日の持ち帰りはこんな感じ。

残念ツ抜けならず。(>_<)
マガレイ7にクロ2です。ギスはこの3倍は釣ったかな、笑
数は出なかったけど、30オーバーは4枚ですから型には恵まれたのかもしれません。

積丹方面、もうちょっと海水温が上がれば本格化するような気がします。
でも、毎日低い気温の日が続いてますからね。
水温が上がるのはいつになる事やら、(´Д` )


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