2019年5月25日
もう5月も下旬ですか、気温も随分上がり、暑さを感じるようになってきましたね。
時期的には、日本海から太平洋へと戦場を変える時期ですが、今回は日本海のカレイ最終戦として、積丹 アキアジ場に行ってきました。
ここに釣行するのは、3年ぶりでしょうか・・
沼前岬、アキアジ場、西の河原と続く、わたしの大好きな釣り場の一つ、今回は釣友M氏を伴って久しぶりの釣行となりました。
狙いはカレイなので、明るくなってからが勝負なのですが、早めに行って酒でも飲みましょう、という事で前夜からの戦場入りです。
釣り場の入口となる、大天狗トンネル南口のパーキングに到着は10時頃だったでしょうか、
海を覗くと多少波があるものの問題ないレベルです。
気になるのは風・・・
予報では、5メートルを超える南西の風、その後南の風に変わり徐々に強まって来るという予報なんですが、現地ではそんなに強い風は吹いていません。
風が強ければ、予定を変更して西の河原とも思ってましたが、予定通りアキアジ場を目指します。
ワニの背中のようなゴツゴツとした岩を超え、30分程で釣り場に到着、仲良く1本づつ竿出しです。
1本とは随分少ないな、と思いましたか、
だってここ根魚釣れないんですもの。(^_^;)
ガイド本なんかでは、ソイ、アブラコなどと書かれているものもありますが、ここは砂地が近く、ほとんど根掛かりのない場所ですから根魚は居着いていないんでしょうね。
一応、海底の様子が気になったので、魚探deeperで調べてみました。
多少うねりがあり、良いデータは取れませんでしたが、水深は7〜8メートル海底は予想通りの砂地でした。
水深はもう少しあるのかと思ってましたが、以外と浅いんですね。(^_^;)
近傍、沼前は19メートル、西の河原で15メートルありましたから、それと比較すると半分ほどの水深しかないです。
さて、肝心の釣りの方ですかが、
予想通り根魚は釣れず・・・ガヤすらいないという枯れた状態です。
でもね、竿見るとラインが大きくふけてるんです。
その前にフワフワとしたアタリのようなものがあったので、もしかしたらと思たけど、
竿を煽ると、予想通りズッシリとした重量感。
何が釣れたかは想像にお任せしますが、けっこう大きかったですね。(^_^;)
夜釣りは、こんな感じで釣果なく終了、夜が明け期待の朝まずめ。
ところが風が強まり、海はうねりを増し、時より波が乗って来る状況となります。
夜の間は、そんなに気にならない風だったけど、予報通りなんですね。
このうねりでは、カレイは厳しい。(>_<)
カレイ数枚釣ったけど、アタリは遠いですねぇ。
この状況では、多くを望めないと判断し、7時前に撤収しました。
これで日本海での戦いは終了、次回からは主戦場を太平洋に移します。
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