AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

湯泊岬の釣り

2016年6月25日

今週末は、白老沖堤でババカレイを狙う予定でしたが、波高く渡船は中止になってしまいました。
ババカレイ仕掛けをチマチマと作ってたんですけどね。残念。^_^;

せっかくの休み、ごろごろしているのも勿体ない。
積丹方面にでも行こうかと思ったけど、雨に強風の予報がでてます。波はないようですが・・・

雨は我慢できても風が強いと釣りにならないよなぁ。積丹方面は諦めます。

天気予報を見てると、雄冬方面は波、風なく条件よさそう・・・

そんな訳で今回選んだ戦場は、湯泊岬です。

雄冬方面R231は、夜間通行止めになりますから、大きく迂回してR275を通り増毛経由で湯泊岬を目指しました。

湯泊岬の入口となる湯泊トンネル南側には0時に到着です。


(明るくなってからの撮影)

予報通り、海はべた凪、風も無風と条件は良いですよ。あとは、予想される雨がいつまでもつかですね。^_^;

あら、車が一台、先行者がいるようです。
釣り場の広い湯泊だけど、今回私が入りたいのは、水深のある左先端なのですが、どうでしょう・・・

準備して岬を目指します。
湯泊岬への道程は、距離もなく難所も少なく楽な磯だと思います。

難所といえば、トンネル脇から海岸に下りる所でしょうか。

狭いです。^_^;
いつものように背負子を背をっては行けません。
反対側には、階段が設置されてます。

少しづつ荷物を運んで階段を降りてから、背負子に荷物を縛り付け磯を進みます。

こんな感じ・・・
高低差もさほどなく楽な道程ですが、まだ痛めた足が完治していないので、ちょっと辛いかな・・・^_^;

岬の先端に近づくと、穂先ライトが見えてきました。
あちゃぁ、左先端に入ってたかぁ。
しかたありません、右側に入ることにします。

釣りガイドなんかでは、右側が一等地と書かれていますが、私は一度も良い思いをしたことがない・・・
左側に比べて右側は水深がないんですよね。

今回は、様子見で中央付近に入ってみることにします。


(入りたかった左先端)

2本の竿に、イカゴロ、サンマで遠投、チョイ投げと投げ分けます。

やはり浅い・・・、さらに海藻がかなり茂ってるのか竿先がユラユラ揺れてます。

仕掛けをあげると、大量のホンダワラが巻きついてきてなかなか上がってこない状態

また、アタリはあるけど、小ガヤなのでしょうか針がかりしません。

それでもようやく釣れてきたのは、やはりガヤ

このサイズがマックス、あとは20そこそこのサイズばかりです。

海面を見てると、大きいのがちょろちょろしてますよ。

ボラでしょうか・・・タモですくえそうです。^_^;

このあと、夜が明けるまでイカゴロを打ち込み続けましたが、狙いのソイ、カジカは出ませんでした。
明るくなってからアブを期待したけどこちらもだめ。

雲行きが怪しくなってきたので早めの5時には納竿としました。

帰りの道中、雄冬岬の通行止め解除を待っている時に、湯泊左先端で竿を出していた方と話をすることができました。

前日の明るいうちから入釣したそうで、夕まずめの時間帯で型物のアブを数本あげたとか・・
本命はソイ狙いだったけど、ソイはピンコのみだったそうです。

北方面の根魚も積丹同様厳しい状況なんでしょうか・・・

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