AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

マツカワ 第4戦 登別方面

2017年7月2日

今週末は太平洋方面天候に恵まれ釣り日和でしたね。
今回は日曜日に釣行したのですが、あまりの暑さにめげました。暑さに滅法弱い私、これからの季節の釣行は辛いものがあります。^_^;

さて、今回は私の所属する全日本サーフの釣り大会(全日本キス投げ釣り選手権)に参加がてらマツカワ狙いで、久しぶりに釣友のM氏と釣行です。

カレイ狙い?キス釣りの大会じゃないの?
なんて思った方も・・北海道じゃキスは道南の一部でしか釣れませんから・・・
北海道の参加者は、その他の魚種という副部門を狙うのが通例なんです。^_^;

そんな訳で、私はマツカワ狙い。
そして今回はいつもの日高方面ではなく、7月から良くなると聞く登別方面を攻めてみました。

大会開始が午前1時、暗いうちはマツカワの釣れる可能性も低いので、近場の根場でカジカ・アブラコを狙おうと富浦漁港の一本防に入ってみました。

最初は、蘭法華岬に入ろうかと思ったのですが、みた感じ浅そうだなぁと・・・
それに、出発直前に胆振地方で震度5弱地震がありまして・・・蘭法華は落石がゴロゴロしてる場所ですから、上から巨岩が落ちてきたなんてなったら洒落にならないですかからね。^_^;

写真に写っている磯場が、蘭法華岬です。
蘭法華岬は、アイヌの聖地。
伝説によるとアフンルパロと言われ「あの世の入り口」と言い伝えられている場所なんだとか・・・怖いですね。

その蘭法華岬の東端に位置するのが、富浦漁港なんですが、防波堤が一本あるだけの小さな漁港です。

防波堤も所々崩れてまして、また先端はテトラ帯になってますから中間付近から外海を狙ってみました。

外海側30〜40m付近にバラ根があるということですからそこをピンポイントで狙います。

M氏の正面には良い根があるようで、根掛かりしてますが、アタリは頻繁にあるようです。
一方わたしの正面には、適当な根がない、^_^;

辺りが完全に明るくなった頃、M氏に大きなアタリありまして、竿を曲げてますよ。
しかし残念、途中でバレちゃたようです。(>_<)

一方、わたしの竿先は静かです。
ゴロをつけかえ、撒き餌を詰めて、どっポンと打ち込み続けること2時間、ようやく大きなアタリきました。

のったぁ〜。

44センチ、まずまずの型です。(^o^)/

さて、あとはアブラコでもと仕掛けを替えて打ち込みますが、アタリはありません。
7時前に富浦漁港に見切りをつけ、本命のマツカワ狙いで場所移動です。

ここには、初めましてのクータさんほか、M氏の知り合いの方が集結してまして、皆さんマツカワ狙いで竿を出されてました。

さあ〜、でっかいマツカワが竿先を揺らすよ。

・・・・・

何もないね。^_^;

そしていつしか夢の中へ・・・・爆睡です。

1時間半は寝たでしょうか、^_^;
見ると一本の竿のラインがふけてます。

狙いのマツカワではあるけれど、30センチに満たない・・・リリース。

時計を見ると10時を回ってます、一応大会に参加してますから、審査会場までの移動を考えるとラスト1時間、真剣にやりますかぁ〜。

餌を付け替え、気合を入れて、
ちょい投げぇ〜・・遠投じゃないんかい、( *`ω´)
だって飛ばしても釣れないんだもん。(´ー`)

ちょい投げにアタリきましたよ〜。

クロガシラ30センチ、^_^;

この一枚で終了。大会審査会場のウトナイ湖道の駅に移動して審査に臨みます。

いゃ〜、でっかい魚が出てくるは出てくるは・・・何処に行ったらこんなに釣れるんでしょうね。^_^;
圧巻は59.5センチのマツカワ。オバケですね。

カジカ、アブラコも50オーバーがぞろぞろ出てきますから、私の釣ったカジカなんて見向きもされませんでした。笑


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