2016年12月27日
今年の最終戦?は、日高方面でカジカ、アブラコ狙いを計画してました。
場所は、えりも、様似方面を考えてましたが、この日は10mを超える風の予報とあって断念。
門別〜節婦間で場所を見ながら竿を出すこととし、昼に札幌を立ちました。
大雪の影響で市内を抜けるのに倍以上の時間を要し、日高路を目指します。
日高方面は、雪少ないですね。厚賀を過ぎると、雪はまったくなく別世界のようです。
まず最初に目指したのは、節婦漁港の左岸海岸
釣り座を構えたのは、海岸線に並ぶテトラ帯の東端、ちょうどチョロ川が流れ込んでいる場所です。
今日は他に釣り人がいないので、ここから漁港方向に、カニ歩きでカジカを拾い釣りしようと思います。
平坦なサーフに見えますが、根掛かりの激しい場所なんです。
最初に竿先を揺らしたのは、25㎝ほどのハゴトコ、^_^;
その後もハゴトコ、ハゴトコ、ハゴトコとちょっとうんざり。
最初の場所から100mほど移動した場所で、今日初めての大きなアタリきました。
この重量感、間違いないでしょ。
おしい、40㎝に届きませんでしたが、狙いのカジカです。
釣れた場所で二匹目のドジョウを狙いますが、後が続かず・・・
更に左に移動すると、また大きなアタリにそこそこの重量感。
ダァ〜、BIGクサウオ。>_<
この一匹を釣った時点で、この場所を諦め移動です。
次に向かったのは、節婦漁港右岸。
国道235号から、節婦市街に入る道路の踏切を渡った直ぐの場所。
秋には、ここに工事用のプレハブが建ってたのですが、今は撤去されてますね。
ここは、カジカ場としては、有名どころですが、釣り人は見当たりません。^_^;
ここで、1時間ほど様子を見ますが、アタリのアの字もなく、再び場所移動です。
次に向かったのは大狩部。
8月の台風で大きな被害を被った場所ですが、今はどんな感じなのか・・・
列車がまだ走っていた頃、警笛を鳴らされながら釣りをした懐かしの場所です。^_^;
日中は、護岸の補修工事をしていますが、夜は工事をしてないようなのでチラ見してきました。^_^;
大狩部駅から苫小牧方向に200mほど進むと、線路が100mほど宙吊りになってます。
ここが、台風で盛土が流出した場所なんですね。
ただ、護岸は修復されているようで、まだ先には進めます。
更に苫小牧方向に進むと、遠目に重機(クレーン車)が見えてきました。
ここでも護岸の補修をやってるんですね。
大狩部、夜限定なら竿は出せそうですが、今回はやめておきます。^_^;
次に向かったのは清畠。
生コン裏に車が一台止まっているようなので、駅裏で竿を出してみました。
この頃になると波風が出てきて、仕掛けにゴミが絡んであずましくない。>_<
1時間ほど様子を見ましたが、アタリはありません。
今回の釣行は、朝まで粘る予定だったけど、この時点で釣れる気がしなくなり、早めの帰宅です。
本日の持ち帰りは、カジカ一匹。^_^;