AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

せたな遠征 ツラツラ岬

2016年3月13日

西積丹方面、微妙ですね。^_^;
千畳ならやれそうな気もしましたが、週末は込み合いますからねぇ。

沿岸波浪予想を見る限りでは、瀬棚方面が良い感じ・・・、連休なので久しぶりの遠征、足を伸ばしてみました。(^o^)/

昼に札幌を立ち、目指した釣り場には午後4時頃の到着です。

釣り場は、カレイの千石場、ツラツラ岬。ちょっと時期的に早い気もするんですが、何か釣れるでしょう。^_^;

駐車帯に車を止め、背負子に荷物を縛り付け準備完了。

私の磯仕様の荷物は、背負子にバッカンが二つ。
下のバッカンには、リール、仕掛け、重りなどの釣り道具に、防寒着上下を詰め込んでます。
上のバッカンはエサ、今回は塩イソメ300g、塩サンマ、イカゴロ20本、アミエビブロック1個
さらに、ビール、おにぎり、パンなど・・・
けっこう一杯です、総重量は30キロを超えている。^_^;
最後に竿袋を固定します。
磯を歩く時は、両手が空いてることが基本ですから・・

私は、移動で汗をかくのが嫌なので防寒着は荷物の中に入れて薄着で移動します。

また薄着だとライフジャケットを装着しても背負子が背をえますしね。
移動間に海に落ちることも考えられるので、ライフジャケットは必ず装着して移動します。

クーラーは、持って行きません。持ち込んだ食べ物と飲み物がなくなった空間が魚を入れるスペースです。

久しぶりのツラツラですけど、相変わらず歩きにくいですね。積丹のアキアジ場に似た感じですが、距離がないから楽かな、^_^;

15分ほどで到着。
誰も居ないので、ここの一級ポイント、空撮ガイドで言うA点に釣り座を構えました。

ちょうど良い時間帯です。カレイ仕掛で2本投げ込みます。(^o^)/

・・・・・・沈黙、

日本海に沈む夕陽・・・

アタリすらありません。
ならば、夜釣りに挑みます。

・・・・・・

10時を過ぎた頃、ようやくアタリきました。…>_<…

シャーク、😭😭😭
シャークって、イソメ食べるんだ。

気を取り直して、サンマをメインに投げ続けていると、ようやくホッケが釣れ、その後は退屈しない程度に続きます。

うーん、ホッケばかりで飽きてきた。^_^;
朝マズメのカレイに期待しようと、一度車に戻って仮眠をとり、3時にまた磯に戻ります。

迎えた朝マズメ

・・・・・・沈黙

ホッケすら釣れません。ツラツラ岬のカレイは、まだ早かったか・・・

7時を回ってエサ交換のために竿を上げると・・・

今度はカニですかぁ。^_^;
エサがなくなると思ったら貴方なのね。

9時頃から、雪が舞い始め吹雪模様となってきました。そろそろやめようか・・
と思った矢先に待望のカレイのアタリ

アサバ、(^o^)/

もうちょい粘るか・・・

またまたアタリ、今度はけっこう重いよ。

マガレイ、(^o^)/
地合いが来ましたかぁ。

その後、マコを一枚追加したところで、猛吹雪の状況となり、たまらず竿をたたみました。

今回の釣果

ツラツラ岬のカレイは、まだ時期早々という感じですね。^_^;



せっかくですからツラツラ岬に行ったことがない方のためにルートを紹介、(^o^)/

車は横澗トンネル南側に3〜4台止められるスペースがあります。
ガードレールを超えて磯へ

玉石原を進み岩場
ワニの背中を歩くような、尖った岩が続き歩きにくいです。

ここが難所です。
へばり付いて渡ります。足を踏み外すと間違いなく海に落ちます。^_^;

難所を超えるとゴールは間近、(^o^)/

距離はないけど、歩きにくい尖った石が永遠と続きます。
足元に注意してお出かけください。

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