AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

竜ヶ岬 カレイ釣り

2016年5月4日

長万部から帰って、夕方には爆睡です。
目が覚めたのは朝3時20分。

たしか今日から雨なんだよなぁ。
窓の外をみると、あれ、雨降ってないじゃん。

波浪予想をみると、積丹方面、釣りできそうですよ。
次の瞬間、車に釣具を積み込み出発してました。^_^;

夜明けまで、あと40分
朝マズメのゴールデンタイムに竿を出したい・・・

灯台下か・・・う〜ん。
雨でも混んでるだろうなぁ。

ならば、忍路 竜ヶ岬、雨の予報で崖降りる人は、そういないでしょう。
でも、船渡しで人が溢れてるかも・・

船渡し、もうやってないという噂も聞きますし、とりあえず行ってみることにしましょう。

竜ヶ岬の崖上に到着したのは、夜明け直後の4時40分頃でした。

崖上から磯を覗くと、誰もいない。^_^;
波も風もなく、雨が降りそうな天気を除けば、条件は最高です。

慎重に崖を下り、いつもの余市方向に向かった一等地に釣り座を構えました。

絶好の時間帯を逃したくないので、準備した竿から、順次ぶん投げます。
3本の竿を投げ終えて時計を見ると、5時前なんとか間に合ったかな。^_^;

一服つけたいところですが、アタリが来てるので、取り込み優先です。

さぁカレイ祭りスタートですよ。(^o^)/

・・・・・・・・

ギス、(−_−;)

気を取り直して次、
今度は重たいよ〜

ギス&スター、(−_−;)

なんと、ギス祭りです。
投げては、ギスを外し。これでもかと塩イソメを房掛けしますが、釣れてくるのはギスばかり。

こんなちっちゃいのに、イソメ五匹を丸呑み。( ̄◇ ̄;)

ギスとの壮絶な戦いは7時半まで続きます。この間、カレイは一匹も釣れてません。
私の頭の中には、タイガーマスクの歌がエンドレスで流れ続けます。

🎶行け行けタイガー、タイガー、タイガーマスク

ここは、トラの穴か、(♯`∧´)

ギスと戦っている間に、青空が広がってきました。

時計の針が7時半を回った頃、ようやく来ました、マガレイ。

小さい・・・、俗に言う竜ヶ崎サイズ、^_^;
ギスの猛攻が終わり、カレイタイムに入ったようですが、サイズが出ない。

こんなのが、たくさん釣れてきます。

しかし9時を回った頃から、少しづつサイズアップ

あいかわらずチビちゃん釣れ続けます・・^_^;

せっかく型の良いカレイが釣れてきたところなんですが、もう餌がありません。

ギスとの戦いで塩イソメを大量に消耗してしまいました。

最後に残った塩イソメを房掛けして、ラスト一投にかけます。

アタリ来ました。ちょっと弱い感じだけど・・・
あわせるとかなりの重量感、
最後に大物きたかぁ〜。

・・・・・・・・・・

なんじゃこりゃ。

ギスと絡まった仕掛け・・・😭😭😭

せっかくですから、この仕掛け戦利品として回収させてもらいます。
針などにサビもないですから、最近のものなんだと思います。

よく見るとかなり手の込んだ仕掛けです。

針はシーフォスサーフの13号でしょうか、かえしを削ってあります。(o_o)
天秤は自作ぽい・・・
下針の白いボタンのような装飾が特徴的ですね。
エダスがまた凄い。ラインが長く遊動式になってます。
また、スナップとライン、エダスの止めに使われてる結び方、見たことないです。
写真じゃわからないかもしれませんが、らせん状に編んである・・・
調べるとミサンガを作る時によく使われる「ねじり結び」というものみたいです。

う〜ん。メチャ手が込んでる。
この仕掛けを使ってる人は、名のある釣り師に違いありません。

最後に本日の釣果(持ち帰り)


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