AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

荒天の狭間に根魚を狙う

2025年10月29日
日本海積丹方面の海水温は16℃まで下がってきました。
ようやくソイ釣りの勝負ができる温度まで下がってきたのに、今週は天気に海況もよくない、(~_~;)
波が高いけど水曜日なら勝負になるかと、積丹方面に強行しました。
向かった先は積丹半島の先端に位置する島武意海岸です。

途中展望台からネサ岬を見てみたら、予報通りの高波です。
釣り場は高さがあるので、この程度なら波は被らないと思うので前進、(`_´)ゞ

九十九折りの急斜面を降りて二万保の海岸。
波は2メートール近くある感じ・・
ここまで来たらもう引き返せませんね、(^_^;)
駐車場から約1時間でカヤカ泊の出岬に到着です。


ここに何度も来てるけど、こんな波の高いのは初めてかも・・・こんなんで釣れるんかい、^_^;
今回は投げ竿を1本しか持ってきてません。

ほかには、イカ狙いでウキ釣り用磯竿とエギングロッドを持ってきてます。
まずは投げ竿をセットして荒れた海に投げ込みます。
エサはカツオとイカゴロ。

投げて数分もしないうちに竿尻が上がる大きなアタリ、

40オーバーのシマゾイ、^_^
その後もシマゾイが入れ食いで続きます。
3本釣ったところで、いったん竿をあげてイカ釣りにチェンジ。

浮き釣りで探ってみますが、波が高いのと潮の流れが早くてこれは無理がありそうです。
エギングで底を探ってみたけどイカの反応はありません。
この波ではイカは寄ってないかな、σ^_^;
1時間くらい頑張ったけど、イカは諦め再度ソイ釣りに戻ります。

あれっ、ちょい前まで入れ食いだったのにアタリがありません。
20分ほど待って、ようやくアタリが戻ってきたけど針掛かりしない、(~_~;)
何度かスカが続いたけど、ようやく針に掛かりました。犯人はハチガラ(ムラソイ)でした、(^_^;)
ここでハチガラは初めてかも・・
ここはハチガラが居つくような海底の地形じゃないんですけど、立て続けに3本。
その後は、シマゾイが戻ってきて3本追加したところで、早いけど竿をたたみます。
横風(西風)が強くなってきて波飛沫が被るようになってきたので、安全のために早めに上がることにしました。
この日の釣果

(駐車場に戻ってからの撮影)
シマゾイは40オーバーですから型は良いです。
島武意の秋ソイは開幕してる感じですね、^_^
条件が良ければ数釣りが楽しめるかと思います。
あまり釣っても持ち帰れませんけどね、笑

帰宅途中の道路は鹿🦌が凄かった。

横から飛び出して来て止まるものですから、冷や冷やもんです。
鹿地帯を走る際は、速度を落として走りましょう。
皆さんも鹿には注意⚠️してくださいね。(^_^;)


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