カムチャツカ半島の沖合で起きた巨大地震に伴う津波警報は注意報になり、完全に解除されたのが31日午後4時30分でした。
やっと釣りに行けるかなと思ったら風が強い、(~_~;)
石狩のシャコの様子を見に行きたかったけど、風で発生した波で底荒れしていれば釣れないだろうと断念。
今日も大人しく仕掛け作りです。
今回はサケのウキルアー釣りで使うルアーフックを作成しました。

このルアーフックを自作するのは2年目になりますが、初めの年は自分の好きな色の材料を使って適当に作っていました。
本来はサケが好む色を考えて作るべきなのではと、今年はいろいろ研究して作ってます。(単に暇だっただけなのですが、(^_^;))
わたしは、ルアーフックの装飾にティンセルとタコベイトを使っています。


無駄にたくさん持ってます、(⌒-⌒; )
これをサケが好む色に分けてフックを作成してみることにしました。
色分けについては、ChatGPTを活用しています。
まずはティンセルの色分け、

・上段 : 朝夕・曇天用(ゴールド、レッド、チャート系)
・中段 : 日中晴天用(シルバー、ピンク系)
・下段 : 濁り水用(オレンジ、パールホワイト系)
次にタコベイトの色分け、

・上段 : 日中晴天用(ピンク系)
・下段 : 朝夕・雲天用(オレンジ・黄緑・レッド(欠))
タコベーは数は持ってるけど色のバリエーションが少ないかな、ブラック系、赤系、ケイムラ系など買い足す必要がありそうです、(^_^;)
さて色分けができたところで今回は朝マズメ戦で使うルアーフックを作ってみます。
ルアーフックの作成には、タイイングツールがあると手際よく簡単に作れます、^_^

左から「バイス」「ノットフィニッシャー」「ボビンスレッダー」「ボビンホルダー」です。
わたしがサケ釣りで使ってるフックはこれ、

がまかつのナノ・スムースコートをコーティングした「速掛アキアジ」「くわせアキアジ」針号数は18〜22号
ぶっ込みでは22号を使ってますが、ウキルアーでは18号、20号を使ってます。
では簡単にルアーフック(ダブルフック)の作成を紹介、^_^

まずはバイスにフックを固定して、下巻きのスレッドを巻きます。

その上に先端をライターで炙ってコブを作ったPEライン(7cmにカット)を重ねて更にスレッドを巻いていきます。
使っているPEラインはこれ、

SASAMEの中芯なしPE12号です。
続けますね、^_^

ハーフピッチでスレッドを固定して、その上から瞬間接着剤をはけ塗りして完全固定します。

PEラインの反対側も同じ手順でフックを固定します。

瞬間接着剤が乾燥したら100均で買った「ルアーコーティング剤」で光沢を出します。
これは、好みの問題なのでなくても問題ありません、(⌒-⌒; )

完成したダブルフックをスイベルに装着、この時好みにより段差をつけたりします。

次にティンセルを適量スイベルの上の輪にボビンスレッダーを使って通します。
つけすぎると不自然に見えて逆効果になることがあるので「控えめに光らせる」のがミソです。

その上から熱収縮チューブを被せて熱を加えて固定、ティンセルは針より1〜2センチ長いくらいでカットします。

最後にタコベイトを被せてダブルフックの完成

完済したダブルフックをルアーに装着してみました。
ルアーフックは慣れれば1個10分あれば作れるかな、^_^
こんな感じで、着々とサケ釣りの準備を進めています。
↓このTシャツを触るとAKAMIMIが喜びます、^_^
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