AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

夏の釣りに向けて準備

最近は釣りものがないと、嘆きを伝えましたがヒラメは調子良いみたいですね、^_^
ヒラメ行ってみようかと思いましたが、雨予報で断念。
しょうがないので釣り部屋にこもって、仕掛けを準備します。
ヒラメ釣りの準備?いえいえシャコ釣りの準備です、笑

シャコ釣りは、漁業権の設定がない石狩新港で投げ釣りで狙います。
仕掛けは市販品もありますが、昨年から自作のものを使っています、^_^
シャコ釣りの仕掛けで重要なのは針の刺さりだと思ってます。
魚のように針が口に刺さるのは稀で、シャコの身体のどこかに針が引っ掛かるようなイメージの釣りですから、古くなって刺さりが弱くなった針を使っていては数を伸ばすことはできないと思ってます。
そこで昨年使った仕掛けの針を全て新品に交換しておきます。

(昨年使用の一本針仕掛け)
交換する針は、がまかつの「ナノヤマメ6号」

この針は抜群の貫徹力(刺さり)を誇るナノスムースコートをコーティングしてある針です。
この針に3号又は4号のラインを結びます。

この小さな針に太いラインを巻くのが一苦労なんですが、この「手動針結び器」を使うと簡単に結ぶことができます。

使い方はYouTubeの動画などで紹介されていますが、簡単に図解してみました。

①針結び器なはA〜Dまで4つの留め具があります。まずは針先が出ないように注意して針をセットします。

②ハリスになるラインをAに掛け、次に針の奥を回した後B、Cの留め具に固定します。

③針結び器の下のハンドルを回転させて針にラインを巻き付けていきます。

④Aに掛けているラインを外しDに掛け直し、はみ出したラインを短くカットします。
その後Bの金具を上に起こしてテンションを解放します。

⑤Cにかけているライン上に引っ張り針のラインを締め付けると完成です。
説明がわかりにくかったかな、σ(^_^;)
慣れれば1つ結ぶのに1分もかからずできるかと思います。
こんな感じで変え針を量産して古い針を交換

1時間ほどで7セット完成です。

仕掛け作りを紹介したついでに、シャコ釣りの秘密兵器を紹介、f^_^;


2本の白い竿が秘密兵器
春に小樽港の釣りで紹介したグラスロッドです。
↓紹介記事がこちら
https://akamimi1964.com/entry/2025/03/28/054538
この穂先の柔らかいロッドでシャコの食い込みを促進し、更に繊細なシャコのアタリを確実に見極める作戦です。
昨年シャコ釣りをしている時、誰よりも数を上げる若い釣り師がいました。(わたしはシャコ兄さんと呼んでます。)
その方が使っていたのがグラスロッドだったので真似してみただけなんですけどね、σ(^_^;)
今年はこれで昨年を上回る釣果があげられればと思ってますが、どうでしょうか、^_^
シャコのシーズンにはまだ早いけど、近いうちに試し釣りに行ってみます。^_^


↓このシャコを触ると貴方は今年大漁かも、(^_^;)
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