2025年5月9日
8日に網走で桜の開花発表がありました。全国の桜の観測地点で最も遅い開花で、これで全国58地点すべての桜の開花が発表されたことになります。
ことし1月5日に那覇をスタートした桜前線は、およそ4か月かけて北上し、最後の観測地点、網走に到達です。
桜のゴールを聞くと、初夏の訪れを感じますね、^_^
さて今回の釣りは日本海から太平洋へのシフト第1弾として室蘭方面にカレイ、アブラコを狙っての釣行。
場所は非公開ですが、事前にヒントは撒いているけど気づいた人はいるかな、f^_^;


同行は、「癒しの投げ釣り日記」まさおさん、関西のクラブのメンバー含めて4名で朝4時スタートです。
今日は中潮で7時21分干潮、下潮から上潮と悪くない潮回りです、^_^

天気は快晴、無風のベタ凪、こんなおとなしい室蘭の海にはなかなか出会うことはないかも、(⌒-⌒; )
しかし好条件に反して竿先はなかなか動きません。
ようやく来た1匹目はこの方、f^_^;

ベロカジカ(ニジカジカ)です。
このカジカ、産卵期が春でこの卵を狙ってアブラコが寄ってくるという、室蘭ではキーマン的魚のようです。
後にも先にも釣れたベロはこの1匹でしたが存在が確認できたということはアブラコは期待できるのかな、^_^
5時を回った頃から、ようやく竿先が賑やかになってきました。
わたしの竿にも大きなアタリが、
これはなかなかの手応え、ガンガン首を振ってきます。

惜しい50に届きませんでしたが立派なアブさん、(^_^;)
投げ釣りでは、近投した竿によくアブラコが釣れます。捨て石と砂地との境界が狙い目です。
一方遠投した竿には、

イシモチですが50超えは嬉しい1匹
普段イシモチは持ち帰らないのですが、サイズが良いので刺身用にキープです。
忙しかった釣りも7時半の潮止まりで一段落、しばしの休憩タイムの間に朝食を済ませ後半戦へ。
放置していた1本の竿を取ると、めちゃくちゃ重い。
これはタコ🐙でも着いたかと思いきや、巨大な海藻の塊が仕掛けに巻き付いてました。
ラインを手で引っ張り上げたら海藻の中にカレイの姿が、


このサイズのマガレイは嬉しいですね、^_^
後半戦は型の良いマガレイ、スナガレ、アサバ、クロガシラとカレイ祭りでした。


これだけ釣ると(一部頂きもの有)、もう腹一杯です。
まさおさんと二人で腰掛けてクラブメンバーの釣りを眺めてました、笑
そろそろ竿を片付けようと1本の竿を取ると、
あれ根掛かり?
竿先が動いてたんだけど、どこかの根に潜られちゃったかな・・・
竿を煽っていると少しずつ寄ってきます。生体反応は感じるので何かついているようです。
AXの竿を弓なりにして上がってきたのは、


メーター級のエイ(カスベ)
タモ入れを試みるも60枠の網には収まりません。
やむなくラインを切ってリリースでした、(^_^;)
上げられても、あの大きさは持ち帰れませんけどね。
日本海では苦戦させられたカレイでしたが、太平洋では満足のスタートです。
アブラコは全体でも5本程度で、例年のこの場所での釣果を比較すると少ない感じですが、これから良化していきそうな手応えでした。
↓このカレイ君を触ると貴方も爆釣かも、^_^
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