暇を見つけては穂先ライトを試行錯誤で作成してましたが、ようやく納得のいく物ができましたので改めて紹介したいと思います、^_^
↓完成品がこれだ、
↓以前作成した試作品と比較してみてください、
出来栄えも使い勝手も格段に向上しているんです。^_^
材料、作り方も変えていますので改めて紹介します。
まずは材料から、
①LED発光ダイオード
こちらは試作品で使ったものから変更ありません。5ミリタイプになります。
②ギボシ端子
メス端子のビニールカバー(シリコン)を穂先ライトの本体として使いますが、試作品はシリコンの肉厚が薄く安定感に欠けていたので、やや肉厚の物に変えてみました。
③ネジプロテクター(エンドキャップ)
LED発光ダイオードに被せるカバーとして使います。サイズ5.5ミリです。
ホワイトタイプでも十分使えますが、見た目と光量の減少を抑えるためにクリアタイプに変更してみました。
④熱収縮チューブ→ゴムパイプ
電池のマイナス極の差し込みとして使う筒の素材を変えました。径は同じ1ミリです。
素材を変えた理由は伸縮しない素材の熱収縮チューブだと電池との接触が悪く、差し込み方によってはライトが点灯しなかったり、衝撃で消えたりするからで、接触を安定させるための素材変更です。
作り方もちょっとした工夫をしてます、^_^
①LEDのカソード(マイナス線)の処置
LEDダイオードの短い方の線を半分に折ります。
試作品では半分に切断していましたが、半分に折って使った方が電池との接触面が増加するのと、後ほど取り付けるゴムパイプの固定も簡単になります。
② LEDのカソード(マイナス線)にゴムパイプ装着
切断した線に被せた場合は瞬間接着剤で固定しなければなりませんでしたが、線を折って厚みが増しているため接着剤なしでも外れることはありません。
③ギボシ端子シリコンのカット
本体の長さ調整のため太い方の口を短くカットします。
④ギボシ端子シリコンへのLED装着
カットした太い方の口からLEDを線の方から差し込みます。
この際、LEDのアノード(プラス線)がギボシ端子の細い方の口から若干はみ出るようにします。
⑤ LEDのアノード(プラス線)の処置
細い方の口からはみ出したLEDのアノード(プラス線)をペンチで折り曲げて固定します。
⑥ ネジプロテクター(エンドキャップ)の装着
概成した本体にネジプロテクターを被せて完成です。
完成したライトは穂先ライト、ウキの電ケミとしても使えます。
長々と書きましたが、この自作ライト慣れればひとつ1分ほどでできちゃいます。
量産して1個100円で売りに出そうかな、
それは冗談なので、けっして注文しないでくださいね、σ(^_^;)
↓このTシャツを触るとアカミミが喜びます。^_^
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