AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

小樽B級グルメの旅(番外編)

持病の悪化でやめていたお酒ですが、体調の回復を機にまた最近飲み始めています、f^_^;
飲みの席で、たまたまお隣に座ったお客さんと、小樽の蒲鉾の話になりました。
小樽の蒲鉾といえば「かま栄」しか知らなかったのですが、他にも美味しい蒲鉾屋がたくさんあるようです。

そんな訳で、今回は美味しい蒲鉾を求めて小樽に行ってきました。

小樽の蒲鉾の味は、豊かな自然に育まれた「美味しい魚」と「質の良い水」がその秘密で、かまぼこ作りが始まったのは明治24年頃からなのだそうです。
まず向かったのはこちら

圧倒的人気を誇る1905年(明治38年)創業の蒲鉾店「かま栄」さん。

観光客で大盛況といった感じで、行列を作っています、(^^;;
一番人気は大きくて厚みのあるボリューム感たっぷりの「ひら天」ですかね。
それとすり身を極薄のパンで包んで揚げた「パンロール」も人気があります。
「かま栄」さんは、札幌や新千歳空港にも店舗がありいつでも買えるので今回は見学だけ。

次に向かったのは、


小樽市民の台所として知られる南樽市場。
新鮮な野菜、果物、魚介類を販売する小店舗が所狭しと並んでいます。
その一角にあるのが「栗原かまぼこ店」です。

ここは、1914年(大正3年)創業の老浦の蒲鉾店が出店しているお店

「栗原かまぼこ店」は、品評会でも高評価を獲得している実績があり、石臼で練り上げた手作り感ある味わいのある美味しい蒲鉾です。

そして最後はここ、


新南樽市場内にある「かまぼこの店オーカンバル」
変わったネーミングのお店ですが、オーカンバルは『おかんがんばる』の意味なのだそうです。(⌒-⌒; )
先に紹介した大手の蒲鉾店とは違い、ご家族で製造・販売までしている小さな蒲鉾店です。
毎朝石臼で練って作る無添加蒲鉾ということで今回は詰め合わせを買ってみました。

美味しいです。^_^
甘みを抑えた手作り感ある素朴な味はクセになりますね。

蒲鉾を味わった後は、小樽B級グルメのソウルフード「あんかけ焼きそば」をいただいて帰ります。

都通り商店街のアーケード内にある「中華食堂 桂苑(けいえん)」
創業1964年(昭和39年)ということですから、今年で60年還暦を迎える老浦の中華店

おすすめはもちろん「あんかけ焼きそば」
ややパリパリ感のある麺に濃い目の味の餡が絶妙に絡んで美味しいです。

こちらは広東麺
餡は焼きそばと共通なのかな・・、麺は細麺で薄味のスープ。
はっきり言うと薄すぎて味がしない、f^_^;
餡と絡めて食べることで味わいはありますが、若い人には物足りなさを感じる味かもしれません。

今回は蒲鉾をメインに小樽B級グルメを味わってきました。
小樽には他にもたくさんの蒲鉾のお店がありますので、食べ歩いて好みの味を見つけるのも楽しいかもしれません。


↓このTシャツを触るとアカミミが喜びます。^_^
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