AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

白老で巨アブを狙う

2018年7月21日

今年の夏は涼しいのかなぁ、なんて思ってたらちゃんと暑くなるんですね。(^_^;)
大通公園のビアガーデンもスタートしました。痛風のわたしは行きませんけど、笑

さて、体調もようやく良くなった感じで、今週末は恒例の白老沖堤に渡ってきました。
例年より2週間遅れでの渡船、遅すぎかなと思いましたが、残りアブでも居ないかと渡ってみました。

今回も「栄丸」さんに乗船し、4時30分深い霧の中、沖堤目指して出港です。

アブラコ狙いなら西側と思ってましたが、西側は工事が入っているらしく、やむなく東側に上陸、今回は沖堤東端に釣り座を構えました。

東端はテトラが入ってるので、釣りにくい場所ですが、時期が時期なだけに潮の流れの速い場所の方が、釣れる可能性があると読んだのですがどうでしょうか、(^_^;)

投げ竿4本を遠中近と投げ分けた後、ブラーで足下を探ってみます。
シーズンなら40オーバーのアブラコが足下からボコボコ釣れるのですが、やはり時期が遅いんでしょう、アブラコは釣れず、代わりに小ガヤが入れ食い。(-_-;)

足下の探りを諦め、投げ釣りに専念します。(`_´)ゞ

遠投した竿のラインが大きくふけてたので、ラインを張ると竿先がグンと入りました。
カレイかな・・と思いながら巻いてるとゴンゴンと首振り、

まだ、アブラコ居ましたねぇ。

これは遠投に分があるのかと、遠投中心の配分で投げ分けます。
オー、アタリ来るじゃん。
でも釣れるのは、30に満たないマガレイ、クロ、(-_-;)

これでもかとイソメたっぷり房掛けして大物を狙います。

チビソウハチ、(ToT)

めげずに投げ続けてると、見慣れない顔のカレイが来ました。

体高が低くスリムなカレイで、側線をはさんで3対の目玉模様の斑紋があります。
ムシガレイ?、でしょうか、
大きくなくても珍しい魚が釣れると嬉しくなりますね。

さて9時を回り、立ち込めていた霧も晴れてきました。

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完全にアタリが止まった時間帯でしたが、テトラの際に打ち込んだ竿に待望のアタリです。
しかし潜られたのか根掛かりです。(>_<)

しばらく放置、魚は着いてるようで竿に反応があります。
どうせ小さいんだろうから切ってしまおうか、
諦め半分で竿を煽ると抜けました。しかもメチャ重いじゃないですか。

上がってきたのはこれ、

アブラコ、51センチ、(≧∇≦)

さらに同じポイントに打ち込んで

アブラコ、44センチ

狙いを変えてなんとかサイズ出ました。
その後は、アブのアタリなく釣れてもガヤという状況で迎えの時間です。

本日の持ち帰り、

持ち帰りは少ないですけど、時期を考えると頑張ったと思ってます。
左下の小さいのは何?かって声が聞こえてきそうですね。
コマイが一本だけ釣れました。(^_^;)

7月の上旬、白老でもコマイがたくさん釣れたようですが、今はもう居ないみたいですよ。


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