AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

水中カメラ追加「SQ 29」

毎日暑いですね。
今日の札幌の最高気温は30.8度、せっかくの休みですが、エアコンをガンガン効かせて室内でゴロゴロです。(^_^;)

一応、釣りに行く準備はしてたんですよ。
でも、こう暑くちゃねぇ、

夜釣りで行ってみようかとも考え中ですが・・・どうしたものか。f^_^;

釣りに行ってないので釣りの話題はないのですが、水中撮影用のカメラの話を少しばかり、

わたしの水中撮影用カメラで、磯場など根の荒い場所で投入している「SQ23」という中華製カメラ。
値段も安いのでロスト覚悟で投げ込んでいますが、このサイコロ型の小型カメラは「SQ23」以外にも、似たようななものが多数販売されています。
値段もピンキリで、安くて良いものはないかと新しいカメラをポチってみました。

今回は「SQ29」というカメラです。
「SQ23」と同一メーカーのものなのかはわかりませんが、数字が大きくなっている事からより良いものになっている事を期待してました。

左「SQ23」右手「SQ29」です。

29のパッケージはシンプルですね。f^_^;
この時点で嫌な予感がします。

それぞれのカメラの公表諸元と実際に撮影してみて水中映像の撮影に使えるものか、昼間と夜間撮影能力を比較してみました。

【SQ23】
・ビデオ解像度:1080P
・サイズ:2.9×2.9×3.0㎝ 重さ25g
・ビデオフレームレート:30fps
・ナイトビジョン:赤外線LED8灯、距離3~5m
・Wi-Fi:有り
・防水:ケース有り、30m

【SQ29】
・ビデオ解像度:1080P
・サイズ:2.5×2.5×2.5㎝ 重さ20g
・ビデオフレームレート:15fps
・ナイトビジョン:赤外線LED6灯、距離?
・Wi-Fi:有り
・防水:ケース有り、30m

29の方が23より一回り小さく軽くコンパクトになってますが、問題は撮影能力。
29は画質が悪く、かつ夜間撮影では全く使い物になりません。

さらに29は撮影領域が狭いのです。

水槽の手前70センチの位置にカメラを置いて撮影した画像を比較しました。
29は望遠か・・ってくらい大きく写るんですよね。
これは、水中撮影では使えないかな、(-_-;)

通販で見ると23より29の方が安く売られてますから、安かろう悪かろうという事なんですね。(^_^;)

唯一「SQ29」で良かった点は、アプリは使えます。

左「SQ23」のアプリ、右「SQ29」のアプリです。
23のアプリはわたしの使っている環境では接続ができませんでした。
ところが、29のアプリは23も29も接続できたんです。
23はアプリに繋げないと日時の変更ができなかったので助かりました。

でもこのアプリ、無料なので29を買わなくても使えたんですけどね。(^_^;)



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噴火湾、ハモ(アナゴ)初戦

2022年7月23日

暑い日が続くと思えば、次は雨模様と不安定な天気。
雨が心配な週末でしたが、釣りにはなりそうな感じです。^_^

マツカワを狙いも考えたんですが、軟弱体質のわたしには日中の暑さは耐えられない。
涼しい夜釣りで行ってみようと、今回はハモ(アナゴ)を狙ってみます。

わたしのハモ戦は、苫西、苫東がホームなのですが、昨今の釣禁で入る場所が限定的になってしまいました。

ならばちょっと遠出してみようと、噴火湾まで足を伸ばしてみます。

 

今回はハモでは実績のある大岸漁港です。
夕方ちょい前に到着、外防波堤先端部では、ヒラメ狙いなのかな、ルアーを振ってる方が数名おりました。

明るいうちは期待できないでしょうから、お遊びでカツオを餌にマツカワ狙い。

お遊びですからねぇ、ヒトデしか釣れませんでした。
サバなのかな、たまぁに水面を跳ねてるほかは魚っ気なしです。

水中カメラで海底の様子を覗いてみましたが、餌取りの小フグが群れているだけ、

午後7時を過ぎて、ようやく暗くなってきました。ここから勝負、気合の4本態勢。

8時を回った頃、大きなアタリがあり先ずは50センチほどの小ぶりなサイズが上がります。

この時間帯が時合だったのか、立て続けに2本追加しますが、サイズが良くない。
普通ならリリースするサイズなのですが、今年の初物でもあり、天ぷらなら良いサイズと思いキープです。

30分ほどの間に調子良く釣れたのですが、その後はパタリ。
時より、前アタリはあるのですが食い込まないんです。(-_-;)

10時を回ったところで、ようやく1本追加とスローペース。

地元の方なのか年配の人が様子を見に来て最近のここの様子をいろいろ話してくれました。

年配の方:「ここでヒラメがあがったのさぁ」

わたし:「そうなんだ。ルアーを投げてる方、普段より多いよね。」

年配の方:「そうそう、ここから投げると鰻のような魚が釣れるんだ」

わたし: ・・・・・

    わたしその鰻のような魚を狙ってるのですが、(^_^;)

この年配の方は、主に根魚を狙っているようで、この日も35オーバーのシマゾイを上げたと話してくれました。ハモはターゲットじゃないんですね。f^_^;

暇なので水中カメラをまた投げ込んでみます。

姿勢制御のための土台をつけた『GoFish Cam』
試験の結果は、全くダメ。
水平どころかひっくり返ってました。笑

水中映像は、日中にも映っていたのですがシラスのような透明な小魚が大量に群れてるだけで、ハモの画像は撮れません。

釣れてる時間にカメラを投げ込まなきゃ映らないか・・・f^_^;

日を跨いだところで1本追加し、この日は竿をたたみます。

本日の釣果、

40〜50サイズが5本と、まずまずの初戦かな、(^_^;)



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石狩新港シャコ釣り2

2022年7月16日

うーん、せっかくの三連休だというのに太平洋岸は波が高く、加えて天気が良くない。
マツカワ狙いは無理ですかね。f^_^;

ハモ(アナゴ)もシーズンに入ってきたようで、ちらほらと情報が入ってきます。
ハモも持ち帰ると喜ばれる魚ではありますが、近場の苫西港の釣り禁で入る場所が限定的になってしまいました。

そんなことで、先週に引き続き石狩新港のシャコ狙いで行ってきました。

場所はいつもの樽川護岸、16時に釣座を構えました。

さて、今日の目標は5シャコですが、どうでしょう。

3本遠投で投げ込み、16時半頃微かなアタリ。
しばらく時間を置いて竿を持ってみると重みを感じます。これは乗ったかな。

まずは1匹目、^_^
今日は調子良いかも・・

夕マズメの時間帯に入り頻繁にアタリが・・
しかし釣れてくるのはシャコではなくこの方々。

小ちゃいハゼに、クロガシラ 、(~_~;)

でも、何も釣れないより活気があっていいかな。

19時を回った頃、ようやく2匹目

さらに、20時に3匹目と今日もスローペース。

こんな感じなので、シャコ釣りって暇なイメージがあると思うのですが、けっこう忙しい釣りなんです。

餌も小さい事もあり、10分ほど放置すると餌は綺麗さっぱりなくなってますから、頻繁に投げ直さないといけない。

餌取りの犯人は、ハゼかカニだと思ってますが・・・餌がない状態ではいくら待ってもシャコは乗らない。

そこで餌取り対策としてイソメに加えて紅イカをつけてみました。
イカの塩辛が良いという話も聞きますけど、どうなんでしょうね。

イカを試した結果は、確かに餌持ちは良くなりました。シャコがイカに食いついているかどうかはわからなかったです。(^_^;)

3匹目を釣ってからは2時間全く乗りません。
アタリはあるんだけどなぁ。

22時半を回ったところで餌切れとなり、ここで終了です。
終了間際に4匹目が乗ったのですが、巻いてる途中でバレてしまいました。

今回の釣果、

今回も3匹で目標に届かず・・・

シャコを美味しく頂くためには、生かしたまま持ち帰る必要があります。
死ぬと身が痩せてしまって美味しく無いのよね。
そして家に帰ったら直ぐに塩茹です。

今回も美味しくいただきました。^_^

今回水中カメラの撮影もしてみたのですが、条件悪く綺麗な画像は取れなかったです。
巣穴にいるシャコが写っているような映像もありますが、はっきりしないですね。f^_^;

暇な時に編集してアップしようと思ってますので興味のある方はご視聴ください。




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石狩新港シャコ釣り

2022年7月10日

7月に入って急に暑くなりましたね。(^_^;)

さて、今週末ですが苦戦を強いられているマツカワ戦に挑みたかったところですが、太平洋方面は波が高い予報。

逆に日本海は波穏やです。
久しぶりにルアーでヒラメでもと思いましたが、連日の暑さにバテ気味で身体が重い。

今週はおとなしくしてようかな・・
でも、今週手掛けた水中カメラの姿勢制御の試験はやっておきたいと近場の石狩新港を目指しました。
向かった先は樽川護岸。

この時期の石狩だと釣れるのはシャコくらいですかね。
考えたらシャコ釣りは、4年ぶりになります。
ヒラメも可能性ない訳じゃないけど今日は頑張れる気力がありません、f^_^;

まずは、釣りの前に魚探deeperで海底の様子を見てみました。

80メートル付近、水深9メートルほど、水温21度は高いね。中層に魚の反応出てますが、何でしょう。

30メートル付近の護岸駆け上がりは、魚の反応ありません。「けんたな」さんが、この時期の護岸を死の海、死のポイントと言うのもわかります。(^^;;

さて釣りの方ですが、シャコ釣りは明確なアタリがある釣りではないので、10分置きくらいにシャコが乗っていないか、竿をとって重さを確かめます。

なかなか乗らなかったのですが、18時30分、ようやく今日初めてシャコの重みを感じました。
慎重に巻き上げ、まずは1匹目。

さぁ、ここから時合かと思いきや、後が続かない・・・

次に重みを感じたのが20時過ぎで、ようやく2匹目です。

今日の目標は、最低でも5匹と思っていたのですが、このペースだと厳しいかな。(~_~;)

22時に3匹目を上げたところで、あまりのスローペースにギブアップです。

結局釣果は3匹、まだシャコは時期的に早いのかな、

そうそう、水中カメラの姿勢制御なんですが、試してみたけど、時間が遅かったことと9メートルの水深では暗くて姿勢が全くわかりませんでした。f^_^;

こちらは明るい時に再テストですね。。






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水中カメラ『GoFish Cam』の姿勢制御

新たに導入した水中カメラ『GoFish Cam』ですが、活躍の場が今はないのです。
水中撮影のメインは以前から持っていた『Water Wolf』です。
なぜ新しいカメラを使わないのか・・
勿体ぶってる訳ではないんですよ。
使わない理由は『GoFish Cam』の海底での姿勢が安定しないからなのです。
下の写真が『GoFish Cam』で撮影した水中映像

見てわかるかと思いますが、45度位傾いているため、撮影領域が狭いのです。
なんとか姿勢を水平に修正できないものかと、本体にオモリを付けたり、いろいろ試したのですが難しい。

傾きの原因は、カメラの形状にあってカメラを沈めると取り付け金具を支点に傾いてしまうのが原因のようです。

このカメラは水底に沈めて撮影することを想定してないのかもしれません。
そうなると水平にするには、カメラの形状を変えるしか対策はない。
そこで形状を変えるため、こんなものを買ってみました。

『ポリマークレイ』という樹脂粘土で、常温では硬化せずオーブンで焼くことにより完全硬化するアクセサリーの制作などでよく使われている粘土のようなものです。

これでカメラを水平にする土台を作って取り付け、水平にする作戦です。

できあがったのこれ。

なんか、これバランス悪いんじゃない、(~_~;)

海中に投げ込んだら水平になるどころかこんな感じになりそう・・f^_^;

今週末試してみるつもりですが、太平洋は荒れそうな感じですね。(>_<)
さて、どこで試してみようかな・・


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マツカワ第3戦、白老竹浦海岸2

2022年7月2日

今週末の海は久しぶりに穏やかなようです。
日曜日が天気が良くて最高の条件と思いますが所用があり、仕方なく雨模様の土曜日に釣行となりました。

連敗中のマツカワ戦、第3戦は前回と同じ白老竹浦海岸です。
海は比較的穏やかなものの心配なのは、豪雨による濁りとゴミですかね。(^_^;)

到着が暗いうちだったので、海の状態がよくわからないまま、前回と同じ場所で店開きです。

明るくなってきて、海の様子を確認。
多少濁りは残ってますが、やれそうな感じです。

期待の朝マズメだったんですが、前回同様何の反応もないまま過ぎ去っていきます。

釣れないねぇ〜。(^_^;)

作成した立ち込み三脚ですが、こんな感じです。

3本セットすると、中央の竿のリールが三脚開口部に挟まる感じで、ちょっと窮屈な感じです。
もう少し脚の長い三脚に取り付けた方がいいかもしれません。

まぁ、合格点でしょうか、(^_^;)

釣りの方は、6時を回った頃から急に活性があがり忙しくなります。

えっマツカワが大漁・・・

いえいえ活性が上がったのはこの子達。

入れ食い状態でたまりません。(-_-;)

特にフグは、ハリスを切られちゃうので仕掛が何個あっても足りない。

小1時間程度で、外道ラッシュは収まりましたが、さすがに疲れました。

一応外道に混ざってこんなのも釣れましたよ。

本命のマツカワですが、見るからにサイズが足りない。リリース。

フグがこんなに釣れるようじゃダメですね。海を眺めながら一人ため息・・・

8時を回った頃、一本の竿が激しく上下してます。走り寄って鬼合わせ。

・・・・・

アタリの割にはあまり重くない・・・

上がってきたのは40サイズの特大のフグ、>_<

負けるもんかぁ、引き潮の中一本針で遠投して攻めます。

そして、またもや大きなアタリ。(*゚▽゚)ノ

これは、特大のマツカワか、期待してリールを巻き上げます。

なんと仕掛けに特大のゴミが纏わりついてました。

ここでAKAMIMI燃え尽きます。

マツカワ戦3連敗です。

今回は、アドレナリンだけ無駄に放出した釣りとなり白老を後にしました。


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立ち込み三脚を作ってみた

干満差のある太平洋沿岸やサーフで釣りをしていて、いつかは立ち込み三脚が欲しいと思っていました。

しかし立ち込み三脚は、普通の三脚に比べ高価で、かつ、釣具店で見るのは稀な超レアな三脚です。

ならば、作ってしまおうということで、ホームセンターで材料を探してきました。

ベースになる三脚は、最強と言われますが、よく壊れるゴールデンミーンのレッドゾーンサーフです。f^_^;

竿尻受け部の材料は、こんな感じ。

・アルミ平角パイプ(厚1.0×30×15)1m
・クローム丸一ソケット止め32mm×3個
・足長Uボルト幅23×長60×2個
あとは固定用のボルト、ナット、蝶ネジです。

竿尻受け部の固定は、三脚に穴を開けることも考えたのですが、三脚の強度が落ちるのではと、Uボルトを蝶ネジで固定する方法をとりました。

小1時間作業して完成したのがこちら。

あまり器用ではない、わたしにしては上出来の仕上がりです。(^_^;)

早速レッドゾーンサーフ三脚に取り付けてみました。

良い感じですね。^_^
見た目も悪くない。

この立ち込み三脚のお値段ですが、材料費(三脚本体を除く)は2,500円ほどです。
三脚本体を含めても、売ってる立ち込み三脚の半値ほどではないでしょうか。

難点はちょっと重いかな・・、竿尻受け部だけでも振り出し竿1本分くらいの重さがあります。
竿尻受けのソケットが重いので、軽いソケットがあれば軽量化はできそうですが・・・

あと問題は強度、これは使ってみないとわかりませんね。(^_^;)



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