AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

立ち込み三脚を作ってみた

干満差のある太平洋沿岸やサーフで釣りをしていて、いつかは立ち込み三脚が欲しいと思っていました。

しかし立ち込み三脚は、普通の三脚に比べ高価で、かつ、釣具店で見るのは稀な超レアな三脚です。

ならば、作ってしまおうということで、ホームセンターで材料を探してきました。

ベースになる三脚は、最強と言われますが、よく壊れるゴールデンミーンのレッドゾーンサーフです。f^_^;

竿尻受け部の材料は、こんな感じ。

・アルミ平角パイプ(厚1.0×30×15)1m
・クローム丸一ソケット止め32mm×3個
・足長Uボルト幅23×長60×2個
あとは固定用のボルト、ナット、蝶ネジです。

竿尻受け部の固定は、三脚に穴を開けることも考えたのですが、三脚の強度が落ちるのではと、Uボルトを蝶ネジで固定する方法をとりました。

小1時間作業して完成したのがこちら。

あまり器用ではない、わたしにしては上出来の仕上がりです。(^_^;)

早速レッドゾーンサーフ三脚に取り付けてみました。

良い感じですね。^_^
見た目も悪くない。

この立ち込み三脚のお値段ですが、材料費(三脚本体を除く)は2,500円ほどです。
三脚本体を含めても、売ってる立ち込み三脚の半値ほどではないでしょうか。

難点はちょっと重いかな・・、竿尻受け部だけでも振り出し竿1本分くらいの重さがあります。
竿尻受けのソケットが重いので、軽いソケットがあれば軽量化はできそうですが・・・

あと問題は強度、これは使ってみないとわかりませんね。(^_^;)



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マツカワ第2戦は白老竹浦海岸

2022年6月26日

6月も下旬、夏枯れの時期が迫ってきましたね。(^_^;)
この時期の釣りといえばマツカワが旬なのでしょけど、いつも竿を出す日高方面はパッとしない感じです。
釣れ始めたとの情報もありますが・・・

そこで今回は、比較的釣果が良い胆振方面でマツカワを狙ってみました。
場所は白老竹浦海岸。

鮭釣りシーズンなら、竿を出す場所がないほどの人気スポットですが、この時期は比較的空いてます。

前日の予報ではさほど波のないはずだったのですが、着いてみるとメチャ波ありますわ。

噴火湾方面に逃げようかと思ったけど、この波の中でも竿を出してる人もいたので、ダメもとでやってみます。

まずは、魚探deeperで水深調査。

海底が波を打ったように見えますが、これは波の影響ですね。海底はたぶんフラットなんだと思います。
70メートル付近で水深2.7メートル、駆け上がりは20メートルと近い位置にあります。

ここは、ちょい投げでも釣れそうな感じですが、いかんせん波が高いので、ちょい投げではゴミが絡んできそうです。
今日は遠投で攻めるのが無難かな、

カゴ付きの胴付、カゴなし胴付とタイプの違う仕掛で4本投げ込んでみました。

朝マズメの時間帯はアタリなく過ぎ去り、7時20分干潮を迎えますが反応はありません。

いつもなら、釣れなくても水中カメラを投げ込んで状態を観察するのですが、この波の高さと濁りを見るとさすがに投げ込む気が起きません。
条件よければGoFish Camの姿勢制御の試験をやりたかったんですけど・・・残念。

9時を回った頃から、さらに波が高くなってきたようでゴミの絡みが酷くなってきました。
見えていた釣り人も撤収を始めたようで、わたしもこれ以上無理と判断し、悔しいですが竿をたたみました。

今年のマツカワ戦は、うまいこといきません連敗です。(>_<)


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超高感度カメラ『SIONYX AURORA Sports』

今回は釣りネタではありません。(^_^;)
高感度カメラ『SIONYX AURORA Sports』の紹介です。

夜釣りの様子を動画に収めようと四苦八苦しているAKAMIMIです。

そこで手頃で軽量な高感度カメラはないかと探していて見つけたのが『SIONYX AURORA Sports』というカメラです。

『GoPro』の最大ISO感度が6400に対し『SIONYX AURORA 』のISO感度は819200とGoProの128倍という驚異の数値です。これはもうカメラというより暗視スコープですね。f^_^;

この性能に惚れ込んでしまい、ついついポチッてしまいました。

ただこのカメラにも弱点はありまして、
データ保存が最大で32GBにしか対応していないこと、
撮影が29分毎に自動停止すること、
バッテリーの稼働時間が2時間程度(実際使うと1時間かな・・)しか持たないこと、
オートフォーカスではなくマニュアルでピントを合わさなければならないこと、
レンズが広角ではないため、撮影領域が狭いこと、などです。

データ保存に関しては、予備のSDカードを準備すれば良いかな。
バッテリーはモバイルバッテリーを外部に繋げればなんとかなる。
自動停止については対策なく、30分おきにリセットして撮影するしかない。
ピントはその都度合わせておけば良いか。

問題は撮影領域の狭さ、
カメラを遠くに置けば広い範囲を映せるけど、磯場などでは狭い場所も多く、カメラを設置する場所に制約を受けます。

対応した広角レンズがないものかと探したところ、見つけました。

「My Lens α 」という、コンバージョンレンズで画角が0.6倍に広がる広角レンズです。

取り付けは専用のブラケットを使用することで、カメラのレンズ部にネジ切りがない場合でも取り付ける事が可能です。

これで狭い場所でもある程度広い撮影領域を確保できると思います。^_^

しかしこの「My Lens α 」にも弱点が、
なんと145gと重いのです。(~_~;)
AURORA Sportsの重量が274gですから、このレンズを取り付けると1.5倍の重さになります。

これは持ち運びに難があるかな・・・

とりあえず使ってみることにしましょう。
釣りに使う前に能力を検証するため、部屋の窓から夜の風景を撮影してみました。

↓ gopro8で撮影した動画のスクショ

↓ AURORA Sportsで撮影した動画のスクショ

明らかに夜間撮影の能力に違いがあります。

なかなかの性能の高感度カメラですが、このカメラは、赤外線を投射して撮影するものではなく微光を増幅させているもののようですから、完全な真っ暗な状態ではさすがに撮影は難しいようです。
先に購入しているLEDライトと併用する事が必要と思っています。

なんか釣りに行くのに、荷物がどんどん増えてきましたね。f^_^;



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様似漁港/何しに行ったんだか、f^_^;

2022年6月19日

6月も半ばを過ぎましたが、今年は暑い日がないですね。
例年本格的な夏の前に家のエアコンを数回使う事があったと思うのですが、今年はまだ一度も使ってないように思います。
暑さにめっぽう弱いわたしにとってはありがたいことなんですが、f (^_^;)

さて今回の釣りは、様似漁港でカジカ、ウサギアイナメを狙います。
襟裳方面まで足を伸ばして磯での釣りも考えたんですが、なんか釣れる気がしなくて、港で楽な釣りを選択してしまいました。
ご一緒するのは久しぶりの、まさおっちです。

こちら方面の釣りは、苦手としているのですが、狙える魚も限られてきましたから、一発にかけて日高路を南下します。

様似漁港の長い外防波堤を歩き、先端部に釣り座を構えます。

気温は14℃、波風ともに弱く穏やかな海が広がっています。
今日は中潮で干潮23:51、満潮5:14、太平洋にしてはあまり動かない潮周りです。

わたしはYouTubeで水中映像を公開していますが、始めた頃は水中映像のみを公開していました。

しかしせっかく釣りに来ているわけですから、釣りの映像も織り交ぜた方が水中映像も引き立つのではと考えるようになり、手持ちのGoPro8を使って釣りの様子を撮影するようになりました。

日中の釣りはGoPro8でも良いのですが、考えたら私の釣りの主流は夜釣りなんですよね。
GoProは夜間の撮影に弱く、夜間の釣り映像は暗くて醍醐味がまったく伝わらないのです。

対策として照明で照らしてみては、とこんなものを購入してみました。

『MEIKEE LEDライト』
3000ルーメンで10時間照明できる充電式LEDライトです。
今回は足場の良い漁港なので、LEDライトを照らしてのGoPro8動画撮影テストをしてみました。

まずは、ライトなし

真っ暗で、穂先ライトが僅かに確認できる程度。

次にLEDライトで照らしたのがこちら

うーん、右端に光源が確認できますが、たいして変わらない。(-_-;)

LEDライトはけっこう明るいんですけど光が拡散してしまって撮影には使い物になりません。
これは、別の対策を考えないとダメですね。

どうでもいいけど、釣りの方はどうなのかって声が聞こえてきそうですね。(^_^;)

えーと、まさおっちは来て早々忙しそうにしてましたよ。わたしは暇でしたが、笑

結局わたしはドンコを一匹あげただけで朝を迎えます。
期待の朝マズメでしたが、何も起きず。

6時を回った頃に、あげた竿にカジカがついてました。

後にも先にも釣果らしいのはこれだけ、f^_^;

この後、水中映像も撮影してみましたが、魚影の薄い中ではろくな映像も撮れずに終了。

7時頃から雨が降り出し、早いですが竿をたたみました。

今回の釣行、何しに行ったのか、わからない釣りになってしまいました。(^_^;)

まさおっちとの釣り談義は楽しかったですけどね。これに懲りずにまたご一緒お願いします。



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マツカワ仕掛とGoFish Cam検証

2022年6月12日
土曜日の室蘭方面の釣りでは雨に打たれるなか、これと言った釣果もないまま帰宅
翌日は打って変わって良い天気です。

日曜日はこれといった用事もなく暇だったので、かねてから検証してみたいと思っていた「マツカワ仕掛け」の検証と新たに導入した水中カメラ「GoFish Cam」のテストをかねて勇払の海岸に行ってきました。

マツカワ仕掛には必ずと言ってよいぼと使われているのが色とりどりのフロート。
サケのぶっ込み仕掛のミニチュア版と言ったところでしょうか。

ここで疑問に感じたのが、何故フロートが必要なのか?、このフロートの役割って何なのか?ということ。

サケのぶっ込みで外道としてマツカワが釣れたことからミニチュア版の仕掛けが定着したという話も聞きますが・・・

では、フロートの役割は何なのか?
フロートは発泡製ですから浮力で餌を浮かせる効果があります。
小魚などを捕食するマツカワですから水底に沈んでいる餌よりも水中を浮遊する餌の方が反応が良いのかもしれません。

それは理解できるとして、そもそもフロートに餌を浮かせるだけの浮力があるのかということ。
カツオの短冊を餌に使う方が多いと思うのですが、けっこう重いよ。

風呂に水を張って検証も出来るかと思いますが、仕掛けだけならいざ知らず、くっさいカツオを付けた餌を沈めたら怒られますから、面倒でも海に行って検証です。

この検証には、新たに導入した水中カメラ「GoFish Cam」を試験的に使ってみました。

試験の結果がこちら、

カツオ浮いてるじゃん。( ゚д゚)

使用したフロートは径1センチのものを4センチの長さにカットしたものです。
へぇ〜、フロート効果あるんですね。
半信半疑で使っていた仕掛でしたが、これで自信を持って使えます。(^_^;)

一方の「GoFish Cam」のテストですが、
1時間海底に沈めておいたけど、水漏れもなく稼働状況も良好です。
また、ビデオ解像度1080Pのフルハイビジョン画質は流石に綺麗ですね。

しかしこのカメラも難点もあります。
カメラを海底に着底させると水平を保てないのです。
カメラ下部にオモリを設置するとか対策しないと動画は見にくいかな・・・

研究のために見ている分には問題ないんですけどね。(^_^;)

今回の検証についてはYouTubeでも動画をアップしてますので、興味のある方は覗いてみてください。

↓ YouTubeはこちら

youtu.be


さて、検証の目的を果たした帰り道、浜でこんなものを発見

[

ハマボウフウ、砂浜に自生するセリ科の野草で、わたしは酢味噌和えにして食べるのが好きです。
昔は石狩浜でもたくさん取れたんですが、今はほとんど見ることがなくなりました。

勇払の浜で、独特のギザギザした葉をひっそりと広げるハマボウフウを見てちょっとほっこりとしたAKAMIMIでした。^_^



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室蘭の磯で根魚狙い

2022年6月11日

最近週末の天気良くないですね。(^_^;)
日本海、太平洋方面とも波は落ち着いているのに・・

さて今週の釣りですが、雨に打たれる覚悟で行ってきました。


(過去に撮影した写真)

室蘭方面、絵鞆半島の磯でカジカ、アブラコ狙い。最近胆振方面のマツカワが調子良さそうなのでオマケの一発も期待です。

写真は帰りに撮影したもので、今回は深夜に崖を下って入釣でした。
多少風の強い予報でしたが、地形がうまく風を遮り海は凪の状態です。

2本の竿にカツオ短冊とイカゴロを餌に投げ込み様子見
ちょこちょこと小さなアタリがあるものの食い込むアタリはありません。

投げ込む場所を変えて広く探るけど状況は変わらず、沈黙の時間が続きます。

3時を周り薄らと明るくなりかけてきたところで、いきなりバコンときました。

シマゾイ、^_^
小さいね。リリース。

さらに、小さなアタリのあとに引き込むアタリ
これは、けっこう重いかも・・・

カジカきましたが、40ちょい、(-_-;)
もう少しサイズが欲しいね。リリース。

暗い時間帯に釣れたのはこの二匹のみでした。
朝マズメの時間からアブラコに期待しますが、どうでしょう。

・・・・・・

沈黙です。

一本の竿を遠投に切り替え砂地を狙ってみましたが、80メートルほどでは砂地には届かない感じでした。

潮は中潮で6時半頃が干潮ですから、潮は動かない時間帯になってます。
夜明けと同時に雨が降り出してきていて、このまま粘るのはちょっとという感じ。f^_^;

土砂降りのなか帰りの崖登りはゾッとするものがありますから、雨が小降りタイミングで竿を畳みました。

撤収の間に水中カメラを投げ込んで記念撮影、

大きな玉石がゴロゴロしてましてたが、適度に海藻が茂っていてウニもたくさん写ってました。

今回は魚の持ち帰りはありませんので、帰りの急斜面登りも楽でしたよ。
と言っても雨で濡れた斜面は滑りますから、それなりに大変でしたけどね。f^_^;


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水中カメラ『GoFish Cam』

最近は釣りに行ったら、水中カメラで海底を撮影してYouTubeで公開してます。

はじめは釣り場の海底の状態を見てみたいという好奇心から始めたことでしたが、魚が映り込むのを見ると、魚の習性を垣間見ることができ仕掛け作りに影響を受けることになりました。

仕掛って、この魚はこの色が好きだろう、ハリスの長さはこのくらいが魚の興味を惹くだろうとか想像の世界で作っていたものが、実際に魚とのやりとりを見ると意外な発見がありました。
YouTubeでは視聴者が興味を持ってくれそうな映像を選択して公開してますが、未公開の映像の中には、エッて思うようなものもあります。

そこでまた、新しいカメラ買っちゃいました。f^_^;
『GoFish Cam』という水中カメラです。

以前から持っている『Water Wolf』と同型のカメラですが、『Water Wolf』にはない機能を備えていることから購入です。
きっかけは青島海岸の釣りだったんですけどね。(^_^;)

左が『Water Wolf』右が『GoFish Cam』です。

二つのカメラの性能を簡単に比較してみました。/(スラッシュ)左が『Water Wolf』右が『GoFish Cam』の緒元になります。

・ビデオ解像度: 1280×720p / 1920x1080p
・バッテリー持続:4時間 / 1.5時間
・耐水性能:120m / 150m
・大きさ: 115×34×31 mm / 110×28×28mm
・重量:65g / 93.5g

性能はそれぞれ長短ありますが、大きな違いは機能面
『GoFish Cam』には、Wi-Fi機能とLEDによる暗視撮影機能が装備されています。
今までの『Water Wolf』では、撮影した動画をその場で見ることが非常に困難でしたが、
『GoFish Cam』はWi-Fiを使い専用アプリからスマホで動画を見ることが可能なのです。

さすがに水中にある時のリアルタイムな画像は見れませんが、水中から回収後に映像を確認して、得た情報をその場で活用できるのです。

また、各種設定もアプリを通して設定した方が簡単

GoProなどのアクションカメラを水中カメラに使えばWi-Fi機能使って動画簡単に見れるじゃん、と思うかもしれませんが、アクションカメラは投げて水中を撮影するのには不向きかと・・・

重さ、形状のほか防水ケースやカメラフォルダーの購入など考えるとやはり専用機種の方が簡単で、ほぼ投げ釣りの距離まで投擲できますから実際の釣り場の映像を確認できます。

あと、暗視撮影機能に関してですが、緑色のLEDが点灯するだけですから、あまり期待はしてませんが、結構明るいので魚寄せになるかもしれません。(^_^;)

このカメラを使うのは根掛かりのない場所限定になると思いますが、根掛かりのある磯場は今まで同様『SQ23』に頑張ってもらいます。

水中撮影機材が充実してきましたが、いつまで続きますやら、(^_^;)

YouTubeでわたしのチャンネルを見たことがない方は、ご視聴くださると励みになります。
よろしくお願いします。

↓ YouTubeはこちらです。
https://m.youtube.com/channel/UCROFsFkMTcRYjAXSCjcKjug/featured



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